ホテルオークラ東京では2015年9月からの本館の建替えを前に、同館で過ごす最後のクリスマスとして、最高のディナーショーが開催されます。出演はユーミンこと松任谷由実。会場は 数々の歴史の大舞台となった同館最大の宴会場「平安の間」（本館1階）で、音楽と料理とサービスが一体となった3日間限定のホテルオークラ東京オリジナルのステージとなります。聖なる夜、心に静かに降りつもるユーミンの音楽と料理をご堪能ください。
こちらでは、ホテルオークラ東京で3日間限定のステージ、ユーミン クリスマス ディナーショー「Real Christmas Show」の開演直前の管理人レポをお届けします。

2014年クリスマスイブ、ホテルオークラ東京のロビーにいる。社会人になって初 めてのクリスマス期間中での東京。しかも初？のイブの日にお休み。それだけで も私にとっては、贅沢なこと。そしてユーミンのクリスマス ディナーショー にいけることになった。本当にありがたいことだ。 今月始めにここホテルオークラ東京のロビーにきて、目の前のクリスマスツリー を見て、願掛けをした。それは今日の日を、健康で迎えられるように。もちろん一緒に行ける友人たちの分もふくめて・・・

ホテルですので、手書きの行燈。半紙だと思いますが、乾かすのに苦労されるだろうなと感心させられる。

手書きの文字は、趣があるなと感じる。

入口正面からの様子。少しだけクリスマスの感じが出て、大人の雰囲気 がある。来年には取り壊されるだと思うと、なんだか寂しい・・・

17時受付だったので、その前にカフェに行ってしばしの休息。17時少し前に行く と、受付が既にはじまっていた。予約者と一緒に並び代表者が氏名確認と身分証明 の提示を受けた。当たり前といえば当たり前。受付は100番ずつの案内板があったが、最 後列は500番台。約500名のゲストがいらっしゃるのである。
そうチケットの栞で すが、結婚式の席次表みたいなものに入ってくださった。これだけでも、『ザ・ オークラ』だ。

クリスマスにユーミンからのプレゼントと、ファンは思うだろう・・・

この奥が平安の間の入口。今回のウェルカムドリンクは、着席してからのサービスであった。

写真を撮る人たちが多く、一時並んでいた。私も並んだが、看板だけを撮って自分を撮ってもらうのを忘れた。折角お洒落してタキシード着ていたのに・・・

看板の右手が、平安の間入口になる。中に入ると右手にサービスマンが一列に並んでいた。席を案内してくれるとのこと。左手に はホテルオークラ東京の会長清原 當博氏が、「いらっしゃいませ。」とお迎えをされて いた。トップが現場におられるのは、さすがおもてなしの最高峰ホテルだ。

2年前と同じように、ステージはセンター。私たちの席は、奥の方だった。テーブルには、グラス ・お皿・ナイフ・フォークが、セッティングされている。お料理・お飲物・サー ビス・ユーミンのライブの一体感が楽しみだ。文字だけでは伝わらない伝えられ ないものが、今から体感できるのだ。皆に感謝。