12月1日発売のニューアルバム「深海の街」を引っ提げた、全国60公演に及ぶコンサートツアー『松任谷由実 コンサートツアー 深海の街』が決定!
2021年9月30日神奈川・よこすか芸術劇場からスタートし、2022年7月9日の神戸国際会館こくさいホールまでの約60公演を予定しています。
こちらでは、ユーミン コンサート 深海の街 2021-2022に参加する管理人がお届けするレポを紹介します。大阪6月の2日目レポを、お楽しみに!
大阪は全8公演 |
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深海の街コンサートツアーは
- 終盤に入り、56本目となる。そして大阪フェスティバルホール全8公演のうち、今日6月18日は6公演目だ。
ユーミン公式インスタ |
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フェスティバルホールの玄関周りを歩く
- ユーミンが、登場する。それが写真の看板だ。
関西を代表するプロモーターのキョードー大阪が、中ノ島フェスティバルタワーにテナントとして入っている。
90年初め、桜橋にあるビルで隣りはサンケイホールだったと記憶している。同時の方々はおられないが、社長はご健在だ。たまにうそラジオで話題になっている。
- ユーミンが、登場する。それが写真の看板だ。
開場から本番直前のようす |
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17時定刻、会場スタッフより声がかかり
- 入場となった。入口付近には人の固まりがあったが10分も経つとおさまり、私はすぐに入場できた。グッズ売場を横目に、入口前の祝い花スタンドを見つけたが1基だけ。でも50周年お祝いの表書きがあり、なんとも嬉しくなった。
17時45分、場内アナウンスがはじまると同時に、フェイスシールドを持ったスタッフが場内を回っていた。最近の会場では、このパターンが結構見受けられる。
17時57分に最後の場内アナウンスがあり、18時03分暗転になり、56本目の本番がはじまったのだ。
- 入場となった。入口付近には人の固まりがあったが10分も経つとおさまり、私はすぐに入場できた。グッズ売場を横目に、入口前の祝い花スタンドを見つけたが1基だけ。でも50周年お祝いの表書きがあり、なんとも嬉しくなった。
公演の本編レポ |
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今日は所謂神席、ユーミンの生声が聴こえる至近距離
- なのでメモを取ることをせず、記憶だけに頼った気づきになるのでご了承願いたい。友人に詳細は確認して、記憶とその方のメモによる記録を併せてレポとさせていただく。
暗転になりスクリーンに潜水服の女性が、海に沈んでいくシーンがある。メンバーが各楽器前にスタンバイする瞬間を、確認できた。それは、潜水服の女性が沈んでいく直前だった。キーボード武部聡志が座っている椅子が、ピアノ椅子だったことも併せてお伝えしておく。
4曲目『ノートルダム』
やはり大阪は、ここからオーディエンスのエンジンがかかるのだろう。後ろを振りむくことはなかったので総立ちだったと確認はできずだが、盛り上がっていたことは間違いなしだ。
7曲目『ずっとそばに』
前曲の盛り上がりからなかなか座らないセンター前列のオーディエンスに、出だしの「なにもきこえない♪」で座って座っての合図を左手で2回も出された。笑顔であったその表情は、なんとも言えぬ可愛かった。
8曲目『What to do ? waa woo』
この曲で立って聴いたのは、何回目?
可愛さの中にも元気や勇気を与えてくれる楽曲、個人的には立って聴きたかったので今日は良かった。
10曲目『あなたと 私と』
上手と下手で歌唱され、オーディエンスに手を振るユーミン。さすがに目の前に来られ手を振っていただくと、自分に振っていただいていると勘違いしてしまう。
11曲目『REBORN〜太陽よ止まって』
ラストのポーズは、バッチリ間に合った!
12曲目『散りてなお』
歌唱前のMCで「〜次は新しいアルバム〜」で、佐々木詩織がカーディガンを持ち立つ位置より半歩前に出てスタンバイ。ユーミンが近づき、背中を向けるとすぐにかけていた。まじかに見れた、初シーンであった。
13曲目『雨の街を』
「庭に咲いているコスモスに♪」前に、歩き出そうとする動作が入る。小林香織のフルート間奏でも、同様だ。
終盤の「魔法つかいよ♪」では、左手で指さすような動作があった。こちらは東京公演では右手もあったそう。
まじかに見れる詳細だが、遠くからではなかなか気づくことはできない・・・
15曲目『NIKE〜The goddess of victory』
この楽曲でも立つ自分がいた。ユーミンはなんだか楽しそうに歌唱されているので、見ているとこちらも楽しくなってくるのだ。例の「クルリンぱ!」は、楽しさ倍増のパフォーマンスだった。
16曲目『LATE SUMMER LAKE』
終盤、ユーミンは今井マサキとアイコンタクトを取ったような瞬間があった。それを今井マサキがやった!という表情を佐々木詩織に送ったので、それを見て佐々木詩織は爆笑な感じだった。
17曲目『Hello、my friend』
「NIKE」の衣装からトレンチコートを脱ぎ上手から現れるスタッフに手渡す場面の詳細が見れた。
楽曲イントロでユーミンが上手を向き2歩進んだところで脱ぎ掛け、上手から出てくるスタッフに背を向けてコートを脱がせてもらうのだ。脱いだ瞬間に、センター方向に向かっていたユーミンがいた。
19曲目『水の影』
二重舞台から3段目の階段に座るユーミンの靴音は聞こえずだった。間奏では、サポートメンバー上手側の小林香織から、下手側二重舞台の小田原豊までのひとりひとりを、愛おしいように見回すユーミンが確認できた。19時30分に本編終了だ。
- なのでメモを取ることをせず、記憶だけに頼った気づきになるのでご了承願いたい。友人に詳細は確認して、記憶とその方のメモによる記録を併せてレポとさせていただく。
公演のアンコール・ダブルアンコールレポ |
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19時40分アンコールがスタートした。
- 大人の事情でちょっと早いかなと思ったのは、私だけ?
1曲目『青い船で』、遠山哲朗のギターで始まるが、二重舞台下手からのユーミン登場で客席から見えるのはしばらく経ってからだと思う。実は、ギター演奏の直後からユーミンは歩き出していた。二重舞台センターへ歩くなどは何気ないシーンだが、凛としたものがあり迫力があった。 最後の「あなたがいてよかった♪」後の間奏では、両手を広げながらマイク無しで「ありがとう!」を2回言われた。口の動きからわかったのだが、感動した。
メンバー紹介では、どの会場よりも拍手が大きかったように感じた。それだけ今日は盛り上がっていたということなのか?
2曲目『空と海の輝きに向けて』
ここでのコーラスは、今井マサキの一人。中盤でユーミンは今井マサキの方に振り返り、さあいこう!という感じでハモられた。熊本ではそう見えたように感じたが、今日は目の前で見たので確かなことだった。
- 大人の事情でちょっと早いかなと思ったのは、私だけ?
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ダブルアンコール『二人のパイレーツ』
- アンコール終了後、いつも以上に熱気があり今日はなんだか雰囲気が違うと感じた。異様な盛り上がりといえばいいすぎかもしれないが、拍手にしても大きなそして長いものだ。
そんな中ユーミンが登場されたのは、意外と早くであった。下手で深々と一礼されていたが、詳しくはわからず。私の目の前の上手では、マイク無しで「ありがとうございました。」と生声が聞こえ、深々と一礼された。センターへ戻られるとき、戻り位置がどこかわからず苦笑いのユーミンを見て、お茶目だなと。そしてここから私が鑑賞した中で、一番長いMCがはじまる。
「ほんとに嬉しいです、ありがとう(関西弁的)!まだまだ様々な困難の中、来て下さっって本当に心から感謝しています。今日っていつもそうありたいと思っているんですけど、全力でお送りしました。去年の9月からスタートしたこのツアー、約1年延期してスタートしたツアーは何かに守られているように色々な規制をかいくぐったり東北では地震をかいくぐったり、ここまでやってきました。あともう8ステージ。全部で63ステージのツアー、大阪にも今月また来ます。大阪、4回も来れて凄く嬉しかった。〜」
まだまだ続くこのMCだったのでメモれず、時間にしては約6分間であった。 でも終始、泣かずに話されたのには驚きだ。ただ武部聡志の表情は、どうだったのだろうか?
ダブルアンコールの楽曲は、『二人のパイレーツ』。じんと胸にきて前が見えないくらいだったが、20時5分全編が終了した。
- アンコール終了後、いつも以上に熱気があり今日はなんだか雰囲気が違うと感じた。異様な盛り上がりといえばいいすぎかもしれないが、拍手にしても大きなそして長いものだ。