2018年9月より、全国アリーナ規模の会場にて、ユーミン史上初のベスト選曲による、松任谷由実 TIME MACHINE TOUR Traveling through 45years 14会場29公演、開催決定。
そして追加公演が決定し、40公演が開催されることになりました。
こちらでは、タイムマシーンツアーの長野2日目に参加の管理人がお届けするレポを紹介します。
ユーミン コンサート 2018-2019を、お楽しみに!
長野ビッグハット2日目 |
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新元号「令和」では2回目
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のユーミン コンサートは、長野ビッグハットでの開催である。以前23年前の1996年6月3日4日に「KATHMANDU PILGRIM TOUR 1995-1996」が開催された。
今日の最終日は、地方公演の最終でもある。たぶんユーミンは大泣きするんだろう・・それを見て私も・・・レポを更新しなかったら、ご勘弁を・・・
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長野観光 |
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お昼ごろに友人たちと約束して
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市内観光をしてきた。と言っても・・・
蕎麦を食べて善光寺参りして、真っ暗な寺の下を通って、大鳥居の上にあがって景色を眺めて、参道のお店でおやきを食べて、駅近くで軽く呑んでというものであった。いつものパターンかな?
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長野駅から開場までのようす |
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2日目は余裕を持って会場に着いたのが
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17時30分ごろであった。昨日のタクシーの運転手さんとの話の中で、駅からビッグハットまでの渋滞について教えていただいたことがあった。通常7分ぐらいで行けるところだが、祝日の夕方でコンサートがある場合はその倍ぐらいの時間がかかるので、余裕を持って行った方がいいと。その通りであった。感謝。
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しかし残念なことに物販コーナーは
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空いていた。出口からの入場可と案内する係りが、なんだか寂しそうであった。CD販売コーナーは、結構盛況であった。
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本日はアリーナ席だったので
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1階から入場。祝い花は無かったような・・そして昨日と同様、座席図は会場内に掲示されていたので撮影が厳禁だった。コーラスに近い席だったので、長野最終日はコーラス中心に鑑賞しよう?と思った?
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本編レポ |
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気づきだけでも
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開演前をスタッフジャンパーを着用された方が、アリーナ北ブロック前を通過された(笑)。
南西ブロック間の通路から登場したTAKAYUKIにスポットライトが当たったのが、17時58分だった。
登場してしばらくすると、南ブロック側のオーディエンスの笑い声が聞こえた。西ブロック側でも笑い声が。いつも通り、オーディエンスをいじっているのだろう。見えないのだが、パンツらしきものをテントの中から取ってきて、東ブロックの北よりの最前列オーディエンスに臭いをかがせるようにパンツをぶら下げた。
『M05:ダンデライオン〜遅咲きのタンポポ』
「受け取って♪」と歌うところは、ユーミンは手を前にやるしぐさをする。それは、北ブロック側だった。
『M05:ダンデライオン〜遅咲きのタンポポ』楽曲終了後のMC
元号が変わった令和最初のコンサートという、くだりはなかった。
『M06:守ってあげたい』
前奏ではまず、ユーミンは北東方向のコーラスに向かって進んでくる。笑顔いっぱいのユーミンであった。直後は、東ブロックのオーディエンスに手を振りながら歌うユーミン、お決まりのハートマークは、西ブロック側の前列にむかって。後半でのハートマークは、北ブロック側の前列に。その時のオーディエンスは、自分に向けられたように感じユーミンに思いっきり手をふるのである(笑)
『M12:Cowgirl Blues』楽曲が始まる前のドラムソロ
始まる直前の小田原 豊は、ステージセンターに降りているカーテンに映し出された龍を見上げて何を思う?ような様子だったのが印象的。ドラムソロの途中や終わったあとのガッツポーズも、やはりカッコいいのである。
『M12:Cowgirl Blues』
ユーミンがオーディエンスに向けての挑発ポーズは、東ブロック北寄りの柱前だった。北ブロックからのオーディエンスの声援が大きかったので、ユーミンのサービス精神に火がついた?
『M13:もう愛は始まらない』
ユーミンがオーディエンスに向けての挑発ポーズは、西ブロック南寄りの柱前だった。ユーミンの挑発ポーズに、オーディエンスはノックアウト!
『M15:セシルの週末』楽曲が始まる前のユーミン
涙をぬぐうような仕草を見た。もしかして、『M14:Carry on』の終盤で涙されていたのかも・・・
そして間奏中のコーラスの小芝居は、少しブラッシュアップして・・
今井 マサキがまず亜美に、指輪ケースを開けてプレゼントするのだが亜美はそれを蹴りあげる。次に佐々木 詩織に指輪を贈るが、それを受け取った佐々木 詩織は投げてオーディエンスにピースサインを送る。その直後、小田原 豊に投げキッスを!
そして今井 マサキは衣装替えのユーミンを出迎える東ブロック側へ、亜美と佐々木 詩織はコーラスの位置に戻る。ユーミンが登場したときに、佐々木 詩織は拍手をお願い!という動作で北ブロックのオーディエンスをあおっていた。
この楽曲でイカ服のユーミンは、肩を出してオーディエンスを挑発する場面がある。肩を出したとき、コーラスの今井 マサキ、亜美、佐々木 詩織はノックダウンという感じの動作をしていた。
『M20:不思議な体験』が始まる前のコーラスのあの歌声は?
今井 マサキ→亜美→佐々木 詩織→今井 マサキ→亜美→佐々木 詩織の順番での、各々でのあの歌声だった。
『M21:Nobody Else』でのエアリアルティシュー
北ブロック側でパフォーマンスしている一人が変更になったような・・その方が、さかき みさき氏?
『M24:宇宙図書館』終了後
ユーミンとサポートメンバー、コーラス、ダンサーの横一列になっての一礼は、南ブロック→北ブロック→西ブロック→東ブロックの順番であった。それが20時25分。
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アンコールレポ |
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アンコールでユーミンがステージに登場されたのは
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20時27分。
手を高くあげて軽く振りながら、ステージを一周するユーミン。「ありがとうございました!」で始まるMCでは、特に変わった言葉はなかった。
『EN2:DESTINY』終了後のメンバーを紹介
今日は、ユーミンの声がはっきりと聞き取れた。やはりメンバーは変更になっていて、長谷川 愛実に変わって大久保 芽依とさかき みさきの2名が加わったのだ。大久保 芽依は、帝劇のときにダンサーとして出演された方だった。
メンバー紹介が終了後
ステージ中央で輪になって出演者同士が手をつなぎ、繋いだ手同士を高くあげて回りながらオーディエンスに挨拶をする。そしてサポートメンバーは下がっていくのだが、それを見守るかのようにユーミンは拍手を送っていた。
『EN3:ひこうき雲』の終盤
「LaLaLaLa〜♪」というところは、マイクを離して歌うユーミン。楽曲終了後、左手を高くあげてオーディエンスに軽くふり、そして武部 聡志に拍手をおくり「ありがとうございました!」と左手を高くあげて振りながらステージをあとにされた。20時46分、地方最終公演が終わったのであった。
初日と同様、ダブルアンコールを求める声援は少なく、客電が点くと出口方向へ進む多くのオーディエンスがおられた。アリーナ東側で一部声援と拍手をおくっていたが、多くのお客様が出口付近におられたのでその声援は空しく聞こえるのであった。
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