ユーミン冬の定番「SURF&SNOW in Naeba」。2022年、Vol.42の開催が決定しました!
新潟県・苗場プリンスホテルにて、2022年2月7日(月)から21日(月)まで全8公演開催。
こちらでは、ユーミン苗場2022のSURF & SNOW in Naeba Vol.42、2月19日(土)7日目公演に参加する管理人レポを紹介します!
お昼越後湯沢駅前のようす |
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今シーズン、初めての駅前(笑)。至っていつもの越後湯沢駅前。
4号館フロント前のお祝花スタンド |
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合計27基のお祝花。こちらは、入口より一番遠い所の上手に飾ってあったので・・・
グッズ販売のようす |
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19時前の並び状況。一般発売に並んでいないのはどういうこと?
20時頃のグッズ販売コーナー。事前受付が多かったのか?人があまりいないような・・
公演7日目の管理人レポ |
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今日のお席は、出入口近くの後方。
花火があがる日だったので聞こえるかな?と思ったが、聞こえずだった。
20時55分すぎ、なだれるように入ってくるオーディエンス。たぶん花火を鑑賞されていたのだろう。そして21時、2回目のアナウンスが始まりその間に出入口近辺には黒幕がかかった。 21時4分暗転、Vol.42の7日目公演がスタートするのだった。
1曲目『Sign of the Time』はドラムからスタートするのだが、びっくりしたのはドラマーの髪型や色が違うのだ!色は黄色?だれ?耳に入ってくる音色がちがう?頭が完全に混乱していた。2曲目『Now in On』のとき、前列からさっと座っていき視界がよくなったときにドラムスの顔を確認できた。あきらかに、小田原豊さんではなかった。だれなの?なぜ?
ここからは、新規や変更箇所を織り混ぜてレポさせていただくことにする。
3曲目『WANDERERS』歌唱後のMCでは
「今井くんがコロナで参加を見合わせました…」からの変更で 「こちらは免疫力で対抗するしかありません、最終的には自分の力です!今回はそんなことを考えながらセットリストを作りました。最後まで楽しんでいってください。」 に変わっていた。
リクエストコーナー |
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リクエストコーナー1人目
リクエストコーナーが、結構ぐだグダだったような・・・
このコーナーが入る宣言とキーボード武部聡志の紹介があるのだが、武部聡志さんの紹介をせずコーナーに入ってしまった。そんなユーミンを初めてみて、びっくりもしたし裏で何があったの?と心配にもなった。
リクエスト1人目は、上手側からのネイビーで赤の服を着た?男性が登壇された。 勝手に座ってしまった方のリクエストは、『埠頭を渡る風』。
奥様と大阪から来た男性は、今回で2回目の苗場参加という方だった。1985年頃、六甲山にドライブでデートしたときの思い出の曲だとのこと。 ユーミンが一緒に歌ってと言われ、リクエスターは立って歌われた。
歌唱直後のMCで武部聡志さんをフォローするような言葉「武部さんのピアノが華やかに〜紹介を忘れていた〜」。そんな武部聡志が写したポラロイドが1回エラーとなってフラッシュが光らずだったのが、印象的だった1人目のリクエストであった。
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リクエストコーナー2人目
リクエスト2人目は、母娘で登壇されたお二人。リクエストは『ひこうき雲』。
娘は小学生くらいで、苗場は初参加だそう。ライブの前に放送されていたTVで、泣ける昭和の名曲3位にひこうき雲がランクインされていて聞きたくなった。
松の楽曲をリクエストされたユーミンは、「じゃあ、番組の代わりに歌います!」と仏のようなユーミンであった。でも歌唱されている最中、お母様はお嬢様を膝の上に座らせリズムを取っておられた。あの年代の子をみると、懐かしいって感じる私は・・
歌唱終了後、ユーミンがお母様に感想を求められた。ユーミンのお母様のように、100歳までがんばるとのこと。ユーミンは自分の母親が遠隔で云ってくれたような気がしたと。
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リクエストコーナー3人目
リクエスト3人目は、下手側で珍しく前列の女性が登壇された。『哀しみのルート16』をリクエスト。東京荒川区から来た女性。苗場のライブ前日、ユーミンファンのネイリストに施術をしてもらいながら、ユーミントークに花を咲かせ、『絶対手をあげてリクエストに当たって』と言われたので思いきって手をあげた。
最初のリクエストは『さざ波』だったが、「…あとでやるの(笑)」とユーミン。『哀しみのルート16』に変更されたのだ。
昔『SMAP×SMAP』でユーミンが哀しみのルート16を歌っていたのが印象的でリクエスト。
途中、歌詞がつまりながら歌唱されていたが、終盤は大丈夫だった。歌唱後、「苦しい!」とのけ反るような体勢のユーミンだった。そしてここでも失態?テーブルに置いてあるお土産をいい忘れそうになったユーミンだった。
本編後半 |
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リクエストコーナー終了後のメンバー紹介で
ドラムスが紹介されたのだが・・・
「一緒にやるのは今日が初めて。小田原さんのトラで入ってもらいました。LAのカラッとした雰囲気。芸名みたいですけど、本名です。原治武(はら じぶ)!」 結局、本日7日目の小田原 豊さんの出演見送りはなぜのまま。
もう一方は、出演見送りだったのだが5日目公演から復帰のメンバー紹介は、次のようだった。
「無事コロナから復帰!ストローリングカウガールツアーのダンサーから紹介を受けて会ったのが始まり、もう早25年!ギタリストとしても紹介します。コーラス&ギター、今井マサキ!」
ちなみに、10曲目『ふってあげる』から13曲目『あなただけのもの』まで、会場後列のみがスタンディングだった。
13曲目『あなただけのもの』後のMCでは
「〜来年もここにいます!〜」2023年苗場開催が決定したような言葉が、ユーミンから発せられた。
15曲目『Carry on』
ユーミンの歌い終わり(Carry on〜♪!)のあと、コーラスパートの
Carry on Carry on
Never Stop
Carry on Carry on
というフレーズが追加された。
ダブルアンコール |
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下手側にスポットライトが当たり、ユーミンと武部聡志が揃って登場。
ユーミンは上手へ進み深々と一礼。センターでも同じく一礼。始まったダブルコール前MCでは
「感謝をどう表したらいいか、わかりません。今回できないかもしれなかったけれど、ここまでこれて、残り1ステージ。1ステージ1ステージ、死に物狂いでやりました。みんな大変な思いをして集まってくれたから。目の前にするまで信じられなかったです、初日とか。
(今の状況に)いい加減にしてくれって思うことも多いと思うけど、一歩進もうという気持ちを無くさないことが大事だと思います。
50年あっという間だったけど、いろんなことがあったけど、次にいこうと思って今日ここにたっています。みんなも必ず一緒に、来年も思い出を作りましょう!ありがとうございました!」
歌唱の前に頬につたう涙をぬぐい、『青いエアメイル』を歌唱されるのが印象的だった。
Vol.42の7公演目を、無事に見届けることができた。
深夜のフロント |
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7日目公演が終り既に静まりかえったホテルの中。翌日、あのようなことが起ころうとは、だれもが想像できなかった・・・