WOWOW スペシャル 松任谷由実 コンサートツアー 2009*管理人レポ | 松任谷由実*ユーミン 大好き!神戸っこのコンサートツアー 2009 WOWOW スペシャル 管理人レポ  
松任谷由実 コンサートツアー 2009 WOWOW
  松任谷由実 コンサートツアー 2009*管理人レポ  
  WOWOW スペシャル -Countdown to Oct.10- 松任谷由実コンサートツアー2009 管理人レポでは、7月17日人見記念講堂でのWOWOW スペシャル 松任谷由実コンサートツアー2009のレポを紹介します。  
    7月17日(金)昭和女子大学人見記念講堂    
 
  ピッコロヴァーゾ店内より小坪漁港交差点    
  12:00
まずはどこへ行こう!
夏になると必ずって場所はここ逗子。昨日まではうだるような暑さだったようですが、今日は小雨交じりの少し肌寒い感じの気候でした。ここに来て思い出すのは、2004年最後の逗子。自分の気持ちの中では、終わっていないのです・・・・・
 
 
   
  ピッコロヴァーゾ店内    
  13:00
まずはどこへ行こう!2
お昼は、逗子の小坪漁港前のピッコロ・ヴァーゾ。実家に帰ってきたかのような錯覚になる、私にとって落ち着ける場所。
オーナー、いつもありがとうごうざいます。でも、今日はちょっとビックリしましたね(笑)。
 
 
   
  京浜急行バスの中からJR鎌倉駅前    
  14:00
まずはどこへ行こう!3
この2時間ぐらい、本当に人の温かさを感じたことはありません。お世話になった方々、本当にありがとうございました。
JR鎌倉駅から三軒茶屋に向います。今日は特別なプログラムがあるのか?期待を込めて!
 
 
   
  昭和女子大学正門前    
  18:00
昭和女子大学正門前
池尻大橋から歩くこと約10分、昭和女子大学の正門にたどり着きました。私が通学していた大学も、最寄り駅から歩くこと20分、長い上り坂を抜けるとまっすぐなポプラ並木があって正門が見えてきます。
約27年前のことを思い出しながら、本日の会場 人見記念講堂のある昭和女子大学の正門をくぐり抜けました。昔校内にいた人間が正門をくぐり今の学生たちが下校する光景、しかもここは女子大でなんだか不思議な感じでした。
昔の学生たち?は、今日のWOWOWスペシャルな公演が本物のスペシャルになることを期待しながら入場していきます。
中にはいると、一番後ろにはカメラのレールが中程は数台のカメラ。前列もカメラで、前3列ぐらいは客入り無しという今夜はそれだけでも特別!やはりテレビ収録ですからね・・・
 
 
   
  昭和女子大学正門    
  18:40
始まりは開演合図のブザー。昔の映画館のようなブザーが鳴り響き、録音されたユーミンのMCがあった。「こんばんは。今日は通常とは若干違うメニューでお届けします!」オーディエンスの拍手が一際大きかったのは気のせい?皆さん、今日のコンサートに特別なことを期待しているんでしょうね。
いつものように空港のポーターたちが、トランクや木箱を運んでくるのだが、時計が入っている大きな木の箱の左下あたりにWOWOWのマークを発見!これも一つの特別?
「Bueno Adios」の客席入場、ユーミンがステージ正面に体を向けた途端ニヤッとされたのは気のせい?
「まずはどこへ行こう」のTシャツには、WOWOWという文字が刺繍され左腕あたりには黒のユーミンマークが刺繍されて、こちらも特別ってこと?
 
 
   
  人見記念講堂    
  本物のスペシャルその1
白のワイシャツに蝶タイ、黄色のパンツに裾を折って黒のローファーを履いた背の高い金髪でギターを抱えてある男性が登場!期待通りに加藤和彦さんであった。黄色いロールスロイスのご本人が登場!今井マサキさんは前の曲終了後に、左袖に一旦下がって次に登場すると見せかけ元の位置へ、細かい演出です。でもご本人が出ただけで、異様な盛り上がり方でした。ところで加藤和彦さんの衣装の色合いは、たぶんユーミンに合わせたんでしょうね。チョイ悪オヤジっぽかったです。
 
 
   
  昭和女子大学校内    
  本物のスペシャルその2
アンプラグド2曲は、WOWOW視聴者からのリクエストから。ユーミンがリクエスト理由を読まれて楽曲演奏へと移る”苗場リクエストコーナー”の感じであった。
まず1曲目は千葉県45歳男性で、「海を見ていた午後」をリクエスト。千葉の房総半島側から見る神奈川の三浦岬は、ユーミンの歌になって羨ましいというような内容。ユーミンは「ドルフィンから見えてる半島は、房総半島なんですよ。房総半島にしようかと思ったけど水疱瘡みたい」と毒ついていた。
リクエスト2曲目、埼玉の58歳の女性で「あの日にかえりたい」。ユーミンはこの方の入力文のミスを指摘。例えば、”あらいゆみ”の”新井由美”など。荒井呉服店の客だったこちらの女性は、ユーミンの初期の頃に呉服店の営業マンがチケットを手配され参加された模様。ユーミン「東京でのデビューコンサートは新橋のヤクルトホールだった。あの辺を通ると思い出すが、今はあの頃にはかえりたくない」と。
 
 
   
  逗子マリーナ    
 
でもベースの田中章弘さん、本編での少しのお披露目はラッキーでしたね(笑)。
そのあとのMCでは「どうですか?この企画は?苦情があったらWOWOWへ。そういえば最後の逗子も、WOWOWだったよね。」
アンプラグドから本編最後までは、滞りなく終了。
アンコールも通常で終わるのか?と思いきや、「埠頭を渡る風」の終盤に何か変化が・・・そう!「DESTINY」のイントロが!小野かほりさんが星型のタンバリンを片手に前に出てきて、ユーミン、松岡 奈穂美、須藤 美恵子、小野かほりの4人で定番の振り付けを!
ユーミンのMCで逗子というキーワードが出てきて、今日のお昼に逗子のピッコロ・ヴァーゾに行ってなんだか2004年最後の逗子のことを思い出し泣けてきた。
アンコール最後は「二人のパイレーツ」。いつもと違うのは、ユーミンは笑顔です。なんだか楽しそう!
 
 
   
  人見記念講堂    
 
しかし場内は拍手拍手拍手。ダブルを求める手拍子とコール。オーディエンスがひとつになったような一体感。そして左からユーミンが登場!センターに着くと同時に、武部聡志さんがキーボードへ。
「私のトランジットは10月まで続きますが、(今日は)WOWOWのお陰で特別なコンサートができまして(ありがとうございました)
そしてキーボードから流れてくるフレーズは「瞳を閉じて」。オーディエンスはしっとりと聴き入っていた。
スペシャルなWOWOWとのコラボのTRANSIT ツアー。帰りがけ、エントランスやロビーでインタビューを受けている光景を見た。今日は人見記念講堂での本物のスペシャルな公演でありました。
 
 
   
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