ユーミン 松任谷由実 大好き!神戸っこ

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コンサート ツアー 深海の街

管理人レポ

12月1日発売のニューアルバム「深海の街」を引っ提げた、全国60公演に及ぶコンサートツアー『松任谷由実 コンサートツアー 深海の街』が決定!
2021年9月30日神奈川・よこすか芸術劇場からスタートし、2022年7月9日の神戸国際会館こくさいホールまでの約60公演を予定しています。
こちらでは、ユーミン コンサート 深海の街 2021-2022に参加する管理人がお届けするレポを紹介します。デビュー記念日となる姫路でのレポを、お楽しみに!

7月5日 アクリエひめじ
会場チケット販売
  • アクリエひめじのサイトを開いてみると

    • 6月13日、写真のお知らせが掲載されていた。なんと、会場抽選販売が実施されるとのこと。
      情報掲載の翌日になる6月14日、アクリエひめじに電話で確認した。チケットは、電子チケットか紙チケットか?主催者ではないので、わからないとの回答だった。しかも当日の引き換えは、サウンドクリエーターが実施されることも併せて言われた。
      6月15日、サウンドクリエーターに電話してみた。
      回答は次の通りで、「紙チケット」「窓口で引き換え」「本人身分証明書が要る」
      結果的には事前に確保していたので、抽選に参加はしなかった。また地元優先を考慮し、当サイトでのお知らせは控えさせていただいた。
姫路市文化センター(現在閉館)

※撮影日:2022年6月26日(日)撮影者:管理人

  • 姫路では38年前の1984年12月に

    • 「YUMING BLOOD TOUR(1984年12月)」が開催されたのだが、そのときの会場は姫路市文化センターだった。今は閉館されている。
姫路市文化コンベンションセンターアクリエひめじ

※撮影日:2022年6月26日(日)撮影者:管理人

  • そして新たな会場となったのがアクリエひめじとなるのだが

    • JR姫路駅からお城側に出てしばらく歩くと、専用デッキが見えてくる。そのまま会場まで直結しているかな?と思ったが、途中で途切れてしまった。それが2枚目の写真で、所要時間は約20分ほど。

※撮影日:2022年6月26日(日)撮影者:管理人

  • 管理人が下調べに行ったとき

    • 他のアーティストの準備中であったので雰囲気だけでも。
      深海の街コンサートツアー61本目となる姫路での初会場であり、ユーミンがデビューされて50年の今日、サプライズを期待できそうだ。
7月5日開演までのようす
  • 寄り道の時間が長ったために

    • 別の友人を待たせてしまった。ごめんなさい・・
      ロビーで話しながらでも感じるのだが、雰囲気が全然違う。何かを期待してのことだと思うが、皆一緒なんだなと思った。

      自席に着く前に、PA席付近にお見かけしたお顔が見られた。あとでその理由を知ることになるのだが・・・
      最終の場内アナウンスが終った直後に、拍手があった。今までになかった状況・・・18時34分に暗転。
本編
  • 1曲目『翳りゆく部屋』

    • 聴き惚れる楽曲だが、中盤の間奏そして終盤に拍手があった。
      珍しい事だと思うが、それだけユーミンライブを待っていたということなのか?

      3曲目『1920』
      ここでの最後の決めポーズは3回だが、ユーミンのパフォーマンスから気合いが感じられた。

      4曲目『ノートルダム』
      盛り上がっている会場は、この楽曲から立ち上がっての鑑賞になる(はず)。
      姫路でも同様。
      5曲目『深海の街』
      この楽曲でも同様。楽曲終了後すぐのモノローグでも立ちっぱなしだった。

      6曲目『カンナ8号線』
      楽曲の終盤、台のセリから登場(衣装は赤いノースリーブのドレスワンピ(裏地はオレンジ)に赤い帽子)
      その後二重舞台から降りてきてのパフォーマンスだが、お顔の表情が”どうだ!”という感じで降りてこられた。

      7曲目『ずっとそばに』
      楽曲スタート直後からオーディエンスはお行儀よく座れたので、れいの「座って」というジュスチャーは無かった。ここでも、間奏に拍手があった。お祝いムードが満載だ。

      8曲目『What to do ? waa woo』
      この楽曲でも立っての鑑賞。ユーミンの可愛いダンスとオーディエンスの雰囲気が、マッチしてナイスな感じになってきた。今までもそうだが、この楽曲はつい一緒にダンスしてしまうのだ(笑)。

      10曲目『あなたと 私と』
      歌の途中で、上手下手に移動しての歌唱シーンがある。 上手側の前で歌われたとき、前列だけでなく中段も含めた大勢の方がユーミンに手を振っていた。それに応えるように、ユーミンが大きく手を振っていたのが印象的だ。 反対に下手側は、前列だけが手を振っていた。

      11曲目『REBORN〜太陽よ止まって』終了後のMCが始まるまで、大きな拍手が長く続いた。それに感動されたのか、涙ぐむユーミンであった。
      「〜〜去年の9月からスタートしたツアーも、最初は祈るようにステージに立っていました。でも奇跡的に最後まで走りきれそうです。ゴールは目の前!誰に感謝していいかわかりませんが、待っていてくれた人たちが背中を押してくれたんだと思います。本当にありがとうございました!今夜のショーも後半になります。次は新しい曲と古い曲を…」

      12曲目『散りてなお』
      ライティングが綺麗なシーンの楽曲であるが、会場両壁面にあるライトの集合物がじゃまをして、ユーミンの影絵が綺麗に見えなかった。

      15曲目『NIKE〜The goddess of victory』
      個人的にはアルバム「深海の街」の中で、一番好きな楽曲。
      ステージ上でノリノリのユーミンを見ると、オーディエンス(自分)もノリノリに。 今日は、例のくるくるでステージと会場が一体になって、異様な盛り上がりを見せていたのに驚いた。

      18曲目『ANNIVERSARY』
      ミラーボールの演出が、変更された大阪最終日に続く姫路でもだった。
      客席からみて右腕側(ユーミンの左腕)を斜め上に伸ばすポーズだったが、 途中で逆向きになり、客席からみて左腕側(ユーミンの右腕)を斜め上に伸ばし、 後方にある左右のポッド型スクリーンに、そのユーミンの姿が映し出された。 途中でユーミンの映像は消え、元のミラーボールの映像に戻ったのだ。

      19曲目『水の影』
      二重舞台から階段を降りる靴音、今日は微かに聴こえる席だった。 間奏では、今まで以上にサポートメンバーを見つめるユーミンの姿が愛おしかった。
      20時8分に本編終了
アンコール・ダブルアンコール
  • 20時14分、アンコールスタート

    • アンコール1曲目『青い船で』
      最後両手を広げて、上手次に下手に向きながら「ありがとうございました」とマイク無しで云われるシーン。ここは本当にじんとくる。

      後のメンバー紹介でもMC変更
      「〜〜みなさん、みなさんも」少し詰まったように感じたMCは続けて「大事なクルーでした!この船も無事に港に着こうとしています。おかげで素晴らしい航海になりました!心からありがとう!」

      スタートしたアンコール2曲目『空と海の輝きに向けて』は、涙ぐんだ声での歌唱だ。
      途中、コーラス今井マサキに振りかえり、アイコンタクトするシーン。 コーラスの今井マサキは、長年に渡ってのコーラス&モアだ。今井マサキも力が入るシーンだと思った。
      20時25分アンコール終了

      オーディエンスが一丸になって迫力ある拍手の中、ユーミンは両手で合掌するような感じでダブルアンコールに応えて登場された。下手、上手、センターて深々と一礼される間、鳴り止まぬ拍手。そして始まったMCは・・・
      「気の許せないたくさんの困難の中を来て下さって、本当にありがとうございました。9月からはじまったこのツアー、本当に何かに守られているように全箇所100パーセント動員でお送りすることができました。たくさんの人からたくさんの愛情をかけてもらって、ここまでやってきたんだなってつくづく思います。〜〜私の20年前30年前のステージより、今の方がもっとパワフルにお送りできています。それ以外の時間生活を全部ここに賭けているから。あと人生に悔いはもうないんです。できる限り走り続けたいって、あらためて思います。〜〜」 終始涙ぐむユーミンのMCだった。(メモ書きと愛読者さまからも)
      続いているMCで「〜アルバム深海の街を中心に〜」のとき、キーボード前に座っていた武部聡志がタオルで顔を押さえていた。涙されていたのだろうか?今のメンバーでは、一番長くやっておられている方だから。その演奏は『二人のパイレーツ』だ。
      20時28分終了
トリプルコール
  • 20時29分、場内アナウンスの声がかき消されるような拍手の中

    • 早くも下手にスポットライトが当たり、手をふりながら登場のユーミンだった。同時に武部聡志もスタンバイ。深々と一礼のあと始まったMCは
      「どうも。さっきしつこく色々なことを言ったから。歌います!よかったら、一緒に歌って!」
      トリプルアンコール『卒業写真』が、始まった。 上手下手センターで手をふりながらの歌唱。しかし、しんみりと聴きたかったな。
      歌い終えられたユーミン、最後はひょっこっと言う感じで「ありがとうございました。またね!」と。
クアドラブル(4thアンコール)
  • オーディエンスの気持ちは、トリプルコールが終っても同じだった。

    • 誰一人、帰るはずもない。デビュー50周年を皆と一緒にお祝いしたい、ただそれだけだ。
      ユーミンが登場したときは、同じ空間に長くいれてよかったと思ったオーディエンスは多いはず。そして武部聡志が二重舞台上手から登場されたが、譜面を持参されていた。これで次の楽曲が確信できた。
      そして始まったMCは(メモ書きと愛読者さまからも)
      「どうもありがとう!今日のお客さんは楽。なにをしても感動してくれるから。自分で言うのもダサいですけど、特別な日ですもんね。今回のツアーは、毎ステージが特別だと思ってやってきました。〜〜〜50年前の今日、リリースされたシングルです。〜〜〜50年後にこんな日が来るなんて、よかったよ。他の選択肢があったんだもんね。このルートを通らなかったらみんなにも会えてないし。お送りします。」 毒のあるユーミンだったが、それは好きだ。 『返事はいらない』のイントロが始まると、叫びが聴こえ手拍子がすごかった。皆が待ちわびた楽曲が聴けただけで良い。
      終了後のユーミンは、武部聡志に振り返ることなく下手へ進んだ。武部聡志もユーミンを確認してから、上手にはけた。

      終演後に友人との語らい中、ユーミン公式インスタで見て分かったのだが、姫路公演には全国のプロモーターがお祝いにかけつけて来られたとのこと。色々な今日のことは絶対に忘れない。
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