ユーミン 松任谷由実 大好き!神戸っこ

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管理人レポ


2018年9月より、全国アリーナ規模の会場にて、ユーミン史上初のベスト選曲による、松任谷由実 TIME MACHINE TOUR Traveling through 45years 14会場29公演、開催決定。
そして追加公演が決定し、40公演が開催されることになりました。
こちらでは、ベストアルバムツアーの横浜に参加予定の管理人がお届けするレポを紹介します。 ユーミン コンサート 2018-2019を、お楽しみに!

4月6日 横浜2日目
1989年平成元年こけら落とし公演 ※写真は初日開場前
  • 「Delight Slight Light KISS コンサートツアー」

    • 1988年11月30日 東京ベイNKホールからスタートしたこのコンサートツアーは、 1989年4月5日 横浜アリーナまで全国11ケ所31公演を開催された。
      そのうちの 1989年平成元年4月1日2日4日5日、横浜アリーナのこけら落しとしてオープニングを飾ったのであった。今から30年前のことだ。
      公演コンテンツ制作前に色々と調べた結果、横浜アリーナの30周年事業を知った。 平成31年4月5日 に開催のTIME MACHINE TOUR Traveling through 45years は、 『横浜アリーナ開業30周年記念」と冠が付いている。 やはりユーミンは持っているんだと実感したのであった。

1989年平成元年の私 ※写真は横浜アリーナロビー&グッズ販売
  • くしくも平成元年は、管理人の所属会社のホテルオープンであった。

    • 春を迎えるころ華やかにオープニングを担当し、その後 「Delight Slight Light KISS コンサートツアー」でもチケット裏面に記載の制作担当ハンズ様と宿泊での取引を開始した。 具体的なアーティスト名は公表できないが、私が担当でサラリーマン時代の忙しい時期だったと記憶している。今は、ハンズオンエンタテインメントと名称は変わっていて、当時行程管理と現場担当だったツアーマネージャー等も変わっている。時代は、移り行くのがいいのだ・・・
      私の横浜公演鑑賞は、4月6日7日と予定している。非常に楽しみである。 30年前に一瞬時空の旅をしようと思う・・・

横浜アリーナ30周年記念ウェブ ※写真は初日終演後の外観
  • 横浜アリーナ30周年記念ウェブコンテンツ

    • こけら落としでの記念イベントの写真が掲載されているが、ユーミンが映っていた・・
      https://www.yokohama-arena.co.jp/30th/

午前中の横浜アリーナ
  • 新横浜駅に到着したのは、午前11時すぎ。

    • 今日4月6日の横浜、快晴で過ごしやすい気候であった。
      12年ぶりの横浜アリーナだったので、周辺を散策してみることにした。駅からアリーナ通りへ進むと、飲食関連のお店が非常に多いのは驚いた。終演後が楽しみである(笑)

  • さて横浜アリーナは・・・

    • 正面ガラス張りに大パネルがあった。
      ユーミン タイムマシーンツアーのポスターであるが、迫力がある。ここは、写真スポットになるであろう。

  • 入口右側の当日券売場には、一人のスタッフが待機。

    • 2日目は、16時30分販売開始とあった。
      左側には、グッズ売場の並びの囲いが作られている。まだ誰も並んでいない・・・
      そして裏手に回ってみると、駐車場にはどこかで見たマークの車が2台停まっていた。そう、収録用の大型車であった。横浜初日、MC通りだと察した。
      そして一旦横浜アリーナを離れて、友人との語らいを楽しむために移動した。

グッズ先行販売
  • 先行販売開始15時30分すぎに

    • 横浜アリーナヘ戻ってきた。
      中に入ってみることにしたが、曜日のせいなのか盛況ではなかった。しかもCD売場には、人が通りすぎるだけだ。コンサートを鑑賞され、その後に購入されることを期待したい。素晴らしい楽曲ばかりなので・・

開場前のひととき
  • その後近辺のお店に入ったのだが

    • 幸運にも窓側に座れた。その席からは、アリーナ入口付近の様子がわかる絶好の場所だった。
      16時頃さほど人だかりはなかったが、16時30分ごろには大勢の方が集結してきた。

開場
  • 17時30分、時間通りに開場となった。

    • 正面に祝い花が飾られ、案内板があるのだ。大勢の方々が祝い花の前で記念の撮影をしたりで、ロビーはごった返した状態だった。

  • 本日はアリーナ席なので、2階へ進むことになる。

    • やはり案内版があり、入口近くに座席図が張り出されてあった。横浜アリーナでは1階がセンターで東西ブロックと北西ブロックがあり、その回りを2階のアリーナAからFまでが囲むようにあるのだ。

  • 自分の席につくと、ステージ回りや場内の様子を確認。

    • 撮影のためにカメラが配置されているが確認でき、そのうちのひとつ私の頭上にはワイヤーがある。頭上からの撮影が、気になるのだ。

本編の公演レポ
  • 横浜初日、やはり気づきだけを書くことにした。

    • 18時ちょうどTAKAYUKIは東側通路より登場し、反時計回りでパフォーマンス。
      本日の席からはアリーナD側は、目視できず。私の席から目視できたのは、センター北西ブロック最前列のオーディエンスのペットボトルを取り上げ、アリーナAの最前列でバッグを取り上げてアリーナA側のテントよりタイムマシーンを盗むというものあった。そして18時35分に暗転で、スモークがたかれた横浜2日目がスタートした。

      『M03:砂の惑星』
      楽曲終了後、次の曲『M04:WANDERERS』のスタートを待つユーミンが立っていたのはアリーナD側だった。

      『M05:ダンデライオン〜遅咲きのタンポポ』後のMC
      「あらためましてこんばんは!タイムマシーンツアーへようこそ!〜ここは発掘現場ですよ。さあ解説はこのぐらいにして、またタイムマシーンを動かしますね。おっとその前に、大事なことを言い忘れてました。今日はご覧のように撮影が入っています。この模様はWOWOWで放送され、ブルーレイにも収録されます。だからいつも以上に盛り上がっていただけると嬉しいですけど!それでは色々な私の時代、色々な世界をどうぞ最後までごゆっくりお楽しみください!」
      ユーミンの声から撮影が入っていると直接届けられると、オーディエンスの盛り上がりは凄いものがあった。横浜アリーナ裏手にあった車、やはりそうだったのだと実感した私であった。

      『M06:守ってあげたい』
      この曲では色々な方角に向けて歌うのだが、横浜2日目は次の順番だった。
      アリーナD、センター東南ブロック、アリーナDそしてここでオーディエンスに向けてハートマークをつくってアピールした。その後、センター東南ブロック、センター北西ブロック、アリーナD、最後はアリーナAだった。

      『M10:夕涼み』
      楽曲終了後にダンサーがはけるのは、各々が東西南北の通路であった。

      『M13:もう愛は始まらない』
      楽曲終盤、ユーミンのパフォーマンスで盛り上がりを見せるあのポーズは、南側のサックス伊勢 賢治前の柱をつかみながらやった。

      『M15:セシルの週末』
      こちらの楽曲でユーミンは、はじめにアリーナD側、次にアリーナA側で歌唱。衣装替えのために、武部 聡志前の円型小ステージより降りていくというもの。
      そして間奏中の小芝居は、今井 マサキがまずは亜美に指輪を渡すも捨てられる。それを拾って、次は佐々木 詩織に渡すも投げ捨てられる。今回はなぜか、オーディエンスに向かって投げてきた。そのオーディエンスは受け取る仕草をしたのを、佐々木 詩織が目視で確認できたのか、投げた方向にOKサインを出してきた。そのオーディエンスは、私の隣の方なんだが・・・
      その後、佐々木 詩織と浜崎 賢太がボールを蹴り合いっこをするのだ。ただ小芝居なので、本物の指輪とボールではない。
      そしてもっと驚くことが・・楽曲終盤のユーミンは、ノリノリであったには驚いた。

      『M24:宇宙図書館』が終了
      ユーミンがサポートメンバーをステージセンターに呼び寄せてステージ下へ下がっていかれたのが、20時55分であった。

      ここで初めて、アリーナAの最前列はアリーナAa、2列目アリーナAb、3列目アリーナA1〜だとわかった。

アンコール
  • 『EN2:DESTINY』

    • ユーミンはセンターで歌唱、伊勢 賢治・遠山 哲朗・浜崎 賢太・今井 マサキ・亜美・佐々木 詩織・ダンサー8名は円形ステージで演奏&ダンス。この場面・・・
      ツアー後半にもなると、メンバー間の結束が固くなる。その証拠に、コーラス佐々木 詩織とダンサー平山 ひかる。両名はこの楽曲のときに隣同士になるのだが、両名のダンスは力のこもったものだった。

      『EN3:ひこうき雲』
      楽曲終了後、オーディエンスの拍手と歓声が鳴りやまない中
      ステージセンターでユーミンは、左手をあげて「ありがとうございました!」と一言発せられた。ステージ周りを囲んでいるオーディエンスに一礼、キーボード伴奏の武部 聡志に向けて拍手を。そしてステージを去りながら手を振るも、階段を進もうとしたときに転びそうになり何かを持って支えられたのを確認した。大事にならず、ほっとした。
      『空と海の輝きに向けて[ひこうき雲 1973.11]』が流れる中、通路に消えていかれたのが21時19分であった。

ダブルアンコール
  • 『DEN:やさしさに包まれたなら』

    • ダブルアンコールを求める大きな声援と拍手の中、ユーミン・武部 聡志が東(アリーナE)の通路より登場し東側からステージへ上がっていかれたのが21時20分。
      ユーミンはステージへあがるや否や、両手を大きく広げて抱きしめるように仕草でMCを始めたのだった。
      「幸せです!本当にありがとうございました。〜」

      MCが終わって始まったのは、『DEN:やさしさに包まれたなら』のイントロだった。
      武部 聡志の奏でるキーボードと同時に、オーディエンスは悲鳴・歓声・拍手だった。場内に残っている誰しもが知っている曲なのだ。途中ユーミンと一緒に歌ったり、武部 聡志が演奏を止めて歌声だけしか響かない場内にいられる、何だかわからないこの上ない幸福感は贅沢な時間となったのだ。
      楽曲が終わるとユーミンは「ありがとうございました!」とオーディエンスに挨拶して手を振り、伴奏の武部 聡志に拍手を送り最後はオーディエンスに大きく手を振りながら、『空と海の輝きに向けて[ひこうき雲 1973.11]』は流れず、オーディエンスの拍手と歓声の中次のステージに向かって行かれた。

  • 超個人的な感想だが

    • 私が今まで観た公演で、一番音がよかった。
      プロでは無いので具体的にはわからないが、聴いてて心地よかった。あとで友人たちとの語らいではその話になり、やはり多くの友人たちが同じような感想を持っていた。
      さて明日の横浜最終日を楽しみに、体を休めることにした・・・

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