ユーミン 大好き!神戸っこ ユーミン 大好き!神戸っこ

ユーミン 50周年ツアー 管理人レポ 10月
管理人レポート 管理人レポート

ユーミンのデビュー50周年を記念した全国アリーナツアーが決定!

ユーミン 50周年ツアー The Journeyは、2023年5月13日(土)14日(日)神奈川・ぴあアリーナ MMからスタートし、12月まで54公演を予定しています。

その後半戦・第2期となる2023年12月までの9カ所28公演で、管理人が鑑賞予定の10月公演をレポとしてお届けします。

【広島グリーンアリーナ初日】
前日になって気になること

広島グリーンアリーナでのライブは、2007年開催のシャングリラⅢ以来実に16年ぶり。

公演前日にスタッフが食中毒になって救急搬送されたり、台風接近のため公演が延期になったりと大変なライブであった。

過去にそんな出来事があったグリーンアリーナ広島公演で、50周年ツアー The Journeyの出演者がXで発言されていることが非常に気になっている。

寝れないかもしれないが、初日の楽しみにすることにした。

佐々木詩織さんの2023年10月4日投稿X(旧Twitter)
 
午後のお散歩
 
ユーミンが前乗りで散歩された広島原爆ドーム近くを、同じように散歩していた午後。ユーミンは来店されたか否かはわからないが、良さげなお店で連れと乾杯!スタッフに聞くと、15年も営業されているとのことだった。時計をみると、15時30分。
ユーミンの足跡
平和記念公園の対岸にあるイタリアン店内
 
グッズ先行販売の場外テントへ移動
 
そこから急いで、グッズ先行販売を行っている広島グリーンアリーナ場外テントにむかった。1階にある販売場所に着くと、驚くことに全然並ばず購入することができた。バッジセット、バンダナ等を購入して、スカジャンの抽選券を貰った。あとでやらかしが判明。
CD販売コーナー
グッズ売場入口
オリジナルグッズの陳列
グッズ先行販売のようす
スカジャン抽選券配布窓口
グッズ売場出口
 
当日券の販売
 
当日券販売を行う窓口がある2階入口横を見にいくと、数名の方が販売開始を待たれていた。
スタンド(2階)入場口
当日券売場
 
開場後のようす
 
17時30分すぎ、入場のために会場につくも長蛇の列だった。 小雨の中自席のアリーナ入場の並びに加わり、電子チケットのスタンプを押してもらいロビー右手のお祝い花スタンドの写真を撮った。本日は2基が飾られてあった。そして場内入口の扉横に、座席表があった。写真撮影はOK。

本日の自席は、アリーナ南の後方でドラム側。
関連案内板
アリーナ席入場口
広島グリーンアリーナ
アリーナ席入場を待つようす
お祝い花スタンド2基
THE JOURNEYコンサートツアーポスター
暗転直後のメンバー入場

18時30分場内アナウンス、18時35分暗転。 アリーナ西・南間の通路より登場のメンバーに、いつもと違った髪型の方が入場してきた。 以前から噂があったドラムのトラ、原治武。アリーナ南側の階段より、ドラムへ進んでいった。

ユーミンは実際には見えずだったが、スポットライトが追っていたので船尾マストに設置のエスカレーターで、上空ステージに上がっていかれたのがわかった。

ユーミン乾杯!!のCDジャケット大パネル
  • ドラム原治武での広島グリーンアリーナ初日本編気づき

    • 1曲目『心のまま』

      楽曲スタートと同時のドラム、その叩き方と音色に感動した。私は頬に何か伝わってきたのがわかった。全楽器とのバランスやリズムなど、違和感どころかマッチしすぎていたので。



      2曲目『WANDERERS』

      早い時間にドラムの見せ場がやってくる。アップテンポのリズムに、抜群のドラムさばき。原治武と言うひとは、プロだけど本当のプロだと実感。 終盤のアクターたちのダンスが、変わっていた。



      3曲目『リフレインが叫んでる』あとのMC

      始まる前には大歓声で「ユーミン!」と叫ぶオーディエンスの声も聞こえた。 「~もちろん船長は私!それでは最後まで一緒について来てね!」のMC変更も、確認できた。



      5曲目『満月のフォーチュン』

      ここは会場全体で盛り上げてほしいところだが、スタンドはともかく私が見える範囲のアリーナ席はほとんど立たずであった。

      アクターのラートパフォーマンス(大車輪)では、終盤大車輪の上で立った。



      6曲目『TYPHOON』

      イントロでのドラム、リズムに合わせてくるのが凄すぎて身震いした。



      8曲目『紅雀』

      いつものユーミンに注目していたら、割りと初めのところで、北西の船尾側で御足をあげていた。直後のオーディエンスの反応は、凄い拍手と歓声であった。 終盤、アリーナ南側の前では、ご自身の腰をフリフリされていた。同じように大歓声。



      9曲目『あの日にかえりたい』

      間奏に拍手があった。

      終盤の佐々木詩織のコーラスでは、ユーミンは船尾の佐々木詩織に向いて一緒に口ずさんでいた。



      10曲目『さまよいの果て波は寄せる』

      間奏に拍手があったが、自身鑑賞の公演では初めてであった。



      11曲目『セイレーン』

      船首マストの上空ステージで歌唱するユーミン。手すりにつかまってダンスしても、上空ステージは揺れていなかった。

      コーラスに参加のギター遠山哲朗のマイクボリュームも、ちょうどいい感じだった。



      12曲目『Blue Planet』

      「big wave♪」で、左手で立て!と合図するユーミンは、確認できずだった。

      そして楽曲スタートと同時に、ドラムの後ろにスタッフがひとりスタンバイ。結果、楽曲終了までスタンバイされていたが何かのフォローであろうか。

      ステージをまわって歌うユーミンは、アリーナ南側、北側、西側の順番に移動しながらであった。「青いこの惑星を蹴って♪」での蹴りは、1回目2回目ともアリーナ東に向けてで、「垂直に滑ろう♪」では、切る動作も行った。



      13曲目『Delphine』

      レーザー光線のあたり具合は、スタンド席の手すりあたりでちょうど良い感じだった。それはオーディエンスの顔にあたるようであれば、ステージでのパフォーマンスを鑑賞しずらい。

      アドバルーンいるかは、「待ち続ける♪」で確認できた。



      14曲目『LOVE WARS』

      ドラゴンからの炎の噴射は4回。

      最後、ドラゴンに乗ったユーミンは、アリーナ南側から降りる前に右手拳をあげてドラゴンから降りた。



      15曲目『Now Is On』

      コーラス今井マサキのラップ時、ステージ頭上のスクリーンの画が変わっていた。



      17曲目『埠頭を渡る風』

      イントロでユーミンは手拍子を少しして、すぐにガッツポーズのまま歌唱に入った。

      「うそになる♪」のあと、間奏での盛り上がるところでステージ頭上のライトが白っぽく点滅していた。



      18曲目『真夏の夜の夢』

      原治武のドラムの合わせ方が凄かった。



      19曲目『航海日誌』の終了後のMC「ありがとうございました」のあと

      サポートメンバーがステージを降りる瞬間、ベース浜崎賢太がドラム原治武に左側(船首側)へ行くようにと合図を送っていた。

      最後ユーミンは、アリーナ北側へ一礼をして手をあげながら船首側の穴へさがっていかれた。本編終了で時計を確認したところ、20時24分。
  • 広島グリーンアリーナ初日(広島県)アンコールのようす

    • アンコールで登場は20時29分。

      船首からユーミンが登場し、続いてはドラム原治武であった。




      アンコール1曲目『守ってあげたい』

      楽曲はドラムからのスタートだが、すっかり溶け込んでいる原治武のドラミング。

      「夢をつかまえてね♪」ではアリーナ南側へ進み、オーディエンスにユーミンからのアピールがあった。「このごろ沈んで♪」では、アリーナ西側へ進みユーミン自らオーディエンスに手を振っていた。「レンゲを編んだ♪」ではアリーナ北側へ移動し、最後はセンターへ戻った。



      アンコール2曲目『やさしさに包まれたなら』

      イントロでは、腰あたりに左手でリズムを取っていたユーミン。

      2番目の「小さい頃は神様がいて♪」がはじまって、ユーミンはアリーナ東側、続いて西側、そして北側へと移動しながら歌唱された。

      「くちなしの香りの♪」では、ポーズを決めて歌唱。そのあとの「やさしさに包まれたなら♪」では、マイクをオーディエンスに向けていた。
      歌っていいよという意味だ。



      アンコール3曲目『春よ、来い』

      武部聡志のキーボードが「心のまま」の伴奏から「春よ、来い」へ変調しスタート直後、自席周りではリズムを取りながら身体を動かしているオーディエンスが結構おられた。なぜにこの曲でと、正直思った。

      間奏では、たくさんの大きな拍手があった。多くのオーディエンスが、この楽曲を支持されているのかがわかった。



      アンコール3曲目『春よ、来い』終了後のメンバー紹介が、変更されたのであらためて自身の言葉で。

      ユーミンは少しせりあがったステージセンターに立って、次の順番でメンバーを紹介する。

      野口 晃希(こうき)→柏野 拓郎→中川 卓将→川辺 貴啓→亀山 敬佑→湧田 舎大→奥澤 秀人→朝倉 瑠美→すぎもと ちひろ→原 治武→浜崎 賢太→遠山 哲朗→小林 香織→佐々木 詩織→今井 マサキ→武部 聡志

      紹介されたメンバーは、せりあがったステージにあがり手を振っていた。驚きだったのは、広島初日ドラム担当を「はら じぶ」と紹介されたこと。「トラ」とは付けずの紹介だったから。

      武部聡志を紹介後、「そして…オペレーションスタッフたちにも大きな拍手を!」との声に続いて、数十名のスタッフがステージ下より船首と船尾に集結した。 せりあがったままのセンターステージでユーミンは手を振り、その周りをメンバーたちが取り囲みオーディエンスに大きく手を振っていた。その間ユーミンは、 「NHKの解体キングダムで有名になった人たちです(笑)」と紹介されたのだ。

      最後、ユーミンは左手を高々とあげメンバーは深々と一礼。

      そしてオペレーションスタッフ、メンバーの順にアリーナ北側の階段から降りていき、最後にユーミンは胸に手をあてそして大きく手を振って、ステージを降りていかれた。このときの時間は、20時45分。
  • 広島グリーンアリーナ初日(広島県)ダブルコールのようす

    • アンコール終了後、ダブルコールを求めて拍手が鳴り止まなかった。スタンドでは出口に進むオーディエンスはいたが、ほんのわずか。しかも客電は点いたが、場内アナウンスはなかった。オーディエンスを帰らさずアーティストにダブルコールをしてもらうタイミングを調整するのは、プロモーターの腕の見せ所だろう。



      そうこうしているうちに、アリーナ北と西の間通路にスポットライトがあたり、真向かいの北側では悲鳴に近い歓声が上がっていた。ユーミン、武部聡志、遠山哲朗の登場だ。ステージに上がるや否や、手をつなぎそしてオーディエンスに向けて手を振る御三方であった。

      始まったMCでは

      「あーうれしい。本当にありがとう。素晴らしいアンコール、本当にありがとうございます。~広島にも数えきれないぐらいきて~日本一盛り上がる街だったんです。~気骨を感じてもらっているんだと思います。自分で言うのはなんだけど、半端じゃあないからね。~」

      始まったキーボード武部聡志、ギター遠山哲朗の演奏に聴き惚れるオーディエンス、手拍子などすることはなかった『瞳を閉じて』。



      歌い終えたユーミンは、左手を高々とあげて「ありがとうございました!」と。

      そして、アリーナ南西側次に北東側に深々と一礼。アリーナ北側の階段を降りる直前に、南へ振り返り大きく手を振って、ステージを降りられた。


      20時53分、熱い広島グリーンアリーナ初日の全編が終了した。
 

【神戸ワールド記念ホール初日】
お化粧直しした神戸ポートタワー

2023年10月10日17時15分、神戸港に散歩にきた。前回の7月はすっぽりとかぶっていたが、やっと顔を少し出してくれた、神戸ポートタワー。

10月10日の神戸ポートタワー
10月12日ポートライナーからの夕日

2023年10月12日17時10分、ポートライナーから見える夕日。THE JOURNEY コンサートツアー神戸公演の10月14日・15日もお天気であるように願うばかり。

10月12日ポートライナーからの夕日
 
本番前々日のワールド記念ホール
 
2023年10月12日17時30分、ワールド記念ホール。建物中央のCD販売コーナー、北側のグッズ売場は、前回7月同様の設営場所だった。会場内の設営状況はちらっと見えたが、詳しくはわからない。開催当日が楽しみである。
CD販売コーナー(予定)
グッズ売場(予定)
催物案内板
 

 
本日初日のキーポイント
 
2023年10月14日神戸ワールド記念ホール初日、どんより曇った神戸の街であった。

ランチと0次会で友人たちと楽しく時間を共有し、そこでいただいた紙袋に入ったお土産のバッハマン。自身の鞄と紙袋が今日のお供で、そしてこの神戸2日間のキーポイントとなるのだった。



その後に向かったのは、グッズ先行販売の場外テント。着いた頃は小雨、そして購入したものはバッジセット3点と新アイテムのYUMING×ANNA SUI ネックレス。スカジャン抽選券はジャケットのポケットに仕舞い込んだ。購入後、紙袋に入れたのだが、あとで友人からの話で記憶として蘇ってくるのだった。
グッズ販売所入口
グッズ販売のようす
私の購入時のようす
スカジャン抽選券配布窓口
グッズ販売所出口
CD販売所
ツアー会場限定特典の看板
ご予約商品の受取方法
 
入場から自席着席まで
 
18時すぎ、自席があるアリーナに行くために1階から入場した。以前は外に座席表があったが、今回はアリーナ入口の右側と、場内入口入ったすぐのところにあった。お祝い花スタンドは見当たらずだが、たぶん2階入口前にあるのだろう。本日はアリーナ北後方のドラム側で、後ろが1列ある後方席なのである。

びっくりしたのは、自席にいると突然ドライアイスを飛ばした噴射があった。何事かと思った。
1Fアリーナ入場口手前にあった各種案内板
1Fアリーナ入場口の右手に設置の座席表
1Fアリーナ場内入口手前に設置の座席表
暗転直後のメンバー入場

18時26分場内アナウンス、18時29分2階スタンド壁面の広告看板の電気が消えた。

18時31分暗転。アリーナ北・東の間通路より、ベース浜崎賢太、ドラムが入ってきた。髪型でわかったが今回も原治武。原治武は、入場してすぐにドラム前から上がっていった。浜崎賢太はアリーナ北側にある階段から、船首の定位置に進みスタンバイ。

ユーミンの入場はスポットライトが追っていて、アリーナ南・東の間通路よりアリーナ南側の階段を使い、ステージへ進まれた。

2Fロビーに設置のアリーナ席案内板
  • 神戸ワールド記念ホール初日本編気づき

    • 1曲目『心のまま』

      イントロから見せ場があるドラムだが、原治武の叩き方は力強さと優しさが混じっているような感じ。



      3曲目『リフレインが叫んでる』

      自席周辺のアリーナ北一帯はスタンディングだったが、視覚に入るスタンド席は立たずであった。



      3曲目『リフレインが叫んでる』あとのMC

      MCが始まる前、アリーナ北西側にそして南東側に大きく手を振り、話を始められた。ただ「水がかかったり」で、噛んでしまった。最後「それでは最後まで一緒についてきてね!」と、一言だけMCが変わっていた。



      5曲目『満月のフォーチュン』

      終盤、ステージ船首側にある穴のところで両手をあげて、スポッと落ちていくユーミン。穴の下では、アナログなやり方でフォローされているとは知らなかった。 アクターのラートパフォーマンス(大車輪)では、最後大車輪の上で立っていた。



      8曲目『紅雀』

      「パパイヤパパイヤ♪」を口ずさみながら、船尾コーラス前で御御足をあげるユーミンに大歓声のオーディエンス。「波間へ旅立つ♪」でドラム原治武に合図を送るユーミン、お二人の瞬間の表情が素敵だった。



      9曲目『あの日にかえりたい』

      間奏に拍手があったが、いつまでも楽曲が支持されている証なんだと思う。

      間奏での小林香織のフルート、終盤での佐々木詩織のコーラスを、じっと見つめるユーミンだった。



      10曲目『さまよいの果て波は寄せる』

      静かな楽曲に合わせる原治武のドラミングが凄すぎて、身震いした。



      11曲目『セイレーン』

      船首マストに設置の上空ステージだが、ユーミンが歌唱で手すりを持って動いても揺れずであった。マストを太くしてステージを少し大きくしたためか?

      遠山哲朗のコーラス、変わりなくよい感じで歌唱力は抜群だ。この楽曲でも、原治武のドラミングが目立つ、手さばきが凄すぎ。



      12曲目『Blue Planet』

      「big wave♪」で、頭の上のほうで両手で立て!とオーディエンスに合図を送るユーミン。

      アリーナ南側、東側、西側の順で移動するのだった。 「青いこの惑星を蹴って♪」での蹴りは、1回目はアリーナ西側、2回目はアリーナ北側に向けてで、「垂直に滑ろう♪」では、切る動作も行った。



      13曲目『Delphine』

      レーザー光線のあたり具合は、スタンド最前列に当たっていた。珍しくアリーナ席では、スタンディングが多かった。アドバルーンいるかは、「待ち続ける♪」で確認できた。そしているか移動中、ステージ上でのアクターパフォーマンスに対するライティングが明るくなり、目立つようになった。



      14曲目『LOVE WARS』

      ドラゴンからの炎の噴射は4回。

      最後アリーナ北側へドラゴンが下がるとき、ユーミンは右手を高々とあげて降りて行った。



      15曲目『Now Is On』

      歌唱前のイントロでは、ユーミンは両手をあげたままリズムをとっていた。



      17曲目『埠頭を渡る風』

      最後、ユーミンはアリーナ東、北、西、北へ両手をあげてアピールしていた。



      19曲目『航海日誌』後のMCが終ると

      「ありがとうございました!」と深々と一礼されるユーミン。メンバー、アクターは船首からはけ、ユーミンは手をふりながら船首側からステージ下の控えに進んだ。 時計を確認したところ20時20分、本編の終了だ。
  • 神戸ワールド記念ホール初日アンコール気づき

    • 20時24分、船首側から両手をあげてユーミンは登場してきた。アンコールの始まりだ。

      「どうもありがとうございました。皆さん、今日は楽しんでいただけましたか。」で、万歳をしながらはしゃぐような感じで何度も回っておられた。



      アンコール1曲目『守ってあげたい』

      イントロでのドラムの入り方が抜群の原治武。

      ユーミンはアリーナ北側で「トンボを採った♪」の身振りを披露、アリーナ北西では「夢をつかまえてね♪」でオーディエンスに合図を、「会えないときにも♪」ではコーラスへ合図を送るユーミンだった。



      アンコール2曲目『やさしさに包まれたなら』

      イントロでは、腰あたりに左手でリズムを取っていたユーミン。

      2番目の「小さい頃は神様がいて♪」を歌唱時、アリーナ北から西へ移動された。

      「くちなしの香りの♪」のあとの「やさしさに包まれたなら♪」では、マイクをオーディエンスに向けていた。客電が少しだけ明るくなった。



      アンコール3曲目『春よ、来い』

      武部聡志のキーボードが「心のまま」の伴奏から「春よ、来い」へ変調しスタート直後、 オーディエンスのどよめきと歓声。間奏では拍手があった。



      アンコール3曲目『春よ、来い』終了後のメンバー紹介

      ユーミンは少しせりあがったステージセンターに立って、次の順番でメンバーを紹介する。

      野口 晃希(こうき)→柏野 拓郎→中川 卓将→川辺 貴啓→亀山 敬佑→湧田 舎大→奥澤 秀人→朝倉 瑠美→すぎもと ちひろ→原 治武→浜崎 賢太→遠山 哲朗→小林 香織→佐々木 詩織→今井 マサキ→武部 聡志

      紹介されたメンバーは、その場で客席に向かって手を振っていた。広島2日間の公演同様、ドラム原治武を「はら じぶ」と紹介された。

      武部聡志を紹介後、「そして…オペレーションスタッフたちにも大きな拍手を!」との声に続いて、数十名のスタッフがステージ下より船首と船尾に集結した。ユーミンは「NHKの解体キングダムで有名になった人たちです(笑)」と紹介されたのだ。

      せりあがったままのセンターステージでユーミンは手を振り、その周りをメンバーたちが取り囲みオーディエンスに大きく手を振っていた。

      最後、銅鑼がなってユーミンは左手を高々とあげメンバーとアクターは深々と一礼。 そしてオペレーションスタッフ、メンバーの順にアリーナ南側の階段から降りていき、最後にユーミンは左手を高々とあげて胸に手をあて、ステージを降りていかれた。時間は、20時41分アンコールが終了した。
ダブルアンコール

鳴り止まぬ拍手と歓声の中、スタンド南側のスポットライトがアリーナ南・東の間通路からずっと追っていた。時間は20時43分、アリーナ南側の階段からユーミン、武部聡志、遠山哲朗があがってきて、3名で手を繋ぎながら手を振っていた。

各種案内板
始まったMCで

「わー嬉しい、ありがとう!今年の5月にスタートしたTHE JOURNEYツアー、あっという間にもう3分の2を越してしまいました。暮れまでたぶん無事に完走できそうです。~~色々台風とかその他ギリギリのところを掻い潜って無事やってこれました。神戸も今回生れてはじめてくらい、2回にわけて来ることができて。大好きなお洒落な街で幸せ、お洒落な私が言うんだから間違いはない!~~」

始まったキーボード武部聡志、ギター遠山哲朗の演奏に聴き惚れるオーディエンス、手拍子などすることはなかった『瞳を閉じて』。

歌唱が終わっても、スポットライトはユーミンにあたったままである。「ありがとうございました!」と深々と一礼。左手で大きく手を振り、右手でも大きく振りステージをあとにされた。
トリプルコール

ユーミンが大好きなお洒落な街神戸での公演は、これで終りではない。

場内アナウンスは無く、客電はうっすら点いているが帰ろうとしているものは非常に少なく、手拍子に一体感がある。きっとユーミンに届いているんだろう。

20時50分、スポットライトがあたりユーミン、武部聡志、遠山哲朗、小林香織、佐々木詩織、今井マサキがステージに登場。

THE JOURNEYコンサートツアーポスター
始まったMCで

「ありがとう!あれ?アレ?(えへっ)今、全員じゃないけどメンバーたちにももう一度大きな拍手を。私は色んなタイプの曲があるので、みんな色んなことをしなくちゃいけないし、ほんとスキルフルじゃあないと務まらない、最高峰のミュージシャンたちです。ギャラも高いです。ご当地ソングがいくつかあるんですけど、もう心を込めちゃって大好きな神戸の歌をお送りします。」

ちなみにMCの「アレ」は、阪神タイガース岡田監督の言葉を利用したものと思われるが、オーディエンスに受けなかったのは残念だ。

武部聡志の奏でるキーボードからスタートし、直後に遠山哲朗のギターが加わる『タワー・サイド・メモリー』。

しばらくしっとりと聴いていたオーディエンス。最後の「いちばん素敵な きみだけを見てた♪」では、ユーミン自身がのった感じになったときオーディエンスの手拍子が入ってしまった。が「全部くりかえす そばにいたいだけ♪」の最後のフレーズでは、会場内に響くこの歌詞にじんときて聞き惚れていた。

楽曲が終ると、アリーナ北東側、南西側に一礼。「ありがとう!」で大きく手を振りながらステージをあとにされた。第2期スケジュール神戸初日、全編は20時55分終了した。
終演後から帰宅まで

外にでると、結構な雨だった。スカジャンの抽選は、一番違いで外れた。

素敵な仲間との語らいが遅くまで続き、自宅に戻って鞄の中を確認すると購入したグッズがない。焦っても仕方がないと思い、翌日に備えることにした。続きは神戸2日目で。

スカジャン購入当選番号
 

【神戸ワールド記念ホール2日目】
神戸2日目夕方の赤い橋

昨日とは打って変わって、快晴の神戸だ。

赤い橋を渡るときに高揚感や満腹感から一変、昨日やらかした忘れ物探しに着手しなければならない、少し憂鬱な気分。

神戸2日目夕方の赤い橋
 
キーポイントとなるものが解決の道
 
17時頃現地に到着。友人のアドバイスから、まずはグッズ売場で確認することにした。

女性スタッフ2、3名が相談の上、2階に待機しているスーツの女性スタッフに確認してほしいとのことだった。

その方を仮にOさんとするが、昨日の状況を説明してグッズのバッジセット3点、ネックレス1点の忘れ物がないかを聞いてみた。探すと言われ少し待っていたら、紙袋に入ったお菓子2点とグッズ4点を預かっているとのこと。

そこで始めて、自席に紙袋ごと置いたことを思いだしたのだ。しばらくすると、Oさんは笑顔を添えて持ってきてくれた、感謝。
グッズ販売所入口
グッズ販売のようす
THE JOURNEYコンサートツアーポスター用看板
スカジャン抽選券配布窓口
CD販売所
 
入場から自席まで
 
自席はアリーナだが、諸事情のため本日は2階から入場。一緒にいてくれた友人も、笑顔だった。

ちなみに2階入口前に、お祝い花スタンド2基が飾ってあった。

ここから自席のアリーナ北へ行くのに、会場内の階段から降りてベース浜崎賢太よりの中盤ぐらいの席についた。
アリーナ入場口・スタンド入場口案内板
お祝い花スタンド3基
2Fスタンド席への入場
お祝い花スタンド
CD販売所
本編開始前

17時57分場内アナウンス、17時58分2階スタンドの広告看板の電気が消えた。

18時1分暗転。自席から見える風景は、船首側で浜崎賢太の背中を見る感じ。ドラムは本日も原治武。ユーミンの登場は、追っていくスポットライトと拍手で分かった。

各種の案内板
  • 神戸ワールド記念ホール2日目本編気づき

    • 1曲目『心のまま』

      今まで鑑賞した公演の中で、ユーミンの声が良く出ているのがわかった。



      2曲目『WANDERERS』

      ユーミンが歌唱スタートと同時に、急に声が出なくなってしまったのがわかった。コンディションが心配だ。



      3曲目『リフレインが叫んでる』

      今日も自席から見えるスタンド席は、立たずであった。



      3曲目『リフレインが叫んでる』あとのMC

      「こんばんは。デビュー50周年を締めくくるTHE JOURNEYツアーへようこそ。ツアーのテーマは、私の大好きな海。私は、随分たくさんの海の歌を書いてきました。今回は新米の船乗りの日記をもとに、皆さんとこの海賊船で私の歌と一緒に旅をしていただきたいと思います。もちろん船長はわたし!!!それでは、最後まで一緒についてきてね。」

      MCが変わり、ちょっとびっくりした。




      5曲目『満月のフォーチュン』

      中盤、センターのせりあがる円型ステージの真ん中に立つユーミンとその回りを囲んで逆立ちになったアクターたち。演出が変わったのかと思ったが、正直自信がない。

      アクターのラートパフォーマンス(大車輪)では、最後大車輪の上で立っていた。



      7曲目『青いエアメイル』

      自席のアリーナ北では、双眼鏡で鑑賞していたオーディエンスが多いのには正直驚き。 私は、ドラムの音色に聞き惚れていた。



      8曲目『紅雀』

      ユーミンがアリーナ南側へ移動しオーディエンスの歓声は聞こえたが、ユーミンのパフォーマンスまではみることが出来なかった。そしてアリーナ南東側の船尾、続いてアリーナ東側へ移動しながら歌唱するユーミン。「波間へ旅立つ♪」のとき、ドラム原治武にアイコンタクトされた。



      9曲目『あの日にかえりたい』

      間奏では拍手。

      後半の「青春の 後ろ姿を♪」でアリーナ北から見えたユーミンの後ろ姿。色っぽいのだが、背中から50年の歴史というオーラが出ていたように感じられた。 いつもながら、終盤の佐々木詩織のコーラスでは彼女を見つめるユーミンであった。



      10曲目『さまよいの果て波は寄せる』

      終盤、センターの円型ステージがせりあがりブルーのライトが降りてきてユーミンに迫ってくるシーンは美しい。このライトの数、数えてみたけど未だわからず。



      11曲目『セイレーン』

      ユーミンが歌う船首側マストの上空ステージは、本日も揺れていなかった。しっかり補強されたのだろう。そしてギター遠山哲朗がコーラスに加わるこの楽曲、マイクボリュームが安定していて聴き良い。遠山哲朗の歌が上手すぎて、ソロで聴きたいぐらいだ。



      12曲目『Blue Planet』

      「big wave♪」で、今回も頭の上のほうで両手で立て!とオーディエンスに合図を送るユーミン。出だしの声が出ていなかったのが気になる。

      「青いこの惑星を蹴って♪」での蹴りは、1回目はアリーナ東側、2回目もアリーナ東側に向けてで、「垂直に滑ろう♪」では、切る動作も行った。



      14曲目『LOVE WARS』

      ドラゴンからの炎の噴射は4回。

      最後アリーナ北側へドラゴンが下がるとき、ユーミンは右手を高々とあげて降りて行った。



      15曲目『Now Is On』

      今井マサキのラップ、あきらかに神戸初日と違い軽快だった。神戸初日、何かあったのかと思いご本人のXで目にした内容は「コンディション的に悔いが残る」。



      16曲目『星空の誘惑』

      アリーナ北側前で「そっと重ねた冷たい手を♪」でポーズを取るユーミンに、オーディエンスから歓声が浴びせられた。



      17曲目『埠頭を渡る風』

      イントロでユーミンは、両手を高々とあげていた。

      終盤、アリーナ北側の船首側前でポーズをとるユーミンに、オーディエンスの盛りあがりは最高潮だった。



      18曲目『真夏の夜の夢』

      間奏でステージ周りをダンスやアクロバット、エアリアルを演じるアクターたちを、船尾コーラス前で見守るユーミンであった。



      19曲目『航海日誌』後のMCが終ると

      左手を高々とあげてアリーナ北側へ一礼、続いてアリーナ南側へ一礼。そして右手をあげながら船首側の穴へ降りていかれた。時間は19時50分
  • 神戸ワールド記念ホール2日目アンコール気づき

    • 本編終了から続く拍手と歓声の中、19時54分アンコールで登場してきたユーミン。「ありがとうございました。」と一言云われた後、アリーナ西側そして東側へ一礼。大きな拍手をあびながら、ユーミンはステージセンターで飛び跳ねていた。



      アンコール1曲目『守ってあげたい』

      「夢をつかまえてね♪」でドラム原治武にアイコンタクト、原治武は照れ笑いだった。

      「このごろ沈んで♪」でアリーナ東側のオーディエンスに手を振っていた。



      アンコール2曲目『やさしさに包まれたなら』

      イントロでは、腰あたりに左手でリズムを取っていたユーミン。原治武の軽快なドラム演奏も手伝ってか。

      2番目の「小さい頃は神様がいて♪」を歌唱時、アリーナ西へ手を振りながら、そして船首へ移動された。 「くちなしの香りの♪」のあとの「やさしさに包まれたなら♪」では、マイクをオーディエンスに向けていた。



      アンコール3曲目『春よ、来い』

      武部聡志のキーボードが「心のまま」の伴奏から「春よ、来い」へ変調しスタート直後、オーディエンスのどよめきと歓声。

      「流るる花の如く♪」で手のひらをフワァっと吹く演出は、神戸初日に続き今日もあった。



      アンコール3曲目『春よ、来い』終了後のメンバー紹介

      ユーミンは少しせりあがったステージセンターに立って、次の順番でメンバーを紹介する。

      野口 晃希(こうき)→柏野 拓郎→中川 卓将→川辺 貴啓→亀山 敬佑→湧田 舎大→奥澤 秀人→朝倉 瑠美→すぎもと ちひろ→原 治武→浜崎 賢太→遠山 哲朗→小林 香織→佐々木 詩織→今井 マサキ→武部 聡志

      神戸2日目は、紹介されたものはせりあがったステージにあがり手を振っていた。



      あとは同じで

      武部聡志を紹介後、「そして…オペレーションクルーたちにも大きな拍手を!」との声に続いて、数十名のスタッフがステージ下より船首と船尾に集結した。ユーミンは「NHKの解体キングダムで有名になった人たちです(笑)」と紹介されたのだ。

      せりあがったままのセンターステージでユーミンは手を振り、その周りをメンバーたちが取り囲みオーディエンスに大きく手を振っていた。

      最後、銅鑼がなってユーミンは左手を高々とあげメンバーとアクターは深々と一礼。

      そしてオペレーションスタッフ、メンバーの順にアリーナ南側の階段から降りていき、最後にユーミンは両手を高々とあげ軽く一礼して、ステージを降りていかれた。時間は、20時9分アンコールが終了した。
今ツアー初のダブルアンコール2曲

アンコール終了と同時に、自席後ろからアンコールの声がかかり呼応するように手拍子も続いた。また自席の横の方2名「次は神戸ガールかな?」との会話が耳に入ってきたので、思わず首を横に振ってしまった私。それに気づいた横の方が「えっ?」と云われたので黙っていたら、アリーナ南・東の間通路あたりにスポットライトがあたっていた。



そしてステージにあがってきたのは、ユーミン・武部聡志・遠山哲朗の3名。ステージセンターで手を繋ぎ手を振るお三方。ユーミンはそのままセンターに残り、武部聡志と遠山哲朗は定位置へ進んだ。

お祝い花スタンド
 
始まったMC

「本当にありがとう!50年経ったなんて信じられないです。50年前の自分は無我夢中でそんなことは考えもしなかったけど、20年ぐらいしたときにあと10年くらいいくかなって思ってました。本当にみんなの応援に支えられてそれがモチベーションになってやってこれたんです。〜みんなの心を私に集めて遠くに届けます。聴いてください。」

武部聡志のキーボード、遠山哲朗のギターから聴こえてくるイントロは、『瞳を閉じて』。

しっとりと聴けたダブルアンコールだった。

楽曲が終わると、拍手と歓声のなかアリーナ西側に一礼するユーミン。

武部聡志と遠山哲朗は移動せずにそのまま、すぐにユーミンのMCが始まった。

「今日はこのツアー最後の神戸なので、この歌やっちゃおうかな。コーラスきて。大好きなお洒落な神戸の歌、お洒落な私が言っているんだから間違いない。」 MC中に小林香織・佐々木詩織・今井マサキの順でステージにスタンバイされた。

始まった楽曲は『タワー・サイド・メモリー』。THE JOURNEYコンサートツアー始まって以来、初のダブルアンコール2曲だ。2階スタンドの一部がスタンディング、終盤会場全体で手拍子が始まった。



楽曲が終了すると、サポートメンバーに拍手を送るユーミン。オーディエンスには「ありがとう!必ずまたね!」と、左手で手を振って右手でも。最後アリーナ南側で、胸に手をあててステージをあとにされた。
公演の全編終了後

客電が点き場内アナウンスが流れると隣の方にお礼を言われたのだが、私自身が感動のあまりまたやらかしそうになった。

場外テントに貼り出されているスカジャン当選番号を確認しにいくと、一番ちがいだった。

スカジャン購入当選番号(神戸公演2日目)
 
帰路へ
 
友人たちとの楽しい語らいのあと、そこから元町商店街を通り歩いて帰った。少し冷たい風にあたりながら、大切な友人たちとの2日間の出来事を思いだしながら。
帰宅途中の神戸市内
帰宅途中の神戸市内