ユーミンのデビュー50周年を記念した全国アリーナツアーが決定!
ユーミン 50周年ツアー The Journeyは、2023年5月13日(土)14日(日)神奈川・ぴあアリーナ MMからスタートし、12月まで54公演を予定しています。
その前半戦・第1期となる2023年8月までの13カ所26公演で、管理人が鑑賞予定の5月公演をレポとしてお届けします。
2週間の三重リハーサル
松任谷由実公式インスタに掲載されていたが、リハーサルは舞台を本番通り設営し、2週間に渡り三重で決行されたとのこと。
4月21日、ユーミンがリハーサルに合流。4月24日、サポートメンバーも合流し本格的に始まる。4月26日、合宿13日目にゲネプロが執り行われた。
4月27日、合宿は終了し東京に帰られる前に名古屋に寄られた。
4月21日の公式インスタ
合宿13日目ゲネプロ
4月22日の公式インスタ
4月26日の公式インスタ
ぴあアリーナMMまでの道のり
2023年4月22日、管理人はユーミンファンクラブ主催のイベントに参加するために上京した。その前に、5月13日初日を迎えるユーミン 50周年ツアー The Journeyの会場であるぴあアリーナMM の下見をしてきた。
JR桜木町駅東口からだが、エスカレーターであがり1本目の動く歩道に乗って終るとすぐに左折する。そこは県民共催プラザの通路となり、ペデストリアンデッキに繋がっている。
県民共済プラザの通路
ペデストリアンデッキ途中にオブジェ
ペデストリアンデッキを進むと、横浜銀行みなとみらい支店辺りに赤いオブジェが目に入ってくる。
もう少ししたら、ぴあアリーナMMに着くのだ。
横浜銀行みなとみらい支店「水面の鳥」
ぴあアリーナMMから見える周辺のビル
横浜ランドマークタワー
横浜銀行みなとみらい支店入居のビル
ぴあアリーナMMの1階
ぴあアリーナMMのパブリックアート
入場口
ぴあアリーナMM
JR桜木町駅東口から徒歩約8分ぐらい。 ユーミン 50周年ツアー The Journeyは5月13日初日を迎えるが、無事に開幕され駆け抜けてほしいと願うばかりだ。
そして楽しみでもあるが、特に年末までの8ヶ月間は健康に留意して行動していきたい。
ぴあアリーナMMの全景
ゲネプロ当日のお昼ごろ
50周年コンサートツアー「The journy」は、ついにゲネプロの日がやってきた。
会場があるぴあアリーナMM周辺は快晴とは云えないが、少し暑いくらいだ。
会場があるぴあアリーナMM周辺は快晴とは云えないが、少し暑いくらいだ。
山下公園からみたホテルニューグランド辺り
まだ誰もいないお昼頃、ぴあアリーナMMに行ってみた。
会場前は柵があって中に入れない状態、目の前ではアルバイトの方々が集合されていた。デッキがある2階に上がると、対照的にひっそりしていた。
ぴあアリーナMMの1階
受付前から開場までのようす
招待客500組約1000名は、整理番号順に並ぶため16時までに集合しなければならない。
私は10分前に会場に着いたが、既にほとんどの方々が並ばれていた。
待機場の後ろにあった案内板
16時すぎ受付がはじまり、招待メールと本人確認があり2階に続く大階段で待つことになった。
少しして扉があくと、フリフラライト説明チラシを渡された。2階ロビーには祝い花スタンドが無く、グッズ販売も無しであった。
整理番号案内板の右側に受付
小耳に挟んだのは、今日のゲネプロは2階スタンドのみ客入れということ。
自席に着いて見下ろすアリーナ席は、人っこひとりおらずの異様な光景だった。
大階段での待機状況
開演直前
自席はスタンド東。
背もたれに、フリフラライトが用意されているので、 手首に付けてスタンドバイしておこう。
招待状と交換の紙チケット
セットは、海賊船をモチーフにしたもの。
ユーミンが歌唱するステージは横長の甲板の形、その中心に円形のせり上がる回転ステージが用意されている。船首は南東に向き、船尾は北西。それぞれにマストがあり一番上に小型ステージがある。 そして船首に航海する船や海を守る女神のようなモチーフが配置されていた。南側にはPA席があり、公式インスタでは6時の方角となっていた。
16時50分、客席通路から舞台スタッフが入場。
16時57分、場内MCがはじまった。
17時、暗転。今回は前説は無しだ。 何か意味があるのかと、勘繰ってしまいそうだ。
ショーを鑑賞したら、理由がわかるのではないかと思ったが・・・。
招待状と交換の紙チケット
本編【オープニング】
暗転とともにプロペラと無線のような音が鳴り響き、ステージ上部のライトが会場を照らす。甲板から松明が上がり、パイレーツたちの戦いが始まるようなイメージ。
松明としたが、火炎放射器から火の粉が上るようなイメージだ。
メンバーがステージ下より続々と登場、ユーミンはステージ北西側客席通路より登場し、北西に立てられたマストにエレベーターで上がっていった。
終演後のぴあアリーナMMのデッキ
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1曲目~最初のMC&続く4曲目
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1曲目『心のまま』
イントロが鳴り響きスポットライトに照らされるユーミン。海賊のような衣装がよく似合う。北西のマスト上部小型ステージで歌い上げるユーミンに、 オーディエンスは歓声と総立ちだ。遠山哲朗のギター間奏中、ユーミンはステージセンターへ移動するのだった。
2曲目『WANDERERS』
楽曲開始と同時に、ステージ下から8名のアクトが登場。 ステージセンターで歌唱するユーミンであるが、ファイトシーンに火柱が上がるのだ。
途中、南東に立てられたマストにエレベーターであがり歌唱。 そして終盤には、ロープのアクターがあり松明もあがって見応え満点。
3曲目『リフレインが叫んでる』
歌唱前にエレベーターで降りてきてステージセンターへ移動、そして歌唱するのだ。アウトロでは、ギター演奏する遠山哲朗と背中をあわせる。
ここまでは、船長ユーミンがパイレーツに扮したアクトたちの暴れっぷりをマストから見下しているような感じだ。船旅の始まりが不安だが、ユーミン船長の舵取りを信用したい。
最初のMCでは
「ようこそThe Journey Tourへ!今回の旅では皆さんに海賊船に乗ってもらいます〜ある新米の船乗りの日記を元に旅をしたいと思います、もちろん船長は私!どうか最後までごゆっくり!」
すぐに北西のコーラス前のブックスタンドにある日記を手に取り、 「新米の船乗りの日記。水曜日快晴、海はおだやか~』と読み上げたあと、4曲目『ただわけもなく』 を披露。
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5曲目~2回目MC
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5曲目『満月のフォーチュン』
武部聡志のキーボードからスタートした。
アクター4名が登場し、新たな振り付けあるのだ。サビ部分では、空に向けて矢を放つような振り付けが見られた。 ステージ演出では、途中中央の円形ステージが回転する。そして松明があがり円形ステージがせりあがり、アクターは大車輪でのパフォーマンス。
アウトロでユーミンは、ステージ南東側よりステージ下にはける。
6曲目『TYPHOON』
小田原豊のドラム、武部聡志のキーボード、小林香織のフルートでスタートした。
ユーミンは、衣装チェンジして登場。
ステージを覆うカーテンのようなスクリーンがおり、レースのカーテンが揺らめくような映像が映し出される。ステージ中央の回転ステージで足を右側に流すように横たわりながら歌唱するのだった。
7曲目『青いエアメイル』
武部聡志のキーボードからスタート。
スクリーンに新緑の木々が映し出され、続いて春夏秋冬を表す映像が出てくる。回転ステージで歌唱するユーミン。 映像の最後は桜が咲き散っていく内容であった。
8曲目『紅雀』
イントロがスタートしてステージ上のカーテンがあがった。
ステージの南北方向に移動するユーミン。南側へ移動の際、ドラム小田原豊とアイコンタクトを取ったと思われる、それは小田原豊の表情で確信した。またユーミンは、会場を見渡しながら時折手をふる姿が見受けられた。
9曲目『あの日にかえりたい』
佐々木詩織のコーラスで始まった。
ユーミンはステージセンターで歌唱。
暴れていたパイレーツたちがいなくなった甲板では、穏やかな光景が続いていたんであろうと想像。
2回目のMC
北西のコーラス前のブックスタンドにある日記を手に取り、
「新米の船乗りの日記。月曜日曇り、波やや高し。出港してはや7ヶ月~』と読み上げたあと、
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10曲目~3回目MC
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10曲目『さまよいの果て波は寄せる』
武部聡志のキーボードからスタート。
ステージ中央の回転ステージで、ユーミンは歌唱。最後の大サビでは回転ステージがせり上がり、 ステージ上部からは照明が降りてくる。
11曲目『セイレーン』
佐々木詩織のコーラス&遠山哲朗のギターからスタート。
暗転中に南東のマストにエレベーターで上がるユーミン。曲の途中までマスト上部小型ステージで歌唱し 、またステージセンターに戻ってくる。
12曲目『Blue Planet』
ユーミンは北→南(PA側)→西→東方向へ其々移動し歌唱する。
間奏では、サックス小林香織がステージ中央へ移動して演奏するのだ。
13曲目『Delphine』
ステージ中央の回転ステージがせり上がり、 回転ステージより下にはスモークとレーザーでまるで水がはっているかのような演出。魚をモチーフにしたような衣装のアクター4名が、魚が飛び跳ねるような振り付けでステージを駆け回る。
中盤には、男女2名ずつでエアリアルパフォーマンス。
間奏に小林香織のサックス演奏中、北東&北西方向よりそれぞれからアドバルーンいるかがゆっくり進んでくるのだ。 終盤、女性2名のアクターがエアリアルでパフォーマンス。
14曲目『LOVE WARS』
ステージ南西側に隠されていた巨大な龍のロボットの頭部に乗りユーミン登場。
エレクトロで近未来な船長の出で立ち。ユーミンの歌声はボイスチェンジャーなのか・・
南西側を背にステージ上を動く龍の頭、時折火を吹いている。 アウトロで龍の頭からステージに降りるユーミン。
15曲目『Now Is On』
ホイッスルは、今井マサキだ。
ユーミンはステージセンターで歌唱、中盤で今井マサキとラップを披露。 ラップには意味があるはずだが、反戦、ラブアンドピース?
ステージ上部からスクリーンが降り、ピクトグラムのようなモチーフや戦争を表すようなモチーフ、最後に『Now is On』の文字が映し出される。
3回目のMC
北西のコーラス前のブックスタンドにある日記を手に取り、
「新米の船乗りの日記。金曜日、雲は少なく波は穏やか。~長かった航海もようやく終わりを告げる。~」』と読み上げたあと、
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16曲目~本編最後
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16曲目『星空の誘惑』
突然イントロがスタート。
ユーミンは東→西→南(PA側)→ステージ中央へ其々移動し歌唱する。
大サビの『オレンジの…』でフリフラがオレンジ色になるかと思ったのだがならず…
サックス小林香織&ギター遠山哲朗はステージ中央で演奏する。
17曲目『埠頭を渡る風』
コーラス佐々木詩織&今井マサキが手拍子を始める。
最初サポートメンバーは、客席側を向いて演奏するが、途中ステージに今井マサキ、佐々木詩織、小林香織、浜崎賢太、遠山哲朗が並んで演奏し、いつもの振り付けと共に熱唱するユーミン。そしてユーミンは、北東と南西に交互に向きながら歌唱。
間奏ではベース浜崎賢太が、背中にベースを持っての演奏のバック奏法を披露する。
18曲目『真夏の夜の夢』
アクター8名が松明を持って登場。曲中盤では回転ステージがせり上がりアクターがソロを披露。 他のダンサーとユーミンが回転ステージを叩きながら盛り上げるような演出があった。
遠山哲朗のギター&小林香織のサックスが、円形ステージへあがっての間奏であった。
最後は中央の円形ステージがせりあがり、その円形ステージでは、女性アクター2名がダンスして男性アクター2名でユーミンを持ち上げるのだ。
19曲目『航海日誌』
アクター4名ずつ、北西と南東のマストの下に並び客席に手をふる。 ステージセンターで、静かに歌唱するユーミンであった。
歌唱後に本編最後のMCが始まる。
『海は色々なことを教えてくれます。~集団心理はまるで海のよう…私は人の知性を信じたい、未来がより良い世界であるために。今日は最後までありがとうございました!』
サポートメンバーは船首と船尾にわかれてはけていったが、最後にユーミンは船首からはけた。
航海を無事に終えた、嵐の後の静けさと言う感じで本編が終了するのだ。
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アンコール
本編終了から約2分後、ユーミンは衣装チェンジでの登場だった。アンコールを始める前のMCでは、
『どうもありがとうございました。今日の船旅はいかがでしたか?~辛くめんどくさいことがあっても見るもの聞くこと、常に新鮮でありたいです、出港して50年経ちましたがまだそんなことを考えている私です!次の航海でまたお会いしましょう!』
終演後のぴあアリーナMM
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アンコール3曲~全編終了
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アンコール1曲目『守ってあげたい』
ユーミンは、南(PA側)→西→北→ステージ中央へ其々移動し歌唱。
アンコール2曲目『やさしさに包まれたなら』
中央の円形ステージが少しせりあがる。
ステージセンターで歌唱するユーミンは、時折マイクを客席にむける仕草があった 。
アンコール3曲目『春よ、来い』
『心のまま』のワンフレーズが『春よ、来い』に変調してのイントロは、武部聡志のキーボードである。
ユーミンはステージセンターで歌唱、そこにアクター7名が続々と登場、アクターすぎもとちひろが乗った龍の頭も登場。
歌唱後、ユーミンからのメンバー紹介は次の通りだ。
のぐち こうき→かしの たくろう→なかがわ たくまさ→川辺 貴啓→亀山 敬佑→わくた しゃだい→おくざわ ひでと→朝倉 瑠美→すぎもと ちひろ→小田原 豊→浜崎 賢太→遠山 哲朗→小林 香織→佐々木 詩織→今井 マサキ→武部 聡志
メンバー&アクター紹介後
全員がステージを背に会場の方を向き、銅鑼の音と共に一礼する。 手を繋ぎステージを1周、全員が北西の通路より退場。2時間10分の船旅だった。
船長ユーミンと一緒に船旅をした私。船長からのメッセージを早く見つけて、次の航海をしたい。
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グッズ先行販売の並び状況
今日5月13日、昨日とは打って変わってお天気が悪く時々大ぶりの雨が振ってくるような状況だった。
ぴあアリーナMMに到着したのは、13時20分頃。 グッズ先行販売の並びに来たのだが、既に10組ぐらいの方々がおられた。
ぴあアリーナMM エントランス
同時に当日券販売がある2階の窓口 に行くと、お一人が待っておられた。
当日券販売所
グッズ先行販売の並び状況
14時前ぐらいに並びも多くなって雨が強くなってきたこともあり、1階エントランス前のパブリックスペースに移動することになった。
そしてだんだんとその並びも増えてきて、15時ぐらいには100名以上の並びになっていた。
ぴあアリーナMM エントランス
しばらくするとまた移動するのだが、アトラクションの並びみたいに回転するような並びの中にいた。
ぴあアリーナMM エントランス
販売所入口付近の2箇所ぐらいに、グッズチラシポスターが掲示された。 周りの皆さん、欲しいものの相談やメモの確認をされていたのは、みな同じだ。
グッズチラシポスター
販売所のようす
15時30分、係から早く販売を始めるとの声がかかり、販売コーナー中への移動 が始まった。
目の前には、グッズ陳列コーナー、女性スタッフ30名ほどが横一列に並んだ物販コーナー、そしてCD等のコーナーとなっていた。
グッズ陳列コーナー
私の担当の女性は、グッズアイテムの種類・内容・ストック場所・価格をきちんと把握されておられる方だった。例の人気アイテムは、この日購入数制限が無かった が次回からはいかに・・CDコーナーでは、50周年専用袋が欲しいがためにCDを購入してしまった...
一旦ホテルに戻り、購入したヒッピーバックにThe Journyバッジセットを付けていると、一同爆笑であった。理由は私には似合わないとのこと。
グッズ陳列コーナー
グッズ販売受渡コーナー
CD・DVD販売コーナー
入場から開演直前
そして18時。
入場の並びに入った私たち、特に私は緊張と胸が張り裂けるような思いだった。理由はわからないが。
ゲネプロに続き初日もスタンド席 だったので、アリーナ席の友人にお祝い花スタンドと座席図の撮影をお願いした。因みにゲネプロでは手渡しされる透明袋には、フリフラライトの装着使用説明チラシしか無かったけれど、今日の初日はその他にグッズチラシ、横浜公演先行抽選予約案内、花火大会案内チラシ などが入っていた。
フリフラライトは、ゲネプロ同様に座席の背もたれにあった。
2階スタンド席への大階段
開演直後
席につくと全然違ったのは、スタンド2階以外に人が埋まっていることだ。 雰囲気や圧が、ゲネプロとは全く違っていた。自席から見えたが、プロモーター、プロダクション、スポンサー関係の方々が着席しておられる。まもなく開演だ。
と思いきや、18時30分とほぼ定刻に暗転。
1曲目ユーミン登場と同時にわきあがる歓声と拍手は、いつも以上に感じた。今まで我慢していた声だしや声援が大丈夫となり、その瞬間に爆発した感じだ。
さあ、50周年コンサートツアー The Journyの本当の幕開けだ。
入場ゲート案内
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本編での気づきとゲネプロとの変更点
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3曲目『リフレインが叫んでる』歌唱終りのMC
「ようこそ、The journyツアーへ。今回の旅では、皆さんには海賊船に乗っていただきます。そうこれが海賊船です。~多少、火が熱いかな。~今回の旅では、ある新米の船乗りの日記をもとに、皆さんと旅をしたいと思います。もちろん、船長はわたし!それではどうか最後までごゆっくり!」
「船長はわたし」が、「あたし」に聴こえた。 ゲネプロでは強調した言い方ではなかったが、初日ではユーミン独特の言い回しであった。
8曲目『紅雀』
途中ユーミンはセンターから北方向へ南方向へと移動。
北西の階段1段目に足を落としたとき、転びそうになった。
自席からみると、舞台から1段目が一番背がありそうな感じだ。以降、ユーミンには気をつけて移動してもらいたい。
9曲目『あの日にかえりたい』
小林香織のフルート間奏中、ユーミンは小林香織の方を向いてリズムをとっている。 そのときの小林香織の表情が、アイコンタクトを取っているように見えた。
12曲目『Blue Planet』
「青いこの惑星(ほし)を蹴って♪」、ユーミンが蹴る方向は西方向だった。
13曲目『Delphine』
北東・北西方向から進んでくる(泳いでくる)アドバルーンいるか2頭、北東からの1頭が入口付近のスタンド席にぶつかりまたアリーナ席に近づきすぎたりで、思うように進まなかった。 係が紐をたぐりよせて調整はしているが、一向に上空で飛ばすことができそうにもなかった。そうこうしているうちに、北西の反対側からくるもう1頭は、南側(PA席)を通過しようとしていた。スタンド席から見えたのは、アドバルーンいるかに紐をつけてスタッフが移動させていたこと。北西から進んできたアドバルーンいるかでも、北東入口まで曲終了に間に合いそうになかったと判断したスタッフは、紐を手繰り寄せて下ろしていた。
原始的なやり方には、驚いた。
14曲目『LOVE WARS』
ユーミンが竜に乗って登場した。1981年「水の中のASIAへ」コンサートツアー以来の42年ぶり。 しかも今回は、口から火を放つのだ。
それとエフェクト採用の歌声は、初めてなのか?
15曲目『Now Is On』
ユーミンと今井マサキはラップを披露するが、なんと言っているのだろうか。「いつまで走り続けるのか」 だけは、聴こえたのだが・・
16曲目『星空の誘惑』
「うそでいい 好きだと云って♪」
東側アリーナ席前方のオーディエンスに向けて放った歌詞に、周辺のオーディエンスはうちのめされたことだろう。
18曲目『真夏の夜の夢』
ドラム小田原 豊→ベース浜崎 賢太→サックス小林 香織→ギター遠山 哲朗の順で、間奏を担当。順番の演奏と併せてアクターが一人ずつ、円形ステージでパフォーマンスをする。
パフォーマンス中、ユーミン&他アクターは円形ステージを囲んでステージをたたくのだが、ゲネプロより明らかにリズムよく叩いていた。
19曲目『航海日誌』歌唱終りのMC
「海はいつも色々なことを教えてくれます。~我々の世界もそんなことの繰り返し。集団心理ははまるで海のよう。どうやってもコントロール不能になってしまう。けれど私は人の知性を信じたい。~今日は最後までありがとうございました。」
MC終了後、メンバーは各々北西の船尾、南東の船首にはける。
ユーミンは船首に行きかけ、(一瞬止まったような感じ)振り向いて船尾へはけていった。
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アンコールでの気づき
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本編終了後の5分後、
アンコールでユーミンが登場してのMC
「~今夜は最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。(少しつまって笑った)次の航海でお会いしましょう。」 つまって笑うところは、お茶目なユーミンだ。
アンコール1曲目『守ってあげたい』
イントロ中、ユーミンはマイク無しで「歌ってね」とオーディエンスに向けて云ってくれた。 ユーミンは南(PA側)→西→北→ステージ中央の順番に移動し、歌唱していた。 最初の南へ移動のとき、ドラム小田原 豊にアイコンタクトを送っていた。
アンコール2曲目『やさしさに包まれたなら』
イントロが始まるや否や、オーディエンスから「おーーー」というどよめき&歓声があった。 こういう楽曲を求めていたのか。
アンコール3曲目『春よ、来い』
武部聡志のキーボードが「心のまま」の伴奏から「春よ、来い」へ変調しスタートした直後の、オーディエンスからの悲鳴に近いような叫び声があった。
終盤に竜に乗った女性アクターは、メンバー紹介で確認できたがすぎもとちひろ だった。
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本編終了後の5分後、
初日のダブルアンコール
アンコールが終って客電が点き、場内アナウンスが流れ、一部オーディエンスは入口方向へ進むが、初日の今日は拍手は鳴り止むことはない。しかし規制退場のアナウンスでは、無くなっている。
その中で20時40分、スポットライトはアリーナ北西通路からユーミン、アリーナ北東通路から武部聡志&遠山哲朗が登場しステージへ 。
ダブルアンコールに応えての登場だ。
コンサートツアー The Journy ポスター
始まったMCでは
「どうもありがとう!50年あっという間でしたが、その日々がここに繋がっているんだなと思うと感無量です。応援してくださって、本当にありがとう。これからもお返ししていきます。」
武部聡志のキーボード&遠山哲朗のギターでの『瞳を閉じて』。
歌い終えるとユーミンは武部聡志と遠山哲朗に労いの拍手を送った。
そしてマイクを通して「ありがとう!」と。 ユーミン、武部聡志&遠山哲朗は、来た通路を通って下がられた。
ぴあアリーナMMでのツアー初日が、無事に終了した瞬間だった。
コンサートツアー The Journy ポスター
静かな大阪城ホール周辺
12時50分、会場外では物販の準備中であった。まだ並ぶものは、だれもいなかった。
グッズ先行販売が16時開始 を確認してから、うそラジオで話題にされていた場所を探索しに行った。外堀でのジョギングコース、水上バス、久しぶりだったのでなんだか懐かしい。
グッズ先行販売の案内板
外堀でのジョギングコース
水上バス
グッズ先行販売の状況
17時、あらためて会場に到着。
グッズ先行販売の並びはラッキーなことにあまりなく、17時10分過ぎに購入できた。
グッズ販売所の入口
入口付近の陳列コーナー
グッズ販売のようす
開場のようす
17時30分過ぎ、開場となった。
正面には、3基のお祝い花が飾られていた。
アリーナ席表を確認したく1階入口に行き確認すると、席表は無いとのことだった。
代わりにスタンド席表を、スマホに収めた。
時間があったので、スタンド席を半周してきた。大阪城ホールでは、船首は北東・船尾は南西、PA席は西であった。
開場直前のようす
お祝い花スタンド
お祝い花スタンド
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大阪城ホール初日の本編での気づき
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18時32分暗転になり、コーラス、小林香織を除くサポートメンバーが船首側から入場、
続いてユーミンが入場し船尾側のマストに設置のエレベーターで上空ステージへあがる。 最後に小林香織、今井マサキ、佐々木詩織が入場し船尾の南西方角に配置するのだ。
1曲目『心のまま』のイントロ
少し膝を曲げてマストがある方向の上の方の客席に向けてガッツポーズを取るような仕草が増えた。
友人談→埼玉までは両腕を上げてドヤ顔で歌い始めでしたが、おそらく注釈付きなどの見えない席への配慮だと思います。
3曲目『リフレインが叫んでる』終了後のMC
「もちろん船長はわたし〜」の「わたし」は、声のトーンは割とあっさりめだった。
5曲目『満月のフォーチュン』
イントロが始まると、船首側と船首側にある穴みたいなところから、アクターがピョンと飛び跳ねるような感じで登場する。
そして終盤は、ユーミンが船首側の穴に落ちていくように吸い込まれた のを確認した。
6曲目『TYPHOON』
歌唱前暗転の中、スクリーンが降りてくるが、ユーミンはステージに2箇所ある穴の船尾側乗降リフトから立ったまま登場し、自身でステージセンターに横たわる。すーっと上がってきて横たわるイメージだ。
友人談→武部聡志さんに当たるスポットライトの影になってユーミンの姿が見えたのでわかりました。
9曲目『あの日にかえりたい』
イントロでの佐々木詩織のコーラスは、山本潤子さんにソックリ。 そして間奏に拍手が沸き起こったことにもビックリした。
11曲目『セイレーン』
遠山哲朗のコーラスだが、音量が小さくなっていた。 上手すぎるコーラスなんだが、なぜにボリュームを絞ったのだろうか。
12曲目『Blue Planet』
「青いこの惑星を蹴って♪」で、先はドラム小田原豊のいる南側に向けて蹴りを入れて、後はキーボード武部聡志のいる北側に向けて思いっきり蹴りを入れていたユーミン。
13曲目『Delphine』
間奏中に上空から登場するアドバルーンいるかは、南西と西北の通路からあげられ順調に会場内を周回していた。
14曲目『LOVE WARS』
ドラゴンが火を吹くとき、下顎に火が移り下の歯2本分が燃えていた。
18曲目『真夏の夜の夢』
間奏でサポートメンバー各々の演奏に合わせて、ステージ中央のせり上がりステージでアクターのパフォーマンスがある。その演奏順は、小田原豊のドラム→浜崎賢太のベース→小林香織のサックス→遠山哲朗のギター(だったと思う)ここは次回の宿題だ。見せ場はもう一つある。
終盤になると、遠山哲朗が船首側マストと小林香織が船尾側マストに設置された上空ステージで演奏する。 ユーミンは、佐々木詩織からタンバリンを渡され叩いていた。
アンコール1曲目『守ってあげたい』
ユーミンは、南側の小田原豊の前→南西の小林香織側→コーラスの後ろ(客席前)→船首側→ステージセンターという順番 で移動されて歌唱。ぴあアリーナMMでの移動よりも、さらに動きがあったように感じた。
アンコール2曲目『やさしさに包まれたなら』
船首側そして船尾側への移動があって、歌唱されていた。ぴあアリーナMMと比較して動きが増えたような気がするが、記憶が定かでない。
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18時32分暗転になり、コーラス、小林香織を除くサポートメンバーが船首側から入場、
アンコール終了直後の状況