ユーミンの歌と俳優の演技、劇場空間が一体となり、観る者の想像力を無限に解き放つ、ミュージカルでも、従来の音楽劇でもない、新しい試みーー「ユーミン×帝劇」。
2017年11月27日より帝国劇場にて第3弾、『朝陽の中で微笑んで』が上演されます。
ユーミンとW主演を務めるのは、寺脇康文さん。
そしてヒロイン役に宮澤佐江さん、その他俳優陣に、斎藤洋介さん、六平直政さんらの出演が決定しました。
こちらでは、ユーミン 帝国劇場 第3弾の曲目 曲順をお届けします。2017年ユーミンの帝国劇場第3弾に乞うご期待を!
ヴォーカル・ストーリーテリング | 松任谷 由実 |
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キャスト | 寺脇 康文、宮澤 佐江、水上 京香、中別府 葵、島 ゆいか、山田 ジェームス武、入絵 加奈子、六平 直政、斎藤 洋介、折井 理子、伊藤 広祥 |
アクト | 大久保 芽依、大嶺 巧、篠本 りの、鈴木 昌実、富田 亜希、西田 健二、宮河 愛一郎、小山 圭太 |
バンドメンバー | 加藤 久幸/ドラム、北川 淳人/ベース、門馬 由哉/ギター、神佐 澄人/キーボード、伊勢 賢治/サックス&パーカッション、伊藤 修平/チェロ |
12月20日(水)千秋楽 26公演目(情報提供:管理人ハマー) |
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第一幕 | |
開演前、4つのライトがステージや会場内をぐるぐる照らしながら、時折UFOのような"ヒューン"という効果音 | |
最初はクラシック『美しく青きドナウ』がかかり、ダンサー6名でのダンスシーン、途中からユーミンの語り口調「遥か 遥か 遠い昔 見たこともない未来がありました。」 | |
M01:Age of our innocence [acacia(アケイシャ)(2001年)] | 舞台センターの台座から登場、途中からキャスト全員が登場、またその舞台がセリだす、両端のキャストは旗を持っている、 衣装はゲネプロや新聞の通り・シルバーのトップスにカーキのパンツ・黒の編み込みブーツ・左肩から斜め下に紫と黄色のたすきが追加で たすきの上に紫のレースの飾り・ベージュのレースのローブを羽織る、左側に何度もローブをはらうような振付 |
MC | 「ようこそ、帝国劇場へ!早いもので三回目になりました。今回のテーマは未来、未来はどうなっているんでしょうか?〜でも今と変わらないものもあるはず。〜さあ今から500年後の世界にご案内しましょう!〜」→下手へさがる |
M02:未来は霧の中に [OLIVE(1979年)] | 衣装はシルバーと白とエナメルのノースリーブミニワンピ・黒の長袖と黒のパンツ・黒のブーツ・黒の帽子・白の丸いサングラス(クレージュっぽい)両手にシルバーの太めのブレスレット・シルバーの大きめな丸いピアス、 舞台下手から登場し下手に捌ける、途中ダンサー登場 |
M03:ランチタイムが終わる頃 [PEARL PIERCE(1982年)] | 「未来は霧の中に」と同じ衣装でミラー調の太いカチューシャ、舞台後方の下手より登場、舞台前方の下手より捌ける |
M04:砂の惑星 [THE DANCING SUN(1994年)] | 黒のレース調のロングドレスで黒のレースつきの帽子・黒の太いエナメルのベルト着用、 舞台上手より登場上手より捌ける、スクリーンがありかなり客席近くの舞台上をユーミンは右往左往 |
M05:愛と遠い日の未来へ [POP CLASSICO(2013年)] | 茶色のチェックのワンピース・黒のベルト・黒のパンプス・黒のスカーフの真ん中に金の丸いブローチ・茶色と黒の丸い帽子を右斜めに被り・黄色の花飾りが顔のそばについている・ゴールドの大きめなピアス、女性ダンサー4名登場、舞台後方の下手より登場し最後のサビで宮澤佐江とユーミンが手をとりながら踊る、舞台下手よりはける |
M06:雨に願いを [POP CLASSICO(2013年)] | 「愛と遠い日の未来へ」とおなじ衣装、左手に本を持ちながら歌唱(本は終始開かない) 舞台下手より緑の椅子に座って登場、そのままはける |
M07:Now Is On [FROZEN ROSES(1999年)] | 楽曲開始前にに医者役の六平 直政が客席XC真後ろの客通路より登場、ユーミン衣装はネイビーのナポレオンジャケットを着用し黒の細身のパンツで髪はポニーテール・白のシャツに黒の細いスカーフをネクタイ風にアレンジ・編み込みブーツ、舞台上手より登場、スクリーンの前を右往左往、 間奏は伊勢賢治が下手より登場しルビーサックスでのソロ、先にユーミンは舞台上手よりはける、歌唱後山田ジェームス武がソロのラップパート→ラップ終了後は下手よりはける |
歌唱後次のシーンで「Now is On」がラジオから流れてるような演出で寺脇康文がパントマイムで音を消す | |
約20分間休憩 | 第一幕が終了で場内アナウンス |
第二幕 | |
ユーミンが下手より登場、 衣装は「愛と遠い日の未来へ」の帽子無しバージョン、MC 「みなさん、お戻りですか?幕が開いて誰もいなかったらどうしようかと心配しちゃうんですよ。 さて、夢の続きに進みましょう。〜用意はいいですか?行きますよ!(パチンと指パッチンのパントマイム)」 | |
M08:Called Game [Cowgirl Dreamin’(1997年)] | キャメルのトレンチコートに茶色のスカーフ・黒のレザーグローブ、舞台下手から登場、上手よりはける |
M09:流星の夜 [FROZEN ROSES(1999年)] | 「砂の惑星」と同じドレスでネイビーのロングショールで両手首に繋がっている、 舞台後方で階段の上で歌唱、曲終盤『愛をください〜消えない愛を〜』は新しいアレンジ、男性の声でのコーラス |
M10:Autumn Park [ALARM a la mode(1986年)] | 「雨に願いを」の衣装にキャメルのポンチョ(金の飾りボタンが8個)黒のパンプス・茶色の帽子、 舞台後方上手より登場、舞台前方まで来て、上手にはける |
M11:水の影 [時のないホテル(1980年)] | 薄ピンクのロングドレスにベージュのレース・薄ピンクの細目のベルト・ゴールドのカチューシャ・ヘアスタイルは前髪をセンター分け・シルバーのパンプス、舞台裏での伊藤修平のチェロ間奏、ユーミンは舞台後方上手より登場、下手にはける |
M12:朝陽の中で微笑んで [14番目の月(1976年)] | 「水の影」と同じ衣装、 舞台中央の巨大な蓮の花の上で歌唱、途中白い羽が舞台に降り注ぐ |
ここで一度閉幕、開幕前のUFOのようなヒューンという効果音 | |
M13:PARTNERSHIP [acacia(アケイシャ)(2001年)] | 「Autumn Park」の帽子なしバージョン、 舞台後方上手より登場しそのまま前方に、途中スクリーンが降りるのでその後ろで曲最後「虹を渡り〜」のあたりで暗くなりそのままはける |
クラシックが流れる中でダンサーたちが躍り舞台後方ではトランポリンのように蓮の花で飛ぶ男優の小山 圭太がいた | |
M14:やさしさに包まれたなら [MISSLIM(1974年)] | エピローグにユーミンソロで登場、「雨に願いを」と同じ衣装、舞台後方センターより登場し前方に、 ユーミン歌唱中は出演者が随時左右から登場(最初にダンサー、次に中別府 葵・島 ゆいか→入絵 加奈子・折井 理子→山田 ジェームス武・斎藤 洋介→水上 京香・六平 直政→宮澤 佐江→寺脇 康文)寺脇康文が出終わったタイミングで「321」と声をかけて最後のサビを出演者全員で合唱(※ここでスタンディングオベーション) |
キャスト・メンバー紹介 | ユーミンMC「出演者を紹介します。一緒に作り上げてきた大事な仲間たちです、どうか大きな拍手を!」、紹介順は富田 亜希→宮河 愛一郎→西田 健二→大久保 芽依→篠本 りの→大嶺 巧→伊藤 広祥→鈴木 昌実→小山 圭太→島 ゆいか→中別府 葵→折井 理子→入絵 加奈子→斎藤 洋介→山田 ジェームス武→水上 京香→六平 直政→宮澤 佐江→「そして」寺脇 康文、次はユーミンからバンド紹介で下手より舞台センターへ登場し一礼する。その紹介順は、加藤 久幸/ドラム→北川 淳人/ベース→門馬 由哉/ギター→神佐 澄人/キーボード→伊勢 賢治/サックス&パーカッション→伊藤 修平/チェロの順、最後に寺脇康文が 「ボーカル、松任谷由実!」とコール(※12月19日夜スタンディング無し) |
カーテンコール | 全員下手より登場⇒挨拶後下手よりはける |
M15:卒業写真 [COBALT HOUR(1975年)] | 舞台下手よりユーミンのみ登場、 衣装は「やさしさに包まれたなら」と同じ衣装、MC「本当にありがとうございます!鬼の目にも涙。〜本当にありがとうございました。最初からよかったら歌ってくださいね。大声で。」、いつものアレンジと違った、下手にいるキャスト?に合図を送っていた |
カーテンコール | 歌唱後再び全員登場⇒松任谷正隆さんが登場、センターでユーミンと握手、キャスト全員で一礼のあとユーミンは松任谷正隆の頭を撫でていた→キャスト全員が下手よりはける |
寺脇康文、ユーミン、松任谷正隆、宮澤佐江が舞台に残り、手を繋いで上手・センター・下手の順で一礼 | |
カーテンコール | キャスト・バンドメンバー全員で肩を組んで一礼、このとき寺脇康文・宮澤佐江は上手で一礼→寺脇康文・宮澤佐江は二人で下手でも一礼 |
カーテンコール | まずはユーミンが登場しMC→寺脇康文・宮澤佐江をステージへ招き入れる→宮澤佐江・寺脇康文・ユーミンの順番で一言ずつ挨拶→3名揃って一礼し手を振りながら下手へはける |
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11月27日(月)初日 愛読者さま
M01:Age of our innocence [acacia(アケイシャ)(2001年)] エスニック風な衣装 M02:未来は霧の中に [OLIVE(1979年)] シルバーと白のワンピースに黒の帽子、ミラー調の丸いサングラス M05:愛と遠い日の未来へ [POP CLASSICO(2013年)] 茶色のチェックのワンピースに黒のスカーフで黒のベルト M09:流星の夜 [FROZEN ROSES(1999年)] 「砂の惑星」と同じドレスでグレーのロングショール、 舞台後方で階段の上で歌唱 M11:水の影 [時のないホテル(1980年)] 薄ピンクのロングドレスに白のレース M13:PARTNERSHIP [acacia(アケイシャ)(2001年)] ポスターと同じ衣装 M14:やさしさに包まれたなら [MISSLIM(1974年)] ポスターと同じ衣装に帽子は無し、キャスト登場で最後のサビは出演者全員で合唱 キャスト・メンバー紹介 ユーミンの紹介は寺脇康文より(スタンディングオベーション) M15:卒業写真 [COBALT HOUR(1975年)] ユーミン登場⇒MC「ありがとうございます。最高です!またもや実験成功! みんなも歌ってね!」⇒ ユーミンひとりで歌唱
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12月6日(水)夜 11公演目 愛読者さま
M01:Age of our innocence [acacia(アケイシャ)(2001年)] 舞台センターの台座から登場、 衣装はゲネプロや新聞の通り・シルバーのトップスにカーキのパンツ・黒の編み込みブーツ・左肩から斜め下に紫のレースの飾り・ベージュのレースのローブを羽織る、左側に何度もローブをはらうような振付 M15:卒業写真 [COBALT HOUR(1975年)] 舞台下手よりユーミンのみ登場、 衣装は「やさしさに包まれたなら」と同じ衣装、MC「ありがとうございました!最高のお客様でした! このコンテンポラリーなショーを受け入れてくれて嬉しいです、ありがとうございました! よかったらみんな歌ってね!」、いつものアレンジと違った
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12月9日(土)夜 14公演目 愛読者さま
M15:卒業写真 [COBALT HOUR(1975年)] 舞台下手よりユーミンのみ登場、 衣装は「やさしさに包まれたなら」と同じ衣装、MC「ありがとうございました。ちょっとトークが長くなるかも…そんな気分です(笑) 97歳になる高齢の母がいます、エンタメ好きな人なので、出来たばかりの帝劇にも連れてくれました。長いキャリアのうち、私が帝劇に立つことをすごく喜んでくれて…この舞台に立つ覚悟を舞台が教えてくれました。お客様の期待に応えなければいけない…というより自ら応えたい!これからもよろしくね!」、いつものアレンジと違った
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12月16日(土)夜 22公演目 愛読者さま
M15:卒業写真 [COBALT HOUR(1975年)] 舞台下手よりユーミンのみ登場、 衣装は「やさしさに包まれたなら」と同じ衣装、MC「ありがとうございます!素敵なアンコール、ずっと忘れません!」、いつものアレンジと違った
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12月19日(火)夜 25公演目 管理人ハマー
M15:卒業写真 [COBALT HOUR(1975年)] 舞台下手よりユーミンのみ登場、 衣装は「やさしさに包まれたなら」と同じ衣装、MC「あー嬉しい!最高のスタンディングです!ありがとう!〜今日はお気づきかもしれませんが、カメラが21台。この模様はWOWOWで来年の春に放送になると思います。表情から何から隅々まで映ってますから、是非ご期待ください。ちょっと長くなるかもしれませんが、立たせたままでごめんね。音楽劇なのでこちら(裏を指さし)にミュージシャンがいて、テレビモニターを見ながら舞台上の演出に寄り添う演奏をしています。〜俳優のことをプレーヤーって言いますね。私もここではプレーヤーの一人としてやってきました。松任谷正隆のルールブックに乗っ取って〜帝劇では1ヶ月近くプレーしてきました。あっという間の時間で、明日は千秋楽です。〜この私たちのアンサンブルができるだけ長く、皆さんの心にさざ波を立てることを願っています。本当にありがとうございました!」、いつものアレンジと違った、下手にいるキャスト?に合図を送っていた、2番目に入る前にユーミンからオーディエンスに一緒に歌っていいと声がけ カーテンコール 歌唱後再び全員登場⇒挨拶後下手よりはける ユーミン・寺脇 康文・宮澤 佐江がそのまま舞台に残る→上手へ次にセンターへ最後は下手で一礼し下手よりはける→全て終了
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8月17日制作発表で脚本・演出の松任谷正隆さんよりネタバレが
披露される楽曲の発表ではなく、披露予定の楽曲の収録アルバムをネタバレされました。製作発表の模様は公式You tubeでご覧いただけましたが、現在は削除されました。松任谷さんから発表されたアルバム名と曲数は、次の通りとなります。
MISSLIM(1974年)1曲、14番目の月(1976年)1曲、OLIVE(1979年)1曲、時のないホテル(1980年)読売新聞に掲載、PEARL PIERCE(1982年)1曲、ALARM a la mode(1986年)1曲、DAWN PURPLE(1991年)1曲、THE DANCING SUN(1994年)1曲、Cowgirl Dreamin(1997年)1曲、FROZEN ROSES(1999年)1曲、acacia(アケイシャ)(2001年)3曲、A GIRL IN SUMMER(2006年)1曲、POP CLASSICO(2013年)3曲