ユーミン 松任谷由実 大好き!神戸っこ

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SURF&SNOW in Naeba Vol.41

管理人レポ

2月8日から開催を予定していました、松任谷由実「SURF&SNOW in Naeba Vol.41」(苗場プリンスホテル ブリザーディウム)公演は、緊急事態宣言発令に伴い、ご来場の皆様、関係各位の安全安心を最優先し、3月29日から4月12日まで全8公演の開催とする事といたしました。
こちらでは、ユーミン苗場2021のSURF & SNOW in Naeba Vol.41、4月10日(土)7日目公演に参加する管理人レポを紹介します!

4月10日7日目
寄り道から苗場プリンスホテルまで
  • 13時、当日券を取るために電話をした。

    • 2分後に繋がるもすでに完売したと自動音声が虚しくも流れてきた。

      15時すぎに苗場プリンスホテルに到着。
      15時30分、エーデルワイス前のスロープを進むと、グッズ販売に2組の方が並んでおられるのが確認できた。
      次に進んでいくと、ブリザーディウムロビーのお祝い花などは、変わっていなかった。いつもの看板前での撮影は、変わらない光景だ。
      部屋に入ると、ゲレンデ側部屋からの眺めは、雪は山上しか確認できない。でも、少し肌寒かったのが不思議なくらいだ。

  • 17時、予約したボーセジュールのSURF&SNOW オリジナルディナーへ

    • 横はシャトレーヌなのでピアノ演奏が聴こえ、窓越しには夕暮れを迎えようとしている外が見え、雰囲気は抜群。詳細は、別のレポでご覧いただくことにしたい。

開場告知から入場まで
  • 20時20分、ブリザーディウム階下ロビーにて男性係員による開場の声かけがあった。

    • 入場がはじまったのだ。
      会場内に入ると、至るところにカメラが配置されていたが、最前列の席はどのブロックもなかった。公式Twitterでは、22台のカメラであったそう。

  • 今日苗場プリンスホテルのチェックイン前に見たのが

    • ブリザーディウム近くの駐車場に停まっていたフジテレビの大型車。 それが本日の配信用の関係車だったのかは不明だが・・

      場内アナウンスが聴こえてきたが、
      「本日はニッポン放送・東京FM主催、松任谷由実SURF&SNOW 延期公演にご来場いただき、誠にありがとうございます。開演に先立ちまして、お客様にご注意ならびにご案内を申し上げます。〜それぞれのお席にお配りしているフェイスシールドは、感染予防対策・および演出上で必要になりますのでご着用の上、お楽しみください。その上で声援・歓声・手拍子・お席から立ち上がるなどご自由にお楽しみください。〜」
      あらためて案内をじっくり聴くと、初日には無かったことであり盛り上がりの背中をおすことになっていると実感した。
      本日は生配信がありステージや客席を映すために、ドローンが飛ぶことが案内され、万が一何かあっても軽量なので安心してくださいとの断りがあった。鑑賞するうえでの、楽しみの一つでもある。
      自席の近くでフェイスシールドの装着方法がわからないお客様に、丁寧に教えておられる男性スタッフを見かけた。お客様に対する男性スタッフの姿勢は、感心させられた。

公演レポ〜本編前半
  • 21時2分、ステージ上からスモッグがおりてきて暗転となる。7日目公演のスタートだ。

    • オープニングシーンが、若干変わっていた。宇宙服を着たメンバーが懐中電灯を持ち照らしながらステージに上がり、その後は持ち場へと進むのだ。7日はすでにそのようになっていたようだ。
      4日(日)まではステージ下をメンバーが定位置まで歩きそのまま配置、ステージにはユーミンのみだった。

      1曲目『SAVE OUR SHIP』の終盤、ステージ上をドローンが飛んでいた。小型なので、目障りにならない。演出の一つだと錯覚してしまう。

      2曲目『深海の街』でも、ステージに周りにドローンが飛んでいた。間奏に小林 香織がステージへ進みサックス演奏があるが、そのときにドローンが目の前で停まり撮影していた。マラカスをふる佐々木 詩織は、楽曲の終始だったのが確認できた。

      5曲目『無限の中の一度』終了後のMCでは、若干アレンジされていた。
      「どうもありがとうございました!今回のテーマはもうご存じかもしれないけど、Woman in the moon。皆さんも月旅行の一員です。でもこちらから見ているフェイスシールド、異様なんです(笑)。良く云えばスターウォーズの世界、悪く云えば怪しげな集会。そのフェイスシールドのお陰で、わけありのカップルもだれだかわかりませんから、安心して楽しめますよ。でもなにわともあれ、苗場ができてよかった。(大拍手)誰に感謝していいのかわかりません!本当に来てくれてありがとう!(大拍手)新しいアルバムから何曲かお送りしますね。」

      7曲目『ノートルダム』では、佐々木 詩織はタンバリンを演奏しながらのコーラスであった。

リクエストコーナー
  • リクエストコーナーは、今回2名の方が登壇される。

    • 一人目はBブロックの後方あたり、黒いトップスでノースリーブの服装と云われ指名された。『DAWN PARPLE』をリクエストされ登壇されたのは、女性だ。
      ステージに上がられて間近でユーミンがご覧になった感想が「お局感が強いんですけど。」と。 川崎から来られたというその方に、ユーミンは一度聞いた名前を忘れる始末。「平凡すぎて忘れちゃった!」と再度聞くことに。 リクエスト理由は、鈴木さんがラストランのF1グランプリを初めて現地に見に行ったときのこと。現地の鈴鹿に着いたときに夜明けの景色が見えたとのこと。『DAWN PARPLE』がリリースされたときで、好きな楽曲であったとのこと。
      歌い終えられたユーミンは「なんかこの歌、歌いたかったんですよ。」と感想。写真を撮り終えたあとで、握手ができないのでグーをして降りていかれた。しかしその方が逆に降りそうになられたのをみて「逆だ。」とユーミン。

      二人目はAブロックあたりの方をみながら「ぶらんぶらんと消極的に手を降っているあなた?」と指名された方のリクエストは、『ホームワーク』であった。
      登壇された方を見て「博士みたいな感じ」と。38回苗場に参加されているこの男性に、今日は誰と来たか?と尋ねたところ、ノーコメントとのことだった。 リクエスト理由は、ご自分がこの楽曲が好きなのにライブで演ってもらえないのでリクエストしたとのことだった。ユーミンは、リリース当時は男性は大学生だっただろうと当てられた。男性にとって楽曲の印象的に残っているのは、苗場のときにバイクで登場したことだと。そしてご自分の還暦祝いにリクエストされたのだそう。 楽曲が演奏され始めた直後、周りのオーディエンスは武部 聡志のキーボードアレンジに酔いしれていた。終了後、大拍手だったのだ。
      ユーミンに求められての一言は、「今年のツアーを頑張ってほしい。是非、ホームワークを入れてほしい。」と男性はいわれた。

本編後半からアンコール
  • 本編後半での気づきは

    • 9曲目『未来は霧の中に』では、間奏と終盤にタンバリン演奏。10曲目『丘の上の光』では、間奏にマラカス演奏がコーラス以外に加わった佐々木 詩織が確認できた。
      13曲目『ダンデライオン〜遅咲きのタンポポ』では、アクリル盤の反射で佐々木 詩織がコーラス以外の全パートを口ずさんでいるのが確認できた。
      16曲目『COBALT HOUR』での終盤、ユーミンの指差しはCブロック後方のオーディエンスだったのがわかった。場内からユーミンにアピールする理由がわかったのは、あとの祭りであった。

      アンコール終了後、メンバーに合図するユーミン。ステージへあがるとき、小田原 豊と佐々木 詩織はアイコンタクトを送ったように見えた。
      メンバーが先に進み、ステージに残ったユーミンはマイク無しで「ありがとう!」と3回言われ、花道に進んでいかれた。
      23時に終了、生配信があった7日目公演だった。

翌日の4月11日
  • 友人と家族に感謝して

    • 翌日の朝の風景は、以前に比べて全然違っていた。確実に春がやってきているが、皆の心にいつやってきてくれるのだろうか?
      この公演を開催されるにあたり、多大なるご苦労があっただろう。開催されるご決断と勇気、そして今後のエンタテインメント界では見本となったであろうSURF&SNOW in Naeba。
      ご関係者の皆様方にお礼と敬意を表して。

演出やMCなどすべてを網羅しているとは限りませんので、ご了承ください。

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