ユーミン 松任谷由実 大好き!神戸っこ

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コンサート ツアー 深海の街

管理人レポ

12月1日発売のニューアルバム「深海の街」を引っ提げた、全国60公演に及ぶコンサートツアー『松任谷由実 コンサートツアー 深海の街』が決定!
2021年9月30日神奈川・よこすか芸術劇場からスタートし、2022年7月9日の神戸国際会館こくさいホールまでの約60公演を予定しています。
こちらでは、ユーミン コンサート 深海の街 2021-2022に参加する管理人がお届けするレポを紹介します。大阪6月の4日目である最終日レポを、お楽しみに!

6月30日 大阪フェスティバルホール
大阪は全8公演
  • 深海の街コンサートツアーは

    • 大阪フェスティバルホール全8公演のうち、6月30日は最終公演。そして全公演のうち、今日で60本目となる。 大阪での最終日、盛り上がることは間違い無し。期待しよう!
      仕事を済ませてから会場へ直行だったので、着いたのは自分なりにぎりぎり。 でも優しい友人が入口付近で待っていてくれて、ほっとした。
本編レポ
  • 18時28分最終の場内アナウンスが入る。

    • 会場は、オーディエンスの熱気が漂い一体感みたいなものが感じられて、前回とは全然違う。何か起こりそうな予感がした。 今日の席は、ユーミンの生声が聴こえるほどの至近距離である神席。
      18時35分暗転、武部聡志とサポートメンバーのスタンバイタイミングは、スクリーン映像で潜水服を着た女性?が海底の大きな岩に当たった音「バンバン」のところだった。そして始まった武部聡志のキーボードソロで出だしの1音が、飛ばしがあったのだ。珍しい・・

      今日は、盛り上げたい盛り上がろうという血走ったものがそこら中にあった。また嬉しいことに、最前列にいた知り合いを見つけた。
      4曲目『ノートルダム』から、私のまわりは立ったままの鑑賞。その楽曲で、ユーミンとその方のシルエットが一体となったとき、涙が出そうになった。5曲目『深海の街』もだ。

      逆に7曲目『ずっとそばに』では、オーディエンスはお行儀よく座ったので、れいの「座って」というユーミンからのジェスチャーは無かった。

      8曲目『What to do ? waa woo』では、近くの方が立ちたそうにそわそわされていた。付近が一斉に立って、ユーミンたちとのかわいいダンスも一緒に。

      10曲目『あなたと 私と』
      終盤は小林香織のフルート&佐々木詩織・今井マサキのコーラスがあるが、ユーミンとのアイコンタクトがあったのを見つけた。

      11曲目『REBORN〜太陽よ止まって』終了後のMC
      「〜〜去年の9月から始まったツアーも、奇跡的に最後まで走りきれそうです。ゴールは目の前!誰に感謝していいかわかりませんが、待っていてくれた人たちが奇跡を起こさせてくれたと思います。本当にありがとう!今夜のショーも後半になります、次は新しい曲と古い曲を…」
      旧:「このツアーだけは最後まで…」

      12曲目『散りてなお』
      イントロ中、佐々木詩織の前に行きカーディガンを肩にかけてもらうシーン。
      済んだら、佐々木詩織がユーミンの肩をポンとたたく仕草を見つけた。直後、ユーミンはステージ中央へ進み出すのだ。 終盤の小林香織のフルート「ひゅるひゅる♪」が少し気になった。

      15曲目『NIKE〜The goddess of victory』
      我慢できず立ってしまった私だが、周りも立っての鑑賞。この楽曲って、ユーミンがのっているか否かがわかるはず。例のくるくるするあれ・・・今日はノリノリだっただろう!

      18曲目『ANNIVERSARY』のミラーボールの演出が変わった。
      客席からみて右腕側(ユーミンの左腕)を斜め上に伸ばすポーズだったが、 途中で逆向きになり、客席からみて左腕側(ユーミンの右腕)を斜め上に伸ばし、 後方にある左右のポッド型スクリーンに、そのユーミンの姿が映し出された。
      途中でユーミンの映像は消え、元のミラーボールの映像に戻ったのだ。 本日を入れて残すところあと4公演での変更、さすがは松任谷染乃助?正隆氏である。

      19曲目『水の影』
      階段をあがる足音が3回聴こえた。自分が座っている場所は、まさしく神席だった・・・ 間奏に小林香織のフルート&佐々木詩織・今井マサキのコーラスのとき、今まで以上に名残惜しそうにサポートメンバーを見ていた姿には、寂しげを感じた。 20時10分に本編終了
アンコール・ダブルアンコール
  • 20時14分、アンコールスタート

    • アンコール1曲目『青い船で』
      楽曲スタート直後、二重舞台の下手より一歩ずつ進むユーミン、左手で拳を突き上げ登場してきた。相当気合いが入っていたのだろう。 最後の「あなたがいてよかった♪」後の間奏では、両手を広げながらマイク無しで「ありがとう!」を2回言われた生声が聴こえた・・・

      後のメンバー紹介でもMC変更
      「〜〜〜皆さんも大事なクルーでした!この船も無事に港につけそうです。おかげで素晴らしい航海でした!心からありがとう!」
      旧:「皆さんも大事なクルーでした!ありがとうございました!」
      そして始まる楽曲はアンコール2曲目『空と海の輝きに向けて』
      このシーンに来たら、いつもほっとする。世の中も早くこんなほっとする状況がくればよいのだが。いつもこのシーンで思うことだ。

      ダブルアンコール
      登場直後、まずは下手で深々と一礼。そして上手である私たち付近の目の前に・・・
      マイク無しで「ありがとうございます」と云われ深々と一礼。顔を上げられて「ありがとう!」と云われ手を振りながらセンターへ移動。
      始まったMCは 「ありがとうございます。今日が大阪ファイナルでした。全力でできました。この時代にこんな時期に、言葉にならないメッセージを携えて全国を廻れてほんとに幸せ!大きな意義も感じています。〜〜〜」
      武部聡志の奏でるキーボードから『二人のパイレーツ』が始まった。
      終りは「ありがとうございました!」と大きく手を振りながら、下手へはけていかれた。
トリプルアンコール
  • 繰り返すようだが、今日は一体感が半端ない。

    • 客電がつき場内アナウンスが流れるも、出口方向へ向かうオーディエンスが一部がおられた。しかし、鳴りやむどころか拍手は大きくなるばかり。
      1階後方に目をやると扉付近に、キョードー大阪代表取締役がいらっしゃった。 手拍子をしながら、扉の前に立たれていた。これはあるな!と確信した瞬間、下手にスポットライトがあたりユーミンが登場!キーボードには武部聡志がスタンバイされた。
      「嬉しくて言葉にできません。63ステージ、残すところあと3ステージ。すっごい寂しいけど、終りがないと次に行けないから。ここまでこれたのも、待っていてくれたみんなのおかげです。いっぱい勇気を貰えました。ありがとうございました。」
      MC直後に後ろを振り返り、武部聡志に合図を出して始まった楽曲は、 トリプルアンコール『卒業写真』であった。
      上手下手センターへ移動しながら、1階前列や中盤そして2階3階のオーディエンスに手を振りながらの歌唱。個人的だが手拍子は要らなかった・・・ 私の席から見える下手のステージ脇では、スタッフがリズムに併せて大きく手を左右に振っていた。あとで知ったが、このときに撮影していたとは知らなかった・・
      最後は「またね!」と大きく手を振って下手へ・・大阪公演ファイナルが終った瞬間だった。
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