ユーミン 松任谷由実 大好き!神戸っこ

ユーミン 大好き!神戸っこは、ユーミンこと松任谷由実さんを応援するファンサイトです。

管理人レポ


2018年9月より、全国アリーナ規模の会場にて、ユーミン史上初のベスト選曲による、松任谷由実 TIME MACHINE TOUR Traveling through 45years 14会場29公演、開催決定。
そして追加公演が決定し、40公演が開催されることになりました。
こちらでは、ベストアルバムツアーの横浜最終日に参加する管理人がお届けするレポを紹介します。 ユーミン コンサート 2018-2019を、お楽しみに!

4月7日 横浜3日目最終日
お昼頃の横浜アリーナ
  • 今日も快晴の横浜

    • アリーナロビーに案内スタッフが待機中。
      入口右側の当日券売場には、一人のスタッフが待機。最終日は、16時販売開始とあった。 左側には、グッズ売場の並びの囲いが作られている。

  • 別件だが、ツアーメンバーのTwitterで

    • ヨコアリくんのキャラクターラベルのペットボトルが掲載されていたのを、急に友人が思い出した。アリーナ横のコンビニに探していったのだが見つからず、自動販売機の横にキャラクターが掲載されていたのを見つけて満足の友人であった。

  • レポはこれぐらいにして今から横浜へ

    • 名物料理を目指して進むことにした。今回は所謂聖地ではなく、地元の方が行かれるお店に・・・美味しいはずだ。
      帰りは贅沢にも、お店からタクシーで。いつもの浜線(横浜線)が並びに見えて、次いでに満開の桜の木が見えたのは心なごむ時間を過ごせた。感謝。

開場前の様子
  • お腹いっぱいになって

    • 横浜アリーナヘ戻ってきたのが16時30分。
      外では開場を待っている、長い列がいくつもあった。入口すぐ右には関係者受付があるが、こちらも大勢の方々が待っておられる。バブル時代に戻ったかのようだ。

開場のようす
  • 17時、時間通りの開場となった。

    • 列をなしての光景が約20分ほど続くと思い、少しあとで入ろうと思った。

横浜アリーナロビーのようす
  • 17時30分ごろに入場した。

    • ロビーの正面は、昨日と同じような光景が見られた。
      大勢の方々が祝い花の撮影をしたり、記念の撮影をしたりでロビーはごった返した状態だった。そして本日もアリーナ席なので、2階へ進むことになる。偶然なのか、昨日とブロックは同じで席番も同じ、列が少し後ろになっただけだ。ステージの眺めは、本日の方が全体的によく見える。お席はご縁だと、友人の言葉を思い出した。感謝。

本日の席にスタンバイ
  • 17時50分ごろ自分の席につくと

    • ステージ回りや場内の様子を確認。
      昨日と同様に撮影のためにカメラが配置されているが、昨日あった私の頭上にはワイヤーが無かった。頭上からの撮影は、昨日だけだったのか?

本編公演レポ
  • 鑑賞した公演と同様、気づきだけを書くことにする。

    • ほぼ開演時間通り、18時に東通路よりTAKAYUKIが登場。
      反時計回りであるが、アリーナD側の様子が確認できない。センター北西ブロック最前列のオーディエンスの鞄を取り上げたり、西側(ドラム前)の方のペットボトルを取り上げ飲む真似をしたり、ここでは毎回ステージ近くで最前列のオーディエンスをいじるのあった。

      『M02:Happy Birthday to You〜ヴィーナスの誕生〜』の終盤、
      ステージ上にカメラマンがあがりユーミンを追いかけながら撮影をしていた。

      『M05:ダンデライオン〜遅咲きのタンポポ』
      ライティングは天井の構造上、タンポポの花の形が崩れていたようだった。こちらの設備では万全の体制を整えられているようだが、今回のこの曲では障害物となったようだ。そして楽曲終了後のMCでは、次のように付け加えられたことがあった。
      「あらためましてこんばんは!タイムマシーンツアーへようこそ!〜ここは発掘現場ですよ。さあ解説はこのぐらいにして、またタイムマシーンを動かしますね。おっとその前に、大事なことを言い忘れてました。今日はご覧のように撮影が入っています。この模様はWOWOWで放送され、ブルーレイにも収録されます。だからいつも以上に盛り上がっていただけると嬉しいですけど!それでは色々な私の時代、色々な世界をどうぞ最後までごゆっくりお楽しみください!」横浜公演3ディズとも撮影が入っており、オーディエンスの盛り上がりは凄いものがあった。

      『M06:守ってあげたい』では、
      楽曲スタートでコーラスが歌い始める様子を、その直後のユーミンの様子を、ステージにあがったカメラが追いかけていた。歌いながら進んだその位置で、ユーミンはオーディエンスに向けてハートマークをつくってアピール。そこは、アリーナAブロック南寄りであった。

      『M11:春よ、来い』直後、
      カメラ3台がドラム小田原 豊のところに集結。ハンディカメラ1台は、小田原 豊の間近で撮影。いつも以上に迫力ある叩きだった。ドラムソロ終了直後の小田原 豊のポーズが、バッチリ決まってカッコよかった。

      『M13:もう愛は始まらない』の終盤、
      サックス伊勢 賢治側の柱を掴みながら、オーディエンスを挑発するユーミン。そのとき小型のカメラが友人と私に向けていたのだが、さて放送ではいかに・・・

      『M15:セシルの週末』
      ユーミンはアリーナA、センター東南ブロック、アリーナDの順番に立つ位置を変え、歌われた。間奏ではコーラスの小芝居があるが、まずは今井 マサキが亜美に指輪を贈るのだが、亜美は放り投げるのだ。がっかりの今井 マサキは次に、佐々木 詩織に指輪を贈るも後ろに投げられてしまう始末。その後、浜崎 堅太と佐々木 詩織がボールを蹴り合うのだ。もちろん、実際の指輪やボールは無く小芝居なのだ。直後のMCでユーミンは、間奏中の芝居を小芝居と説明していた(笑)
      小芝居が終りアリーナDから今井 マサキのサポートでステージに上がってきたイカ服のユーミン。カメラが間近にあり、そこでカメラ目線で決めポーズ。「派手好きな♪」のときに、肩を出すポーズはセンター東南ブロック側であった。
      直後のMC「どうもありがとうございました。コーラスが小芝居をやったりするのも、昔からの習わしなんですけどね。昔と言えばここのところ、またバブルの頃のファッションがアレンジされて復活したりしてるんですけど。流石にここまではないでしょ!〜私の80年代はずっとこうでした。このヘアスタイルでね、ロン毛のパンチというか、眉毛なんか雪だるまみたいだったんですよ。当時は一生こうなんだなって、信じて疑ってなかったんですけど。時間が経つのは恐ろしいもんで・・」
      その直後一人の男性オーディエンスが「あんまり変わってない!」に反応されたユーミンは、苦笑いのようす。でも、聴こえているというか聴いていらっしゃるんだなと。オーディエンスの笑いのなかで続けられたMCは、「ところでこの服は1982年のパールピアスツアーのときに、デザイナーの伊藤さちこさんが作ってくれたイカ服の再現です〜」

      本編終了直後のユーミン&メンバー&ダンサー18名が横一礼になり挨拶したのは、20時24分。
      センター東南ブロック→センター北西ブロック→アリーナA→アリーナDの順番だ。

アンコール
  • 20時30分にユーミン・メンバーがスタンバイ。

    • 『EN2:DESTINY』の終盤、
      ステージ上はユーミンが中心におられメンバー・コーラス・ダンサーは円になって囲むだ。西側(小田原 豊)あたりにコーラス佐々木 詩織とダンサー平山 ひかるが隣同士になる。この二人いつの間にか、肩を組んで足をあげて踊っていた。

      『EN3:ひこうき雲』が終わったのが、20時45分。
      「ありがとうございました!」ユーミンは回りに一礼、手を振りながらまた一礼。そして伴奏されたキーボード兼音楽監督の武部 聡志に労いの拍手を送る。そして手を振りながら、『空と海の輝きに向けて[ひこうき雲 1973.11]』が流れる中、東の階段を降りてステージをあとにされた。

ダブルアンコール
  • 多くのオーディエンスの拍手と歓声の中

    • ユーミンと武部 聡志が、東側通路より登場、時間は20時50分。
      ステージに上がったユーミンが始めたMCは結構長いものになった。途中メモ書きできなかったところは、ご容赦願いたい。
      「幸せです!ありがとうございます!しかも所縁あるこの横浜アリーナで、(一息おいて)というのは、このタイムマシーンツアー横浜初日4月4日は、30年前に私が柿落としをさせていただいた日なんです。こんな形でまたここにたてるなんて、ちょっと思っていたかな(笑)。ほんとタイムマシーンに乗るように、時間があっという間に流れて記憶の中ではあっという間にどこかに戻ります。私は14歳のときに曲を書きはじめて〜だからソングライターであることは絶対忘れないでおこうと思いながら〜そんな訳で怪我の巧妙と言うか早くからショーアップに走ったのかもね。夢中でしたが、ちょっとして結婚もして名前も変わって。荒井由実と松任谷由実が同一人物って知ってましたか?(オーディエンスの笑)それから色んなスタイルのライブにチャレンジして、また年数の話になっちゃうけど苗場なんて来年40周年ですよ。これはお祝いしなくちゃって感じ。でも何よりアルバムをたくさん作れたことが、誇れます。オリジナルを38枚、頑張りました。そうでもないか(笑)。」
      直後に男性オーディエンスから「まだまだ!」との声掛けに「うん、ほんとにそう思うよ。」オーディエンスに返すように言葉を発した優しいユーミンであった。
      続けて「昔、ひこうき雲を出した頃、いつかは誰もが知っているような歌が作れたらいいなって、心の支えにしてやってきたんだけど近年みんな知っててくれてるかもしれないと思えるようになったの。やっとなんですよ。〜でも私の今の本当の夢は、続けることです。(拍手)だから辞めない!ほんと、皆に支えてもらっているお陰です。こんな素敵なダブルコールを、記念すべき横浜アリーナで。甘え次いでにもうひとつ!一緒に歌ってください!」
      直後に武部聡志のキーボードが奏でたイントロは、『やさしさに包まれたなら』であった。
      横浜最終日、どこよりもユーミンとオーディエンスがひとつになっている気がした。横浜は、ユーミンにとってオーディエンスにとっても特別な場所なんだと実感した。 楽曲終了直後、ユーミンは両手をいっぱい広げてそれを包み込むようなポーズ。「ありがとうございました!」と、センター東南ブロック、北西ブロックの順番に手を振りながら挨拶。武部聡志には労いの拍手を送り、手を振りながら東の階段を降りてステージをあとにされた。このとき、『空と海の輝きに向けて』は流れずでオーディエンスの拍手の中。

トリプルコール
  • ダブルコールが終り扉へ進むオーディエンスもいる中

    • 場内に残っている人が多い。
      その中でトリプルコールを求める拍手は、最初ばらばらだった。が徐々に重なり最終的には、一つになった。場内アナウンスはこれで公演が終了と聞こえたのだが、途中やめてしまった。東側通路に多くのスタッフが集結して、わさわさ何かやっているような様子。その直後、東側通路にスポットライトがあたり、オーディエンスの悲鳴が聞こえた。 21時2分、ユーミンと武部 聡志が登場してきた。そう、トリプルコールの期待に応えての登場だ。ステージにあがったユーミンは、なんだか嬉しそう!
      「ほんとにありがとうございます。今回のタイムマシーンツアーでトリプルコールは、今日だけだと思う。(オーディエンスの叫びと拍手)いや、みんながくれたのはね。この先は無いと思う。だって横浜だもん!」
      直後に武部聡志のキーボードから流れてきたイントロ、レストラン山手のドルフィンが登場するあの歌『海を見ていた午後』だった。しっとり歌いあげるこの曲に、肩を寄せあってのカップル、嗚咽をあげている女性、そして泣いてばっかりの私・・・ 歌いあげたユーミンに、多くのオーディエンスの拍手がなりやまない。
      最後に「これ歌いたかったよ!ありがとう!」と言われたユーミンは、手をふりながらステージを降りていかれた。

  • ユーミンが発した言葉以上に

    • 多くのオーディエンスが思ったことがあっただろう。それは、「それ聴きたかったです。演っていただいてありがとうございます」と・・・
      横浜3ディズが終わった。タイムマシーンツアー開催の発表時では、この公演が千秋楽であったと誰しもが思った。ただ千秋楽との記載が無かったのも、事実であるのだ。そして追加追加の発表があり、この横浜公演の参加を断念されたオーディエンスもいたはず。鑑賞された今日の横浜最終日、色々な思いがあるだろうが私は大事にしたいと思った。そして鑑賞させていただいたことを、感謝して。一緒に過ごした友人たちに感謝して・・・

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