松任谷由実 コンサートツアー 2009*大阪 神戸 | 松任谷由実*ユーミン 大好き!神戸っこのコンサートツアー 2009 大阪 神戸 管理人レポ  
管理人レポ | YUMI MATSUTOYA CONCERT TOUR 2009 TRANSIT
  松任谷由実 コンサートツアー 2009*管理人レポ  
  YUMI MATSUTOYA CONCERT TOUR 2009 TRANSIT、コンサートツアー 2009 管理人レポでは、管理人が参加した8月23日大阪最終日公演と8月31日神戸公演のレポを紹介します。  
    8月23日(日)大阪大阪国際会議場メインホール    
 
  横浜山手の元町公園前    
  9:00
今日の旅の始まりは横浜山手の元町公園前。
それは冗談ですが、昨日まで夏季休暇で横浜におりました。今JR東日本や西日本の駅構内や電車の吊革広告には、横浜・神奈川デスティネーションキャンペーンとして横浜にまつわる歌詞が掲載されたポスターが目に付きます。ユーミンの海を見ていた午後、元町公園前の写真に掲載されています。
大阪最終日には関係ありませんが、今日の旅の始まりとなります。

ちょっと雲行きがあやしくなってきた8月23日(日)15時18分、大阪公演最終日がスタート。最終日は、ビックリするようなことに遭遇する確率が高いのです。

その一。大きな時計を囲っている箱、ユーミンが登場する前に片付けられるが下手に引っ込むときに折りたたんで直すのです。てっきり箱だと思っていたのでビックリ。
 
 
   
  大阪国際会議場    
  その二。
アンプラグドコーナーの変わり方。ユーミンが中川さんに「一番むずかしかったのは?」との問いに 「きみなき世界が一番難しかった」と返答。ユーミンが「歌ってよ」に「一人でやるんですか?」と中川さん。「きみなき世界」をギター一本で、自身の歌声にのせて演奏。市川さんもちょっとしたフレーズをギターで応援。歌い終わるやいなや、「リーダー(アンプラグド)として、市川さんにぜひやってほしい」と中川さんが市川さんにふる。市川さんは、高い歌声と自身のギター伴奏を披露。 終了後にユーミンが次の曲へ行こうとすると、「すいません、僕も練習してきたんですけど」と田中さん。「あ、時間なくなっちゃったから。」とユーミン。「ワンツースリーフォー」の竿おやじたちの掛け声ででやさしさに包まれたならが始まった。 途中ユーミンが歌うのをやめ、サビの部分を少し田中さんに歌わせた。田中さんが低音で歌うことで、ユーミンの次のフレーズを歌う声が軽かったような感じがした。
 
 
   
  ソールドアウトのポスター    
  その三。
アンコール1曲目のダンデライオンでは、最初から少しうるっときていたユーミンでしたが途中何度も涙で歌えなくなって、オーディエンスの声援や手拍子によってなんとか歌い上げた。
2曲目の埠頭を渡る風、前列の男性オーディエンスに指差しとアイコンタクトでラインダンスを踊って見せていた。そしてステージ下手には、つなぎを着た男性がいる。どう見ても舞台スタッフではないような???しかも、ユーミンに声援を送っている。演奏終了後、ユーミンやメンバーそしてスタッフに混じってそのつなぎを着た男性(舞台向って左側)も深々と一礼。その男性とは、キョードー大阪の橋本社長であった。
そしてアンコール最後の二人のパイレーツの前、ユーミンは深々とお辞儀。終了後のMCでは「覚えていてくれたらうれしいです、また会いに来てね。どうもありがとうございました。」と。舞台袖には「祝!50回」と書かれたボードを持ったスタッフが待機。本日の大阪公演最終日は、TRANSIT ツアーの50回目の公演だった。
 
 
   
  冨紗家谷町店    
  その四。
そして今日は鳴り止まぬ拍手とアンコールを求める手拍子の中、ユーミンが登場。「今日は、ツアーの中でも長いツアーの中の最終日で力を出し切ったと思ったら取り乱してしまってすみません。 本当にうれしいです。こんなによくしてもらえて。これからもできるだけ、たくさんたくさんできるだけ長く活動できるように頑張ります。いっぱい会いましょうね!ありがとうございました。」(メモ書きなので若干の違いがあり)とMC後、瞳を閉じての伴奏。
そして歌い終えると、ユーミンはオーディエンスが投げ入れた花束を抱えて袖に消えていった。
この瞬間、ツアーの終わりが近づいてきたと管理人は感じたのだった。

終演後にいつもの冨紗家へ行ったのだが、それ以上にある場所でちょっとしたハプニングには正直ビックリした大阪公演最終日であった。
 
 
   
    8月31日(月)神戸神戸国際会館    
 
  フロインドリーブ    
 
神戸の旅の始まりは、夏休み最後の月曜日。
管理人は仕事ですので、神戸の旅はできません。但し、いつでもできるので今日は皆さんにオススメの旅をご紹介しましょう!

まずはフラワーロードの加納町交差点を山側に少し進んだところにある、教会みたいな建物のフロインドリーブ本店。ユーミンは以前、ここでお茶をされたようですね。
 
 
   
  ドンナロイヤ    
 
フロインドリーブ本店の目の前にある、神戸の老舗イタリアンのリストランテ ドンナロイヤ
ユーミンはここのフェトチーネが大好きです。お昼はドンナロイヤで、渡辺オーナー夫人のサーブで大満足間違いなしです!
 
 
   
  北野クラブ    
 
リストランテ ドンナロイヤから山手へ歩くこと約10分。高台にある高級フレンチ、北野クラブ
以前にラジオの夕日特集で、ユーミンは友人にここに連れてこられここからの夜景を楽しんだと話題にされてました。
 
 
   
  北野ホテル    
 
北野クラブから異人館通りを抜けてトアロードへ。そこにはこじんまりとした煉瓦作りのホテルがあります。世界一の朝食で有名な北野ホテルがあります。ユーミンが以前お泊りになられたときに、世界一の朝食メニューを持って帰ってこられましたね。こちらの山口浩総支配人兼総料理長とは友人関係ですね。
 
 
   
  千代    
 
北野ホテルからトアロードを海側へ歩くこと約7分。千代があります。以前は結構来店されてましたが、今はどうか・・・
管理人はつい最近来店しましたが、以前の場所とは若干違うところで営業されてました。綺麗で少し拡張された感じでしたが、ご夫婦はお元気で料理をされてました。
 
 
   
  定礎    
 
千代からトアロードを海側に歩いて、大丸百貨店近くのBALビルを少し西側に入ったあるビルの定礎。ユーミン手書きの定礎があるビル。ユーミンのサインがあるので見つけてください。
 
 
   
  神戸ポートタワー    
 
定礎のあるビルからは歩くと結構な時間になってしまうので、交通手段はちょっと考えてみてください。
中突堤にある神戸ポートタワーと旧タワーサイドホテル。TRANSIT ツアー神戸公演であの歌が、ダブルアンコールで歌っていただけるように願いをこめて・・・
 
 
   
  国際会館前のスターバックス    
 
今日の神戸ではあの歌は無かったんですが、ちょっとビックリなことが。
一つは黄色いロールスロイスの間奏のMC。今井マサキさんが「神戸〜」を「京都〜」といわれユーミンに「私の大好きな神戸だよ!」と突っ込まれる場面があった。
二つ目は、14番目の月で前列の方に「それ!あなたに行くぞ!」って感じで男性に指をさして足をあげる場面があるのです。今日はそこで、同じように足を上げたんですがそのあとユーミンは自身で客席におしりをむけてスカートをめくり上げられました。
 
 
   
  神戸国際会館入口前のポスター    
 
そして大きな拍手でダブルアンコールを求める声援の中、ユーミン登場。
ユーミンは、「どうもありがとう。本当にうれしいです。大好きな神戸でデビ ューして、ちょっとした時から、何か時間が経ってないみたい。同じ感じでステージに立てるのは同じ感じでこうやって歌っていられるのは何か奇跡のようです。で、あの〜Kobe girlは、ちょっと今日できません。でも気持ちは今でもKobe girlです。」
武部聡志さんの伴奏で瞳を閉じてが始まった。タワー・サイド・メモリーは聴けなかったけど、ユーミンの神戸が好きな気持ちがMCでちゃんと伝わった神戸公演でした。
 
 
   
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