12月1日発売のニューアルバム「深海の街」を引っ提げた、全国60公演に及ぶコンサートツアー『松任谷由実 コンサートツアー 深海の街』が決定!
2021年9月30日神奈川・よこすか芸術劇場からスタートし、2022年7月9日の神戸国際会館こくさいホールまでの約60公演を予定しています。
こちらでは、ユーミン コンサート 深海の街 2021-2022に参加する管理人がお届けするレポを紹介します。まずは、幕開けした10月1日横須賀公演2日目のレポを、お楽しみに!
お昼の横須賀 |
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お昼頃、台風が横須賀に接近していた。
- 雨風が非常に強くどこにも出かけられない状況。ホテルの部屋から見える横須賀港は、白っぽくなんとも言えない風景だった。
グッズ先行販売 |
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16時からのグッズ先行販売に間に合うよう並ぶ頃
- 小雨だったがまだ風が強かった。
外で、グッズ先行販売に10名ほどが並んでる。
管理人が並んでからすぐの同時刻に、中から陳列コーナーが運び出されてきた。
販売開始の5分前頃、後ろを振り返ると80名ほどが並んでいた。
5分前に、外の並びを販売所になっている建物の階段から上階に誘導される。 私は、階段に並んだ。初日と変わらずだった。
2日目、やっとの思いで桃が購入できた。あとでTwitterでわかったが、早い時間に売れきれだったと。
- 小雨だったがまだ風が強かった。
入場の様子 |
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入口へは滞りなく進めたが、紙チケットでの入場である。
- もぎりを切られての珍しいものになった。
開演前の場内アナウンス
「〜声援は飛沫防止を考えて、常識の範囲でお楽しみください。〜」
常識の範囲というのは各々違うので、難しいところだと思う。結果的には、声援無しの拍手だけのライブとなった。 また、ダブルアンコールがあったが、当然自席から移動してという行為も無かった。
- もぎりを切られての珍しいものになった。
公演本編レポ |
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レポは気づきと変更を書くことに
- 暗転して武部聡志のキーボードから奏でられるパイプオルガン調の音色の中、ほかのサポートメンバーがスタンバイするのが確認できた。
『M04:ノートルダム』
佐々木詩織のタンバリンは、半歩遅れのたたきだった。併せて裏たたきは、難しかった。
『M06:カンナ8号線』
背景のスクリーンには、今回のツアーメンバー8名で"環状8号線"の周辺で撮影した白黒フィルムが映し出される。
最後の公園での様子は、カラーだった。この公園の場所が気になる。
『M09:知らないどうし』
背景のスクリーンには、海に沈んでいく現在?夢の中?のユーミンが映し出された。 シーンでは、ここもポイントであると感じた。
『M15:NIKE〜The goddess of victory』
間奏でステージ上段へ移動し演奏する、ギター遠山哲朗と、続けてサックスの小林香織。
【変更点】「NIKE」の衣装からトレンチコートを脱ぎ上手から現れるスタッフに手渡しした。
『M17:Hello、my friend』
遅くもここで気づくのだが、小林香織のマイクは2本セットされている。
太い方がコーラス用で、細い方は楽器用。興味ある?ない?
『M18:ANNIVERSARY』
【変更】ユーミンの背景にポッド型ミニスクリーンが登場せず。
※Twitterの書き込みによると、トラブルがあったよう。
『M19:水の影のあとのモノローグ」
スクリーンには潜水服のペアが写し出される。海底に背を着け変わり果てた姿を目にし、うつむくもう一人の潜水服の人。
相方にも、パイプは繋がっていなかった。水の泡みたいなものは出ていたが・・・
※線⇒パイプ(酸素供給パイプ(泡が描かれているため))を修正しました。
20:08本編終了
- 暗転して武部聡志のキーボードから奏でられるパイプオルガン調の音色の中、ほかのサポートメンバーがスタンバイするのが確認できた。
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アンコールは2曲あるのだが
- その間に、サポートメンバーの紹介がある。
ドラムス小田原豊は紹介後、ユーミンに敬礼をしていた。
アンコール終了後、ユーミンは上手、下手、中央の順に、手を振り一礼。それは、声を出さずして。
20:23アンコールは終了
ダブルアンコール前のMC
「ホントに嬉しい。ありがとうございます。相当長いキャリアのどんな初日よりも嬉しい。皆さんのおかげです。きっと待ってくれていると信じて。あらゆるアーティストが大変な思いをしていると思うけど、私はラッキー、恵まれてここに立てています。皆さんのおかげ、ユーミンのステージをまた見たいと思ってくれた力が私をここに連れてきてくれました。無事に走りきれるように頑張ります。皆さんもどこかで思いだしてください。来年7月まで…歌ってるなどこかでって、皆さんも思ってくださいね、ありがとうございました!」
(ダブルアンコール)歌い終えると
胸に手をあてて、大きく手を振って深々と一礼。
武部聡志とバックにいるスタッフに向けて拍手。
マイクを通して
「どうもありがとうございました。」と手を振りながら、下手で一礼。声を出さず手を振りながら、満面の笑みではけていかれた。
横須賀2日間、終了した瞬間を見届けることができた。
ツアーはスタートしたばかりだが、残り61公演が無事に完結することを願うばかりだ。
そしてどなたにも「深海の街コンサートツアー」を通して、幸せが舞い込んでくるように・・・
- その間に、サポートメンバーの紹介がある。