松任谷由実 コンサートツアー 2009*神奈川 | 松任谷由実*ユーミン 大好き!神戸っこのコンサートツアー 2009 神奈川 参加者レポ  
YUMI MATSUTOYA CONCERT TOUR 2009 TRANSIT
  松任谷由実 コンサートツアー 2009*参加者レポ  
  YUMI MATSUTOYA CONCERT TOUR 2009 TRANSIT、コンサートツアー 2009 参加者レポでは、各公演に参加された方々のレポをお届けします!参加者レポをご覧ください。但し記事や画像の無断転載は、絶対おやめください。  
  5月22日神奈川初日  
 
神奈川県民初日 こーりんママさん
神奈川県民初日に参戦してきました。 私にとって、横須賀・大阪に続く参戦。
関西方面の皆様、及び関係各位にはお見舞い申し上げるべくその後の展開で神奈川公演の開催はどうか?密かな不安を抱きながらの今回の参戦は 「おかえりなさい!」そんな気持ちで迎えたショーでした。
神奈川県民ホール  
19:07頃、開演を知らせる?BGMが場内に流れ(拍手〜!)、ステージ上にGS(グランドスタッフ?)が登場しショーのスタート。小さな荷物が運び込まれ(拍手)GSがそれぞれの役割をこなし、最終的に大きなコンテナが舞台中央に搬入され(拍手)、箱が開いて(拍手)イントロが始まって(拍手)神奈川県民ホール公演のスタートです。

異例の公式サイトでの告知等がありましたので、開催されたこと自体が私的には嬉しく最後まで無事に開催されるよう祈るような気持ちでした。

「船が夜をすべり〜♪」あ〜ユーミン健在だ!(率直な気持ち)開幕できた!なんともいえない気持ちでステージ上のユーミンに私の視線は釘付け。何度見ても素敵すぎます!
(今日のレポは、気がついた点をかいつまんで書いてみます。)
全体的に今までに私が感じた事がない、県民初日にしてはなかった(スミマセン)暖かな空気に包まれたショーでした。(場内の皆さんの拍手が随所にあったのです)
「ベルベット・イースター〜時のないホテル」静と動の展開。ピカデリー・サーカスについては、場内はし〜んとした感じなのですが、途中からの展開が私的には堪らなく、じっとしているにはいられない(微妙な気持ち)ロック魂をかきたてるアレンジに毎回やられてしまいます。
「黄色いロールスロイス♪」一説によれば、ご当地ネタが登場するようで…今回私が聞き取れた範囲ですと「よこはまたそがれ GO AWAY」「ホテルの小部屋 GO AWAY」「チャイナタウンでGO AWAY」…と、横浜ならではなネタが?登場しておりました。前後しますが「今まで、ライヴでやっていないことといったら?」「クイズミリオネア!」「ファイナルアンサー」などとも言ってました。今井君の誘導で「隣の人と肩組んで…」とのアフターフォローに「(顔見えないから?)マスクしてるから大丈夫!」等と旬なネタを織り交ぜながらのMCもありました。(マスク人口は全体の一割にも達していなかったかも)肩組を促され、私の列前後は皆さん仲良くステージングに参加された方が多かったのですが、全体の状況を見られたユーミンからは「虫食い的に揺れてたね」とのコメントでした。 シングアウトが成功しなかったら「帰ります」とのフレーズに「休校」とか、言ったりもしていました。今日は、2階席〜!3階席〜!って呼びかけがあって、も〜それぞれの座席の参加者はスパークしていましたよ〜♪この呼びかけで、会場が一つになりそれ以降の一体感が更に強まった感じがいたしました。「2階の人〜!」「ウォ〜」「3階の人〜イエ〜っていえ〜(笑)」といいながら「気持ちいいね〜」と何度か繰り返していた気がしました。ユーミンも、今井君も最前列の参加者にマイクを向け、参加者の「な〜な〜な〜」の音を拾ってくれました。(思わぬ音程にジェスチャーでユーミンがびっくりしてましたがw)そんなシングアウトを、ユーミンは「(2〜3階を眺めながら)こんなに気持ちいいと思わなかった」とも言われておりました。(プロデューサー、大成功でしたね!)
アンプラグドコーナーのMCでは「サイケなディスコ 元町 マエストロ」などという固有名詞?も登場し、一部のお客さんから拍手。
ショーは回を重ねる毎に、色んな箇所で進化をとげていることが確認されました。
MC(同時にセッティング)が終わった頃に、場内から「ユ〜ミン!!」の野太い掛け声。「人間とは思えない」とのユーミンの応戦(笑)
アンプラグドコーナー前の竿おやじとの思い出話の際、それぞれの思い出の曲は?との問いに、ギターの中川さんは「心ほどいて」と答え、「歌って」とユーミンに促され、演歌調に?「ファーラウェイ〜♪」をご披露。田中さんは「ベースの音域と別の音程でのコーラスが大変だった」といいながら、またまた促され、ベースを弾きながら「青春の〜うしろ姿を〜人はみな〜忘れてしまう〜♪」…と、(わざと?本気で?)一本調子に歌ってくださったんです。田中さんに「奥さん同伴」について問うたところ、当初は「いやじゃない?」のユーミンの問いに対し「いやっ別に」的な回答でしたが、今日は「慣れました」・・・と。これも進化(?)はたまた…(謎)
私が今回のツアーで感動している何箇所かあるのですが…ひとつは、「夜空でつながっている」のエンディングのアレンジ。これはユーミンが衣装替えに掃ける間に流れるメロウな音なのですが…凄く癒されます。
「自由への翼」の「みつけて〜(ぐお〜ん)」←この(ぐお〜ん)です。この音ひとつで、飛び立つような気持ちになってしまう私って…(;^_^A
私が参戦した中での変化として、白のパイロット風のお衣装で登場の際にサングラスを掛けてこられた点を発見しました。ライティングなども、変わっている気がするのですが実際、どうなのでしょうね?自分が見る座席によっても景色が相当ちがいますので、記憶では辿れない世界かもしれませんね(^o^;)

今回のツアーのセットリストは人それぞれ、色んな思いがあるかと思います。感じ方はそれぞれで宜しいかとも思います。
今日のライヴで感じたことは「ユーミンのナンバーはジャパニーズスタンダード」なんだと。昔のナンバーが沢山網羅された今回のライヴ。ジャパニーズスタンダードといえそうな曲の時の参加者の後ろ姿が、紛れもない事実のような気がしました。体全体でその瞬間を、ユーミンの曲を楽しんでいるのです、それは理屈じゃないんですね♪目に見えない「大好きオーラ」と無言ではありますが、嬉しさであり楽しさが客席のあちこちから発信されているんです。(ユーミン世代の男女の後姿が小刻みに揺れているんですよ:感動でした)
ニューアルバムが出て、新しいナンバーへの期待が大きいですが、それも大事ですけれどスタンダードはもっと大事!そんなことを再認識した横浜の夜でした。

ダブルアンコールを願う拍手が10分以上続いたように思いますが、今日の願いは叶いませんでした。
女性のアナウンスで「本日の公演は終了しました」と3回以上あったように思いますが、その度に、アナウンスをかき消すが如く「うぉ〜っ」との歓声。 挙句の果てには、男性のアナウンスに変わり「終了」とのことでしたが、その度に「おぉ〜っ」で応戦(笑)
しかしながら願いは叶うことなく21:25頃だったでしょうか?退場を促され、残った3分の1位のお客さんは席を離れることに…
昨日、新型インフルエンザの対応について、公式サイトから発表がありました。
消毒液やうがい薬が会場に用意されている旨の告知がありましたが、今日は、グッズ売り場の横にマスクの販売ブース(1枚50円)がありました。
女性二人がテーブルに座っており、一人は金銭授受係。テーブルの上には消毒液が置かれ現金を触る毎に消毒。もう一人の方は、ビニールの手袋をしていて、マスクの受け渡しをしてくださいました。(口元はお二方ともマスクです)
賛否両論はあるとは思いますが、開催にあたってはきっと多くのミーティングがなされたことと思いました。ショーが無事故で開催されるには、主催者だけでなく、参加者の心がけも大事なのだと改めて思った次第です。
それからも続く旅のためにも、無事故で目的地に到着できるよう、皆さんで守り育てるショーになれば良いなと思いました。
ユーミン、スタッフの皆さん、今日も感動をありがとうございました♪
 
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