現在制作中の37枚目のオリジナルニューアルバム「POP CLASSICO」と連動し、全国36都市を廻る「松任谷由実 コンサート ツアー 2013-2014 POP CLASSICO」が決定!11月20日(水)の神奈川・よこすか芸術劇場を皮切りに、最終日(予定)の2014年7月18日(金)東京国際フォーラムホールAまで、全国36会場66公演を執り行います。約8ヶ月かけて全国を巡るロング・ツアーです。
こちらでは、ユーミン コンサート 2013-2014 POP CLASSICOの岩手に参加した管理人がレポした記事を紹介します。ユーミン コンサート 2013-2014を、お楽しみに!
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5月23日(金)は
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ユーミン コンサート 2013-2014 POP CLASSICO岩手公演です。
東北地方初参加となる管理人ですので、盛岡市内での行程が気になります。
『輝く五月の草原を さざ波はるかに渡ってゆく 飛行機の影と雲の影 山すそかけおりる
着陸ま近のイヤホーンが お天気知らせるささやき MORIOKAというその響きが ロシア語みたいだった』
「緑の町に舞い降りて」の街盛岡、当日はレポができないかもしれませんので、帰宅後しっかりしたいと思います。
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ユーミン コンサート 2013-2014 POP CLASSICO岩手公演です。
伊丹空港 |
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8:10
伊丹空港より出発。JAL281に乗り込む前に搭乗口ロビーで待機。今から、いわて花巻空港へ向かいます。
機内サービス |
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8:30
機内サービスで出たコーヒーと岩手の一口サイズ羊かん。早い時間に、うれしいひと時でした。
機内からの眺め |
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8:40
高度8000メートルを飛行していると、機長からのアナウンス。
いわて花巻空港 |
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9:40
いわて花巻空港に無事到着。シャトルバスの乗り継ぎが10分程しかありませんので、急いで乗り場へ。
そう、田んぼの絨毯のようなところを降り立つ飛行機。田んぼは稲を植える前の、何もない水がはってあるだけですので風でなびいている様子がなんともきれいでありました。着陸前は電子機器の使用が禁止ですので、カメラに収めることができずでしたが、あの歌の情景がそのままだったことには感動でした。
JR盛岡駅 |
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11:00
今日は、ここJR盛岡駅より出発。
昼食 |
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11:30
美味しすぎて、気分が高潮し何かわからない状態。
啄木新婚の家 |
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13:30
昼食をとったお店の近くに、石川啄木新婚の家があります。中にも入れますよ。まだまだ続きますが、観光レポ(笑)
丸藤 |
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14:00
丸藤本店。ここにはユーミンの好きな洋風せんべい「石割桜」を販売されています。もちろん、購入しましたよ。
石割桜 |
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14:20
裁判所入口横にある、石割桜。敷地内にありますが、鑑賞ができます。しかし、木の力強さを感じましたね。春になると、一変して優しい花を咲かせるんでしょうね。
紺屋町番屋 |
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14:40
紺屋町番屋。1913年消防組第四部事務所として改築されたものが、現在の建物。本日公演の岩手県民会館のすぐ傍にありました。
岩手銀行旧本店 |
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15:00
1911年建築の旧盛岡銀行。国の重要文化財に指定。
旧九十九銀行 |
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15:10
旧第九十銀行本店本館は、1910年に竣工。現在は、啄木・賢治青春館としてお二人を紹介する常設展示室、美術展やコンサートを開催する展示ホールがあります。こちらも国の重要文化財に指定。
開運橋 |
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15:30
開運橋。交通量の多い橋で、こちらから見る岩手山はきれいでした。
旭橋から見た風景 |
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16:00
地元の方に教えていただいたのは、旭橋から見える風景。北上川が流れちょっと遠くに見える岩手山は、絶景でしたね。ここまで結構歩きました。今日はユーミン岩手公演がありますので、一旦宿泊先に戻ります。
※写真は5月24日(土)午前10時すぎ、管理人が撮影しました。
引き続き公演レポとなりますが、もう少しお待ちください。
岩手県民会館大ホール |
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18:00
本日公演会場の岩手県民会館は、煉瓦作りのようなクラシックな建物。傍には川が流れ遠くに山が見える、風情のあるところです。
ロビー |
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18:10
入場待ちのロビーには、大勢のオーディエンスが駆けつけ、今か今かとユーミン POP CLASSICO コンサートツアーを待っておられるようです。
会館傍の川景色 |
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18:35
ほぼ時間通りの開演。
しかしオーディエンスの熱気は、凄いものがあった。開演前の場内アナウンスのあと、拍手があってそのあと手拍子。そして1曲目「Babies are popstars」と同時に手拍子がはじまり、スタンディング。待ちに待ったという感じが、のっけから出た瞬間であった。
3曲目「無限の中の一度」の直後のMC
「〜Road Showツアー以来の盛岡。2年ぶりってことですか?2年ぶりにバージョンアップした私を見てくださいね。最後までごゆっくり!」盛岡バージョンのMCであった。
熱気にユーミンが驚かれたのか、7曲目「経る時」すぐに、座ってというゼスチャーをされた。それも結構大きな動作だった。
入口 |
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岩手公演を見て気づいた点
・オープニング、センターの舞台上に水槽の映像。ぶくぶく泡が出ている背景が変更されていた。
・7曲目「経る時」のあとのMC、今井マサキと遠山哲朗が絡むMCは簡略化されユーミンが会話に入ってくるところが早くなっている。
・11曲目「雨に願いを」をスタンバイするとき、ユーミンだけに軽く照明があたっていた。
・16曲目「WANDERERS」の踊り、キレが増していた。
・17曲目「Discotheque」途中のメンバー紹介では、武部聡志から遠山哲朗まで2小節ぐらい長くなっている。
花巻空港にあるレリーフ |
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ダブルアンコール
アンコール終了後、帰るオーディエンスなんかいない。みんな、あの曲を待っている。場内アナウンスがかき消されるぐらい割れんばかりの拍手と歓声。鳴り止まぬ拍手の中、下手にスポットがあたり笑顔の武部聡志とユーミンが登場!演ってくれるあの曲を!ご当地ソングを!
MC「どうもありがとう。大好きな盛岡です。なんかそんなにも思うと、この先何回こんなことがあるんだろうとちょっとオセンチになってしまいます。でもほんと一瞬一瞬を愛おしんで、ライブはやらなくちゃなあっていう気持ち。素晴らしいアンコールに、ほんとにありがとう!」
武部聡志の軽快なキーボードの音色!「緑の町に舞い降りて」が始まった。
※MCは記憶からメモを起こしたものですので、間違いがあると思いますがご了承ください。
帰りの飛行機 |
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5月24日(土)18:40
JAL2190で帰ります。
ダブルアンコールで聴いたあの曲が、心に沁みています。