ユーミンのデビュー50周年を記念した全国アリーナツアーが決定!
ユーミン 50周年ツアー The Journeyは、2023年5月13日(土)14日(日)神奈川・ぴあアリーナ MMからスタートし、12月まで54公演を予定しています。
その前半戦・第1期となる2023年8月までの13カ所26公演で、管理人が鑑賞予定の8月公演をレポとしてお届けします。
最初の訪問地
朝早く神戸を出発した私が向かったのは、伊勢方面。
来訪先の方が覚えていてくださっていたのは、非常に嬉しかった。
※写真の広告塔と文章との関連はありません。
来訪先の方が覚えていてくださっていたのは、非常に嬉しかった。
伊勢市駅
グッズ先行販売のようす
まずは先行グッズ販売を利用するため、そのコーナーに向かった。並びの列はさほどなく、いつものバッジセットを購入できた。
会場関連の案内板
グッズ売場の案内板
グッズ売場の並び
グッズ売場
グッズ売場
グッズ売場の出口付近
開場後の並び列
サンデーフォークプロモーションのシミュレーションが足りなかったのは、否めない。
※写真と文章との関連はありません。
スタンド席入場のための並び
スタンド席の入場口
スタンド席入場後のロビー
またお祝い花スタンドは2階にはなく、アリーナ側に3基あったと友人が教えてくれた。
THE JOURNEY コンサートツアーポスター
入口頭上にあるスタンド席座席図
本日の自席
自席から見える風景は、船首にある女神像とギター遠山哲朗の位置する前にあるタブレット。初めてみる景色であった。楽しみたいと思う。
アリーナ席の案内
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日本ガイシホール(愛知県)初日の本編での気づき
18時34分暗転
アリーナ西・南ブロックの間を、小田原豊、遠山哲朗、浜崎賢太の順に入場。浜崎賢太がランプを持っての入場は、初めて観た。 逆側のアリーナ東・南ブロックの間を、武部聡志が入場してくるのは確認できた。わちゃわちゃしていたら、浜崎賢太が持ってきたランプをどこに置いたのかは、分からずだった。 初めて見る景色だったのでそちらばかりを気にしていたときに、ユーミンはアリーナ東ブロック側にある階段から、既にステージ上に進んでいた。
2曲目『WANDERERS』
楽曲がスタートしてしばらくすると、アリーナ南ブロック客席との境目にある鉄柵の前に、ヘアメイクの通称きんちゃんが待機されているのを確認した。中盤に、アクターたちのダンスでお互いを押すような動作を初めて観た。その他も色々と変わったんだろう(と想像)。
3曲目『リフレインが叫んでる』あとのMC
「~船長はわたし!」で、遠山哲朗が右手拳をあげた。
5曲目『満月のフォーチュン』
中盤の小林香織のサックス演奏が終了したあとの、ユーミンとアクターたちのダンスパフォーマンス。揃ったパフォーマンスのカッコよさを、自席から見える景色であらためて感じた。
アクターのラートパフォーマンスでは、終盤ラートの一番上で立っていた。
7曲目『青いエアメイル』
間奏で小林香織が客席に向けてサックス演奏しているのが、ステージセンターのカーテン越しに見えた。何げないシーンが、観る場所からの違いで感じ方や解釈の違いが出て逆に驚きである。
8曲目『紅雀』
間奏中にアリーナ北ブロックのコーラス前で、ユーミンは御足をあげた。そのときのオーディエンスの歓声は、すごいものがあった。 このユーミンのパフォーマンスで、アリーナのオーディエンスはやっと立ったかという感じだった。
しかしアリーナ南ブロック側には、ユーミンはやってこなかった。
9曲目『あの日にかえりたい』
おとなしめのオーディエンスが多かったと思うが、この楽曲の間奏に拍手があったのは温かさが感じられた。いつもなら佐々木詩織のコーラスでユーミンは彼女を見ているのが今日は無く、最後だけ佐々木詩織に向いた。
10曲目『さまよいの果て波は寄せる』
終盤で演奏に合わせて、船首・船尾でライティングの変化が見られた。ブルーのライティングだ。
11曲目『セイレーン』
この楽曲ではコーラスにギター遠山哲朗が加わるが、ツアー当初のマイクボリュームに戻っていたと感じたのは佐賀公演。個人的に聴こえ方が違うのは、自席の位置によってなのか?
12曲目『Blue Planet』
「big wave♪」でさあ一緒に!という感じで、左手で立てとオーディエンスに合図を送ったユーミン。アリーナ北ブロック方面に一歩進んだ瞬間だった。それを観ていたオーディエンスは、総立ちになった。
「青いこの惑星を蹴って♪」での1回目の蹴りは、アリーナ南側に向けて。2回目の蹴りは、やはりアリーナ南側に向けてだった。
13曲目『Delphine』
レーザー光線が2階スタンドの手すりに当たらず、少し低いところにあたっていた。今までのスタンド席では、丁度いい感じだったと思う。「青い心のまま♪」で、自席から見える位置でアドバルーンいるかが飛んできたのが目に入った。ただ上空があまりにも高かったので、飛行しているアドバルーンいるかの存在が薄かったのが気になる。
14曲目『LOVE WARS』
どの会場でも印象的で自身お気に入りのシーンは、右手で拳をあげて飛び跳ねるような感じで踊りコーラスを演る佐々木詩織だ。
15曲目『Now Is On』
終盤に今井マサキのラップがあるが、ラップに合わせて船首側の側面からバズーカ砲みたいにドライアイスを噴射させているのが確認できた。
16曲目『星空の誘惑』
この楽曲、自身踊りながら号泣していまう。人に迷惑をかけないように、どの公演地でもどのツアーでも・・・自分が鑑賞したどの公演より、間奏でのギター遠山哲朗とサックス小林香織のかけあいがマッチングしていたと思う。
17曲目『埠頭を渡る風』
間奏で「タタン♪」と演奏があったとき、ユーミンはリズムにあわせて首を縦にふりアリーナ南側ブロックへ進んだ。
その直後、ステージ中央で浜崎賢太、遠山哲朗、小林香織、佐々木詩織、今井マサキと横一列になるシーン。小林香織の肩、浜崎賢太の肩を軽くたたくユーミンであった。
本編は20時21分終了した。
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日本ガイシホール(愛知県)アンコールのようす
アンコールでユーミン登場は、20時25分。登場後すぐのMC
「~今夜は最後まで付き合ってくださって」で詰まってしまった。続けて「本当にありがとう。~」は、大丈夫であった。ほっと・・
アンコール1曲目『守ってあげたい』
アリーナ北ブロックに進むとき「夢をつかまえてね♪」のフレーズで、ドラム小田原豊に合図を送ったユーミンであった。
アンコール2曲目『やさしさに包まれたなら』
3回目の「やさしさに包まれたなら♪」のフレーズで、オーディエンスにマイクを向けられたユーミン。そのとき、場内が少し明るくなった。
アンコール3曲目『春よ、来い』の楽曲終了後にメンバー紹介がある。
ユーミンから「ささきしおり!」と云われた佐々木詩織は、大きくうなづき一歩前へ出て一礼していた。 武部聡志を紹介後、ユーミンはサポートメンバーとアクターの輪の中に入る。その一瞬、アリーナ南ブロック側にいた佐々木詩織は、指を丸くして目にあてオーディエンスに合図を送っていた。
手を繋いで時計周りに半周したところで銅鑼が鳴り全員で一礼。再び手を繋ぎ時計周りに更に半周するのだ。そしてアリーナ東ブロック側にある階段からサポートメンバーが、ひとりずつ降りてくる。最後にステージに残ったユーミンは、両手を胸にあて階段を降りる直前にも同じ動作を。
20時40分ごろ、アンコールが終了したのだ。
アンコール終了後のようす
アリーナ東・南ブロックの間通路からはけていく、サポートメンバーとユーミン。客電が点くが、ダブルアンコールを求めている拍手が続いている。直後、3階をみると多くのオーディエンスが出口に向かって移動しているのだ。続く2階も同じように移動を始めた直後、場内アナウンスが流れ拍手が無くなってしまった。
もしかして場内アナウンスは、指示がありオーディエンスの動きを見ていたのだろう。ダブルアンコールは決まったものではなく、オーディエンスの盛り上がり方によって決まるものだから。
2日目を鑑賞した友人から、ダブルアンコールがあったと聞いて確信した。
もしかして場内アナウンスは、指示がありオーディエンスの動きを見ていたのだろう。ダブルアンコールは決まったものではなく、オーディエンスの盛り上がり方によって決まるものだから。
2日目を鑑賞した友人から、ダブルアンコールがあったと聞いて確信した。