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空港?船着場?を思わせる舞台セット。。18時40分暗転、3年ぶりのニューアルバムを引っさげての4年ぶりホールツアーの開始。
舞台では、トランクケースや箱を運ぶサービス係りが動き、舞台上にある大きな時計が上昇していった。旅立ちのはじまりか?そして、メンバー・コーラスが登場。あとから、大きな箱をサービス係りが運んでくるが開けたらピアノとユーミンが登場! 航海日誌からはじまるツアー2009 TRANSIT。ピカデリー・サーカスのピアノの動く演出や時のないホテルのフライングの演出など過去を振り返りながらの出発かと。
このあとユーミンは大きな時計の中に入っていき消えていくのである。未来への旅立ちと思わせる演出。 次に客席中程からユーミンが登場するが、ニューアルバムからのBueno Adios。世界が変わったような空間への移動。アンプラグド前のMCで、いちご白書の映画の話の途中に「お〜っと!」と会場からの声に間髪いれずに「やらないよ!」の一声には場内爆笑。いい雰囲気だ。アンプラグドの間のMCでは、今ツアーにベース田中さんの奥さまの登場があると裏話も。さてどの場面で登場しているか? 次のMCで「ここからはノンストップでエンディングまで行くよ!」と。ニューアルバムの話で、今回も今まで以上の生みの苦しみがあったと。あらためてハートの落書きを聴くと、長野立科の壮大な風景を思い出す。後半のセットリストは珍しく腰を据えて聴く曲が多かった。バックの画が、その曲に合わせて旅の演出を。本編は20時27分終了。 アンコールは「最終の経由地を経て、目的地へ皆をお届けするわけですが・・」とそろそろ旅の終わりを思わせる話。初日20時45分、無事に目的地へ到着。 |
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