12月1日発売のニューアルバム「深海の街」を引っ提げた、全国60公演に及ぶコンサートツアー『松任谷由実 コンサートツアー 深海の街』が決定!
2021年9月30日神奈川・よこすか芸術劇場からスタートし、2022年7月9日の神戸国際会館こくさいホールまでの約60公演を予定しています。
こちらでは、ユーミン コンサート 深海の街 2021-2022に参加する管理人がお届けするレポを紹介します。北陸唯一開催の金沢で5月11日(水)2日目のレポを、お楽しみに!
金沢2日目の始まりは聖地巡礼 |
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2日目の5月11日、朝は天気雨だった。
- お昼すぎから地元の友人と散策をするのだが、新緑とのマッチがとても素敵な金沢である。
まずは、ひがし茶屋街のオムライスが人気の洋食屋自由軒。今日は少し高めのランチにしたのだが、これが正解だった。うまい!
そう、10年以上前の話だがここでばったりコーラスの方々と遭遇したのを思い出した。最近ユーミンは来店されたのかは?だが、聖地である。
- お昼すぎから地元の友人と散策をするのだが、新緑とのマッチがとても素敵な金沢である。
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食事後は、ひがし茶屋街を抜けて梅ノ橋へ。
- 『花紀行』の舞台になった場所である。桜が満開の時期もきれいだが、散って浅野川の一面に花びらが敷き詰められたのも素敵である。
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さて梅ノ橋から兼六園横を通り
- たどり着いた場所は、昨日ユーミンがインスタにアップされた動画の場所のスタート地点である。地元の方はおわかりかと思うが、ここから会場の本多の森ホールまで歩いていけば、結構な距離であった。ユーミンは凄いと実感した時間を過ごすことができた。
そして最後は、以前Twitterで少し話題になった喫茶店へ。
マスターとの語らいは、ほっとする。感謝。
- たどり着いた場所は、昨日ユーミンがインスタにアップされた動画の場所のスタート地点である。地元の方はおわかりかと思うが、ここから会場の本多の森ホールまで歩いていけば、結構な距離であった。ユーミンは凄いと実感した時間を過ごすことができた。
本多の森ホールまでの路 |
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夕方は少し早めに友人と会場へむかった。
- いしかわ四高記念公園(中央公園)を通り、会場まで歩いて・・・
会場入口の道路を隔てたところで別の友人を待っていたら、様々な人の生きざま?を発見した。人の行動って、別の角度から見ると面白い。
友人たちが到着したので、一緒に入場した。今日は、ユーミンが目の前にいるかのような席でしかも正面。メモを取ることなくしっかり鑑賞したいと思い、小ノートは鞄に仕舞い込んだ。
- いしかわ四高記念公園(中央公園)を通り、会場まで歩いて・・・
本編 |
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記憶をたどって・・・
- 8曲目『What to do ? waa woo』
ダンサーは、やはり登場した!
楽曲がはじまると、ユーミン、佐々木詩織、小林香織がステージ中央に進みダンスをしながらユーミンが歌唱する。 ユーミンに注目したかったが、今回はダンサーを注視した。
動きは、背景のスクリーンに映し出されているダンサーと同じ動きだ。背の高い女性であるが、何方なのかいまだに不明だ。岩室由美さんではないと思うが・・・
15曲目『NIKE〜The goddess of victory』
コーラス今井マサキのホイッスルは無かったのだが、変更なのか?
- 8曲目『What to do ? waa woo』
アンコール |
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アンコール1曲目『青い船で』
- 「なぜかとても ああなつかしい あなたがいてよかった♪」
この歌詞のとき、ユーミンはオーディエンスひとりひとりに語りかけるように見ているのだが、見る目がやさしかった。
「恐れずに生きてゆける♪」
こちらは真逆で、オーディエンスを見る目は目力が凄かった。 ユーミンの魂みたいなものが体に入ってきて、目頭が熱くなってきた。
アンコール2曲目『空と海の輝きに向けて』終了後、
上手と下手で行うあのシェーのポーズで深々と一礼をしたとき、マイク無しで「ありがとう!」が聞こえた。
またユーミンを中心に左右サポートメンバーが並び手を繋いで一礼する場面。ユーミンの「せーの」という掛け声で一礼をしていたのを初めて間近で見た。
- 「なぜかとても ああなつかしい あなたがいてよかった♪」
ダブルアンコール |
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MCは結構長いので、割愛する。
- くだりは
「幸せです!ありがとう。規制が緩和されつつあるとはいえ、様々な難しい中を、来てくださってありがとう。私は金沢ということに甘えず、ある意味無心で全力でやりました。〜」
MCでずっと涙、また『二人のパイレーツ』を歌唱している間もずっと涙。 ずっと泣いているユーミンを見てもらい泣きした。
そしてダブルアンコール終了後
「ありがとう!金沢大好き!」とマイクなしで、手をふりながらはけていかれた。
いつの公演か、あと何度来れるかというMCがあったが、金沢ではなくて逆に演出ではないような形になった。ユーミンに何かの変化でもあったのだろうか?自身凄く気になるところである。
トリプルコールを求める拍手が、一部のオーディエンスで続いたが
会場のデジタル時計が点灯し、Tシャツを着た係りが規制退場のプラカードを持ち 拍手が消えていった。結果、トリプル無しだった。
あまりの感動に涙しっぱなしで記憶も飛んでいってしまいそうだった。このレポ、帰りのサンダーバード乗車時に書いたものである。
- くだりは