2018年9月より、全国アリーナ規模の会場にて、ユーミン史上初のベスト選曲による、松任谷由実 TIME MACHINE TOUR Traveling through 45years 14会場29公演、開催決定。
そして追加公演が決定し、40公演が開催されることになりました。
こちらでは、ベストアルバムツアーの福井初日に参加の管理人がお届けするレポを紹介します。
ユーミン コンサート 2018-2019を、お楽しみに!
タイムマシーンツアー後半戦でのサンドーム福井 |
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THE LAST WEDNESDAY TOUR 2006での
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福井公演は、2006年6月3日に開催。あれから13年ぶりのサンドーム福井での公演だ。写真は昨年6月に、富山へお墓参りに行ったときにサンダーバード車内から撮影したもの。第二の故郷でもある北陸地区でのユーミン コンサート、タイムマシーンツアーを時空を旅しながら楽しもうと思う。
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サンダーバード車内 |
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毎年この時期のお墓参りで
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北陸地区へ足を運ぶ管理人。3月22日午前中、湖西線強風のために米原回りで30分遅れての鯖江駅を通過後に見えてくる、サンドーム福井。駐車のトラックが見えたので、今から舞台設営に取り掛かるのだろう。明日3月23日、タイムマシーンツアー福井公演初日が楽しみである。
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金沢市内のイタリアン |
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金沢でお洒落にランチとして
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福井公演初日、イタリアンにした。ユーミンが来店されたお店だが、地元の方曰く、有名店だそう。友人たちと乾杯、タイムマシーンコンサートツアー福井公演の成功を祈願して・・
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浅野川にかかる梅ノ橋 |
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浅野川にかかる梅の橋の手前に見える桜の木に
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3月23日14時ごろ、つぼみを見つけた。 愛しい人を思いながら、 今が一番可愛いひとときだとふと感じた。そして晴れた今日に感謝して、ダブルにあの曲があることを願って会場に向かった。
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サンドーム福井の駐車場 |
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3月23日15時30分ごろ到着
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車と車の間が僅かで停めるのだが、終演後の心配をする私であった。
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先行グッズ販売のようす |
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先行グッズ販売が
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16時の定刻5分前に始まった。会場外のテントでの販売だったが、 その列は結構長かったが30分ほどで無くなった。
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CD販売のようす |
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グッズコーナーに足を運んで状況確認。
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初日は、マグカップが売り切れだった。 また、CD販売が盛況だった。参加した会場では、一番お客様が途切れず販売していたのを見れた。
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開場直前のようす |
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開場を待つ長蛇の列。
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こちらも定刻10分前の16時50分に開場するが、なかなか進むない理由があとでわかった。それは会場の大きさに比べ、入口の狭いこと。 その光景を確認するには、サンドーム福井の隣の建物の2階、なかなか良い休憩場であった。
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開場後の場内 |
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17時30分場内に入り、まずは自分の席を確認。
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当方の席の表記はスタンドだったが、ほぼアリーナの高さに近いような感じだった。
座席図ではわかりにくかったので、アリーナを回ってみることにした。アリーナ東西南北の列がほぼ同数であることを確認。また天井を見上げてわかるように、ほぼ丸い形の会場である。ということは、音響はどうだろうか?
そしてPA席、始めどこにも見当たらず、よく見ると西のスタンドにあった。眺めはいいはずだ。
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開演直前 |
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開演直前に南・西ブロック間の通路から登場した TAKAYUKI。
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毎回この場面ではオーディエンスへのいじりがあるのだが、まずは西南角のオーディエンスのカバンをとりあげ担いだ。次は、ペットボトルを取り上げ飲みかけた。
周りのオーディエンスの笑いを取りながら、北寄りの西の角まで来て、再びオーディエンスのコートを取り上げた。そしてコートを返すや否や、南へ小走りに進んだ。この時、スポットライトは当たっていなかったので、もしかしてアドリブ?間違え?
時計反対周りに進み、北側のステージ下に設置されたテントにあるタイムマシーンを盗む。そして西側からステージセンターへ進んだ。
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公演の本編 |
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本編はいつものように気づきを・・・
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『M01:ベルベット・イースター』
ユーミン登場前に、稲妻が鳴るのだが少し長ったような気がした。
『M06:守ってあげたい』
途中ユーミンは歌いながら移動するが、サックスの伊勢賢治と北西の柱との間からユーミンは顔を覗かせ、笑顔いっぱいに手を振ってきた。 なんとかわいいユーミンだろうと、自然に笑顔になる私であった。
『M10:夕涼み』
楽曲終了後にダンサー4名がステージから降りるようすを、まじかで見た。アリーナ西ブロックと北ブロックの間の通路を通っていったのは、岩室 由美だった。他のダンサーは、それぞれ別の方向へ。
『M13:もう愛は始まらない』
ユーミンがオーディエンスに向けての挑発ポーズを取るのが、楽曲終盤にかけて。そしてその場所が、伊勢 賢治がサポートする北西方向の柱前だった。なんと私の見える位置からは、正面だった。
『M15:セシルの週末』
こちらも最近決まったポーズになった。「派手好きなママ♪」という歌詞で、イカ服から肩を出すセクシーなユーミンである。北側での演出だったので、アリーナとスタンド北側のオーディエンスの盛り上がりは何とも言えなかった(笑)。
『M20:不思議な体験』
天井からフープを使い回転アクト(エアリアルフープ)を披露する、ZOYA BARKOVAが高速で上がっていくようすが確認できなかった。
『M21:Nobody Else』
ダンサー4名はエアリアルティシュー→ZOYA BARKOVAが真ん中でエアリアルティシュー、別のダンサー5名はステージ円形でリボンダンスが披露されるこちらの楽曲。
間奏でZOYA BARKOVAが上がりすべり落ち、終盤4名のダンサーがすべって落ちて続いてZOYA BARKOVAが落ちて楽曲が終了。圧巻の演技だった。
※エアリアルティシュ―は、布のようなものに体を巻き付け回転しながら落ちてくる演技があるのですべり落ちるという表現をした。
本編は20時23分に終了。
特にというのは無かったが、アリーナを回ってあらためて気づいた会場が丸い件。いやな思いは的中だった。それは音・・跳ね返りがきつく、中盤から後半にかけて二重に聴こえる楽曲もあったほど。個人的な気づきなので、ご容赦願いたい。
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アンコール |
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アンコール最後の『ひこうき雲』が終わり
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『空と海の輝きに向けて[ひこうき雲 1973.11]』が流れる中、武部 聡志・ユーミンの順番に南側の階段を降りて南ブロックの通路より下がっていかれたのが20時45分。『空と海の輝きに向けて』が流れた直後、客電が点きオーディエンスは席を離れた。誰一人ダブルアンコールを求める拍手や声援などせずだ。
ただ一人女性の声で「ユーミン!ユーミン!」と叫ぶ声が聞こえてくるのは、空しかった。
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