2月8日から開催を予定していました、松任谷由実「SURF&SNOW in Naeba Vol.41」(苗場プリンスホテル ブリザーディウム)公演は、緊急事態宣言発令に伴い、ご来場の皆様、関係各位の安全安心を最優先し、3月29日から4月12日まで全8公演の開催とする事といたしました。
こちらでは、ユーミン苗場2021のSURF & SNOW in Naeba Vol.41、4月3日(土)3日目公演に参加する管理人レポを紹介します!
お昼に岩原のイタリアン |
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チェックイン後の苗場プリンスホテル内 |
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開場から入場のようす |
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本編前半 |
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公演3日目は、レポを兼ねた気づきを書いていこうと思う。
開演直前の影の声、次の内容が追加されていた。
拍手、手拍子、自分の席から立ち上がるなど自由にしてくださいと。初日には無い影の声だった。
2曲目『深海の街』のシャカシャカ聴こえる音は、コーラス佐々木 詩織が歌いながら振るマラカスだった。
5曲目『無限の中の一度』終了後のMC
「今回のテーマは、知ってるかもしれないけどWoman in the moonです。〜そのシールド(フェイスシールド)があれば今までと同じように盛り上がってもいいからね!(拍手の嵐)〜でもなにわともあれ、苗場ができてよかった。(大拍手)誰に感謝していいのかわかりません!本当に来てくれてありがとう!新しいアルバムから何曲かお送りしますね。」
初日から変更されたのは、そのシールドがあればというくだりだ。ユーミンが仰ったのなら、お墨付きだろう。
リクエストコーナー1人目 |
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リクエストコーナー直前の武部聡志を伴奏者として迎え入れた後に
「〜武部さんにもしものことがあったらこのコーナーは消滅しますから。〜皆んなで武部さんの健康を祈ってください!〜」 大拍手の中、武部聡志は手をふりながら応えていた。
初日のようにまずはBCD側にユーミンがきて物色。女性が指され「春よ、来い」だったので却下されてしまった。別の方が指され「LAUNDRY-GATEの想い出」をリクエスト。登壇されたのは、愛知からの苗場3回目の女性で、息子さんと二人で来られた。背中にYマークの刺繍があるTシャツを着られ、ユーミンに少し突っ込みを入れられていた。お揃いのTシャツを着られた息子さんも後から登壇され、「なんか、ご夫婦みたい!」とユーミン流褒め言葉があった。リクエスト理由は、亡くなった友人を思いだす楽曲だと話された。ユーミンは、歌い終わって一言感想。 写真を撮る前に、握手ができないので腕同士をタッチ。終了後に降りていく二人の背中を見て、「年下の夫に見えるよ!」と。
リクエストコーナー2人目 |
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2人目は不気味な手の振り方をする方を指すも、
初日にリクエストされた「A HAPPY NEW YEAR」とリクエストするが却下。初日と勘違いされたのだが、2日目が正しい。却下理由は、良い話だったのでそれ以上は出ないだろうと。 そして別の方の「罪と罰」になった。東京から来られ初めての参加の方だったのだ。「手の振りは曖昧だったけど、闘志は必要です。」と男性に向けて発言されたユーミンであった。伴奏の武部聡志だが、眼鏡をはずされての演奏は初めてみた。
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今日はスペシャルゲストの登場!とのこと。
本日チェックイン時に、ある芸人さんをお見かけしたので瞬時に気づいた。
ピンクのジャケットに金色の短パンだったと思うが、いつもの出で立ちだった。 「私が大好きな芸をする人が来てくれてます。私は見たいですけど皆さんはどうですか?(拍手を求めるユーミン)〜じゃあ、読んでみましょう!ZAZZYです!〜3分の1の人がぽかんとしてそれから5年して苗場に来て〜360度対応にバージョンアップしての(ネタの披露)〜」とユーミンは、Cブロック前の出っ張りステージでの鑑賞となった。さて円形ステージが回転しながら、ZAZZYと友人、中川家に似たスタッフの方が紙をめくりながら、ZAZZYが「二人の一年」という紙芝居を披露。春夏秋冬という順番で進み、「こうしてまた春がやって来ます。」とまだまだ続くというのが「春よ、来い」の歌唱であった。
終わった後のユーミンMCでは「私が好きな珍味をどうかなって皆さんに、ZAZZYを紹介させていただきました。〜以上、リクエストコーナーでした!〜」と締められた。
本編後半から |
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レポは気づきだけにした。
12曲目『NIKE』間奏のホイッスルは、今井マサキだった。 私の席から、彼の背中と動作そしてアクリル版の反射で確認できたのだった。
本日リクエストにゲスト出演があったので、本編が23時10分に終了だった。
アンコール1曲目の『BLIZZARD』の出だしは、コーラス佐々木詩織であった。最初、オーディエンスの振りは無かったが最後の方で一部の方々がやっていたのが目に入った。
アンコール2曲目『雪の道しるべ』終了後
Dブロック前でガッツポーズ、最後はステージ真ん中でガッツポーズをして手を振りながら花道をさがっていかれた。
全編終了後、いつものアンコールを求める拍手はなく、静かに終了した3日目公演であった。
翌日4月4日午前中の苗場スキー場ゲレンデ |
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演出やMCなどすべてを網羅しているとは限りませんので、ご了承ください。