ユーミン 松任谷由実 大好き!神戸っこ

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SURF&SNOW in Naeba Vol.40

管理人レポ

ユーミン冬の定番「SURF&SNOW in Naeba」。2020年、Vol.40の開催が決定しました。
1981年にスタートした苗場コンサートは今回で40回目!ゲレンデで思いっきりウィンタースポーツを満喫したり、充実した施設満載のプリンスホテル館内を散策したりした後に、夜からゆったり楽しめる冬のリゾートコンサートをぜひお楽しみください。
こちらでは、ユーミン苗場2020のSURF & SNOW in Naeba Vol.40、8日目の2月15日(土)公演に参加した管理人レポを紹介します!

2月15日 8日目
お昼前のようす
  • 10時前起床しカーテンを開けると

    • 天気はうす曇りだった。その後朝食を取り、体制を整えるのであった。
      そして昼前に大集合で作戦会議(笑)。願いは叶わなかったが、ワンチームとはこのことだったと実感した。皆さんお互いに感謝。
      その後は友人と、ワールドカップロッジへ行った。写真の奥のほうが、どうやらステージと客席だったらしいのだが・・。1回目に参加の友人は、部屋にこもったままだった(笑)。

お昼はシャトレーヌ
  • 13時ごろランチをしにシャトレーヌへ、足を運んだ。

    • ランチは、ホテルマンがパフォーマンスを見せてくれた。美味しかった。
      ユーミンカクテルをあらためて撮るが、翌日呆れるようなことがあり何とも言い難い。

午後の出来事
  • 14時お世話になっている方に会いに行く。

    • お会いできてよかった。
      ホテルに戻り17時グッズの様子を見に行くが、既に並んでおられた。
      20時欲しいグッズは、やはり売切れだった。そして懲りずにダウンジャケットを申し込む。絶対に当選するぞ!と意気込むが・・

本編前半のようす
  • 21時4分暗転。昨日とほぼ同じ

    • 時刻であった。 レポは、管理人個人の気づきを中心にお届けしたいと思う。
      前半のメドレーでの『雪だより』は、間奏に新メンバーである小林香織のサックス演奏がある。今日は、コーラスに近づきユーミンは笑顔を送るのであった。

      最初のMCで、初日の惨事を話すユーミン。
      「ありがとうございました。苗場40年で多く演った曲をお送りしました。今のうちに休んでて下さいね。私と一緒にやっていたら大変よ。今回の始まりの方のステージで、セットリストがまだわからないじゃあない。最初からドカン!と来るから、お客さんがひきつけを起こしたりして。結構大変だったんですよ。客席に飛行機みたいに紙袋を置いたりして、クリーニング代が発生したことがあったの。スプラッシュ!って感じで。少し反省してるんです。〜」
      ネタになっていて、毎回のことになっているようだ。

      苗場で聴きたいというリクエストに応えての『TUXEDO RAIN』
      初日や生配信そして14日公演を観てわからなかったことが、本日やっと状況がつかめた。
      長い間奏前でユーミンの歌唱終了直前に、今井マサキと亜美が真後ろからはける。その間、佐々木詩織はコーラス位置のままだ。ユーミンが下手へはけると、佐々木詩織も真後ろからはける。直後に、遠山哲朗のギター演奏でステージ中央へ進んでくる。演奏終了後に、ライトを持った今井マサキと亜美が登場するのだ。三國茉莉のヴァイオリン、角谷奈緒子のヴィオラ、小林香織のサックス演奏が続く中、今井マサキと亜美はステージ後方でのダンスが始まるのだ。そして衣装替えをしたユーミンが、下手から登場し歌唱を再開するのだ。同時に佐々木詩織が、コーラス位置に戻る。
      鑑賞する席によって詳細がわからず、生配信でも全体的な映像を観れずだったので、15日公演ではこまかなシーンを実際観ることができたのだ。

リクエストコーナー
  • このコーナーのスタートは、ユーミンの

    • 「苗場名物リクエストコーナー!」と発する言葉。
      そしてこのコーナーにはなくてはならないお方を紹介するのである。それは、音楽監督でもあるキーボード武部聡志。そしてオーディエンスと共に長寿を願ってオーラを送り続けると、「入りました!」とユーミンは最後に念押しするのであった。
      一人目は、小柄できゃしゃな男性が登壇された。場内は騒然としていて一瞬だれだかわからずだったが、「初めまして亀田興毅です。」と話されると、割れんばかりの拍手と歓声が沸き起こったのだ。
      舞台上の彼は、好青年って感じ。1985年、自分が生まれる1年前にこのコーナーが定着したと。ちょっとだけボクシングをやっていたと、お茶ら気てみせたりもした。以前からユーミンのライヴに行きたいと、姉的存在である元ちとせさんに懇願されていたそう。
      そのように紹介された元ちとせさんは、ユーミンに促されるように登壇。リクエストは亀田興毅さんで『守ってあげたい』。理由が、子供ができてそのように思うようになったとのこと。元ちとせさんも座り、亀田興毅さんの普段の様子を聞かれるも「しっかりせなあかんで!」といつも言われると亀田興毅さんの話す内容が、オーディエンスの爆笑を誘っていたのだ。
      オーディエンスに亀田興毅さんへの質問を募るが無かったので、ユーミンから「興毅くんは、ヒールだったんですよね。」とストレートに。その当時の様子を語り始める亀田興毅さん、悪役だったら世間の注目を浴びて前に進めると父が決めたレールに乗っていったとお話されたのだ。それに対して「マゾは自分へのサドだ!」と、ユーミンの一言。強烈なストレートパンチを亀田興毅さんは食らったに違いない。 楽曲が始まると、途中の『守ってあげたい あなたを苦しめる全てのことから♪』で元ちとせさんがコーラスでハモっておられた。その後、元ちとせさんがユーミンに何かを耳打ちされていたのだ。
      歌唱終了後、亀田興毅さんと元ちとせさんが目を合わせて「すごいよ!」とマイク無しで一言を交わす場面。亀田興毅さんは「ユーミン最高!」と張りのある掛け声をオーディエンスに向けて発して、ユーミンとの固い握手を交わすのであった。「あー楽しかった!なんだか。かわいい人。」と、ユーミンの発する通りの亀田興毅さんであった。

      二人目は帽子をかぶりショルダーバッグを斜め掛けにされた54歳男性。
      リクエストは『SALAAM MOUSSON SALAAM AFRIQUE』
      興奮しているその男性のバッグをいじり「何が入っているの?」と中身を出させたのであった。そしてけし掛けるユーミンは、「あなたのことを話してよ、放置プレイでずっと。」と、リクエスターに語らせるのであった。
      楽曲が始まりテンポよく歌唱されているユーミンだったのに、2番の歌詞に入ろうとしたその時、リクエスターが大きく手をひろげておーという感じだったので、ユーミンが武部聡志に目配せで楽曲が終了してしまったのだ。一瞬、男性は何が起きたのか理解できずの状態だったが、自分のせいで歌唱が1番だけで済んだことが残念そうだった。そのあとも男性は、まずは武部聡志にハグしてユーミンと握手するも、ハグを半強制的にしてしまったのだ。オーディエンスはちょっとだけ、羨ましい限りだった・・・

      三人目は、大分県大分市から両親と一緒に来られた中学1年生の女性。
      リクエストは『Mysterious Flower』。苗場参加は3回目だそう。
      エレクトーンを習っておられ、毎年教室が開催されているライヴに出演されていて『破れた恋の繕し方教えます』『ハートブレイク』などを歌唱したとのこと。またクラスに気になる男の子はいるかの質問にはいないと答えるリクエスターであったが、「私の歌で疑似体験してね。」とユーミンに言われた彼女は「きらきらしたいですね!」と。「何も言えなくなっちゃう。」とユーミン。まるで姉妹のような会話であった。
      楽曲が始まると、その女性も一緒に手拍子しながら歌いはじめたのだった。楽曲が始まる前に、下手側に向かって何かアピールしているかのような仕草だったのが、気になっていたが・・・それが一緒に歌うというエンジンをかける前の様子だったのかなとふと思った。
      あとでリクエスト理由を聞かれたが、幼稚園の年中で両親の車の中でリピートして聴いていた楽曲であったとのこと。夢はシンガーソングライターで、現在5曲ぐらい書いているのだ。「おなまえ」を検索すると、該当する名前が出てきた・・・
      そして両親も一緒に登壇し、写真を撮ってもらうことになった。母はあきらかに、ユーミンファンである服装であったことはいうまでもない。その女性は武部聡志に握手してもらい、ユーミンには家族ひとりひとりと握手してもらった。最高の家族旅行になったに違いない。

本編後半
  • リクエストコーナー終了後の3曲連続のうちの

    • 『続 ガールフレンズ』
      途中、小林香織かコーラスの方へ進んでいくユーミン。今日は、小林香織のところに進んでリズムを取っていた。それに呼応するように、小林香織もユーミンと同じようにリズムを取るよう体を動かしていたのだった。メンバーとして溶けこんだのだろうか?

      本編の終盤でメンバー紹介前の新曲を披露するところ。
      その中での『NIKE』の間奏では、今日から小野かほりのホイッスルが入ったのだ。 23時15分に本編が終了。

アンコール
  • たくさんの拍手とコールに応えて、23時19分に

    • ユーミンが下手から登場するのであった。
      手を振りながら進み、上手で舌を出して(あかんべーをするような感じ)のポーズ。機嫌の良い女は、センターへ進み始めたMC。
      「ほんとにありがとうございます。今日盛り上がったね。楽しんでいただけましたか!このショーがあっという間だったように、私にとって40年はあっという間でした。あまり回数とか気にせず、ここに楽しみに立ちたいと思います。今日は本当にありがとうございました!」
      始まった曲『やさしさに包まれたなら』を歌唱されたときに、既にオーディエンスも歌っているのであった。ここでのやり方は、途中ユーミンがマイクを向けると一緒に歌っていいよの合図だ。今日は、歌いだしからオーディエンスの歌声も最高潮に達していた。
      この件について、松任谷由実さまのライヴに、ほかのオーディエンスの歌声など聴きたくもないというのが私のライヴ鑑賞の絶対的なものである。

ダブルアンコール
  • アンコールが終了したのは23時27分。

    • そんな時間の経過もないまま、ダブルアンコールで登場したユーミン。 上手で深々と一礼、センターで胸に手をあて深々と一礼。
      そしては始まったMCでは「ありがとうございます!一言で40年って言っても、ほんと色々なことがあった。楽しいことももちろんいっぱいあったけど、私はこの場所に期間中ずっといなくちゃいけないから、自分のためにね。だからこの間に親友を亡くしたこともあったし、父を亡くしたこともあったし。でもね、ここを無くすことを考えたらそんなの悲しくない。世界中のどんなアーティストも成しえなかった、こんな皆が喜んでくれる同じ場所でやれて私は本当に幸せです。ありがとうございました。また来年もね!」
      そして涙をぬぐって『Called Game』が始まった。終始、涙しながらの歌唱。隣の友人が、双眼鏡を貸してくれたので、涙するユーミンを確認できた。場内のオーディエンスからも、すすり泣きが聞こえてくるのが印象的だった。
      歌唱終了後に背中を向けた黒のライダースには「Girl a Go Go」とあった。武部聡志と遠山哲朗に前に来るように手招きをされたユーミンだった。

トリプルコール
  • 昨日14日公演に続き、本日も帰る?部屋に戻る?

    • オーディエンスなどいなかった。皆で拍手しているうちにひとつになっていくような、気の流れがそうなんだろう。
      そして下手から肩を組んで出てきた二人、ユーミンと武部聡志であった。
      センターに立ったユーミンは「あーーー嬉しいよ!ダブルコール!みんなも健康でずっと来てくれるように祈りながら歌います。」と感謝の気持ちを述べられた。そして始まった楽曲は『経る時』であった。
      間奏では武部聡志の近くに進み、その演奏を静かに見守るユーミンだった。 歌唱終了後、手を振りながら「また来年!」と、再び下手で手を振りながらさがっていかれた。15日公演が全て終了したのだ。

公演終了後の抽選会
  • 申込み時の勢いはある。

    • 但し当選運がないことに気づく。

当日券
  • 終演後で真夜中に散策していたら

    • 18日公演の当日券が、館内掲示で発表されていることに気づく。

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