2018年9月より、全国アリーナ規模の会場にて、ユーミン史上初のベスト選曲による、松任谷由実 TIME MACHINE TOUR Traveling through 45years 14会場29公演、開催決定。
そして追加公演が決定し、40公演が開催されることになりました。
こちらでは、ベストアルバムツアーの盛岡初日に参加した管理人がお届けするレポを紹介します。
ユーミン コンサート 2018-2019を、お楽しみに!
行きの飛行機の中 11時ごろ |
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飛行機で行くことにしていた。
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ユーミンのあの楽曲の歌詞を確かめたかったから・・・いわて花巻空港に降り立つまでの景色は、その通りだった。
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会場までのシャトルバス |
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盛岡タカヤアリーナへは
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シャトルバスが運行されていたので、それを利用して行った。盛岡駅西口から出発で、約20分ほどで会場に着いた。
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グッズ先行販売の様子 |
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グッズ販売が16時だったのだが
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既に100人以上の列ができていた。ガチャガチャには、長蛇の列が・・・事前告知が効をそうしたんだろうか? ワッペンTシャツ、プロジェクション時計が、販売開始30分後に売り切れだった。
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盛岡タカヤアリーナ入場の様子 |
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開場までの長蛇の列
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アリーナツアーだけに入場に時間がかかる。オーディエンスの期待が膨らんでいるよう。
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盛岡タカヤアリーナ座席表 |
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ロビー左奥に座席表が掲載されていた。
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本日の席はどこ?久しぶりのアリーナツアーだったので、係の方に席を確認した(笑)。
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幕開け前のネタばれ |
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ユーミン公式インスタに
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TIME MACHINE TOUR Traveling through 45years リハーサルの様子が更新された。夏頃だったような・・・そこには、サポートメンバーが確認できる。わかる方は個々のお名前が出てくるだろうが、ベースって・・・???それは、ハーフトーンミュージック所属の浜崎 賢太さんだった。
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ダンサーのツイッターでは三重リハでの休息日の写真より
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出演予定のダンサーの方々の集合写真がアップされた。個人的にアップされたと思うので、具体的なことは書かずにしよう。
ユーミンがうそラジオで話題にされたように、今年の苗場で出演された方が写っていたがあの方である(笑)。幕が開けたので記載するとしよう・・・岩室 由美さんと高橋 千佳さんである。
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演出のネタバレはメディアでの松任谷さんとユーミンが
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色々と小出しにされるネタバレ。2月23日の東京FM「Yuming Chord」にてユーミン自身が話したことは、「今までやってきたライブのハイライトシーンをやってみようかという話もある」とタイムマシーンツアーについて語られた。
また松任谷正隆氏は、Y-MODEコース1ライブのオンデマンドでの副音声で、「9月からのツアーはセンターステージと決めていた。フリフラも同様。苗場は実験であり、データを取りたかった。」と云われた。まもなく開幕する12年ぶりのアリーナツアーが、楽しみである。
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盛岡初日の公演レポ |
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45周年ベストアルバム『ユーミンからの、恋のうた。』リリースから5ヶ月
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TIME MACHINE TOUR Traveling through 45years が9月22日、盛岡からはじまった。この地でのツアー初日は、初めてである。
盛岡公演2日間が終了した9月24日、スポーツ系各紙面にはツアーの記事が掲載されていたが「象に乘ったユーミン」が強調されていたように感じた。 舞台はセンターステージ、総制作費30億の大がかりなもの。アリーナクラスでの開催は、シャングリラ3以来。ハードでは派手さだけが目立つ。
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タイムマシーンツアーの見所は単なる豪華や派手さではないと個人的に思う
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ツアーの期待度が大きかったのは、ベストアルバムツアーだからだと思う。45年もの間オーディエンスの心のなかに、ユーミンの楽曲が生きている。しかも今回のライブを鑑賞していて、脳内に昔の体験したことなど蘇ってきただろう。過去の恋愛のことなどを思い出し、胸キュンとしたオーディエンスは多いはずだ。像が登場の70年代、バブリーな80年代後半から90年初めのユーミンの衣装や踊り、ダンサーとの絡み、エアリアルティシューなどを目の当たりにすると、個々の秘められた思いなどが過去の自分に出会ったかのように錯覚した感じになるだろう。
ステージ上にはユーミンがいる、過去に聴いた曲や見た衣装そして以前観たようなライブパフォーマンス。でも現在のライブだと実感したとき、時空を旅していたのだとふと我に返るのだ。個々に感じる度合いが、TIME MACHINE TOUR Traveling through 45yearsの見所ではないかと思うのである。
またこれは私感だが、アリーナ規模のステージ装置が進化したのは大きかったと思う。そのひとつ、エアリアルティシューは以前補助スタッフによる手動での上げ下げだったのが、今はコンピューター制御(だと思った)。舞台四隅に何かを持ったスタッフがいたのがたぶんそれであろう。
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偶然か否かは定かではないが、ツアースタートと同時ぐらいに
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ユーミンの楽曲全424曲が、配信されることになった。レコードからCD、そして配信への時代。アルバムに収録された楽曲を切り売りすることがダメだといわれていた松任谷夫妻だったと思うが、次のステージを見据えてのことだろう。
それを証明するに、今ツアーでのアンコール前のMCで「今回はこんなツアーをしてしまったから、引退か?なんて思う人もいるでしょうが、私はまだこんなもんじゃ終わりませんよ!まだ聞いてほしい、見てほしいアイデアが沢山あります!次のツアーでお会いしましょう!」と云われた。 TIME MACHINE TOUR Traveling through 45yearsは、45年を振り返るもの。進化し続けるユーミン物語は、これからも未来永劫続くのだ・・
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27曲歌い終えたパフォーマンスに敬服するが
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盛岡のオーディエンスのために三度登場された。28曲目は『緑の町に舞い降りて』であった。初日、20時40分頃終演。
初日終演後、色々な修正や変更が入ると思う。『M09:輪舞曲(ロンド)』では途中ステージセンターがせりあがり、せりあがった舞台にはユーミンとダンスをする岩室 由美と高橋 千佳がいた。岩室 由美の片足が滑り落ちたのを見たようだが、それが演出なのか否か?
『M13:もう愛は始まらない』で足元のひらひらがじゃまで、ユーミン自らから取った。その後間奏中、もう片方のひらひらを舞台監督がステージ上に取りにきた。
2日目、手直しされた生き物が進化されまた見れることを楽しみにして、盛岡タカヤアリーナをあとにした。
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