2017年11月10日(金)〜12月20日(水)まで、東京・大手町の読売新聞ビル3階で「読売新聞・報知新聞が報じたユーミンの45年」と題した記事展が開催されます。(※12月3日と17日を除く日曜・祝日はお休み) 43年前の「新人女性シンガー・ソングライター」の記事から、ユーミン×帝劇vol.3『朝陽の中で微笑んで』の記事まで70点余りの記事が展示されます。
タイトル | 読売新聞・報知新聞が報じた ユーミンの45年 |
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公演日 | 2017年11月10日(金)〜12月20日(水) |
時間 | 午前10時〜午後6時 (日曜、祝日休み)※12月3日(日)、17日(日)は午後1時〜5時、特別開館 |
会場 | 読売新聞ビル3階 |
入場料 | 無料 |
図録 | 会場限定2000部を販売、パネル化しない記事も収めた図録 税込2000円、購入個数制限は無し |
主催 | 読売新聞東京本社 |
協力 | 読売新聞東京本社・報知新聞 |
ご注意 | 展示物の撮影はNG(但し2ヶ所のパネルの撮影は大丈夫) |
所在地 | 東京都千代田区大手町1-7-1 |
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交通アクセス | 大手町駅[C3]より徒歩1分、大手町駅[A3]より徒歩3分、竹橋駅[4]より徒歩7分 |
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ユーミンの45年、本日11月11日午前中に行って参りました。
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パネルの撮影は大丈夫で、二ヶ所に飾られていました。
「朝陽の中で微笑んで」が会場に流れている中、自由に見回ることが出来ました。
エスカレーターを3階まで上がってすぐ左手に展示があり、 ユーミンが耳に手を当てる写真から展示スタート。 コの字型にパネルが並び、一番最後は2017年37回目の苗場の記事(そのひとつ前が3度目の帝劇の記事)。
他、結婚の記事やコンパートメント(ビデオ)作成時期の記事などは、新聞一ページ丸々大きなパネルとしてガラスケースに展示されていました。
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パネルの撮影は大丈夫で、二ヶ所に飾られていました。
「朝陽の中で微笑んで」が会場に流れている中、自由に見回ることが出来ました。
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図録には
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展示されていない記事もいくつか記載がありました。
最後のページには45年分、38枚のアルバムのジャケット写真がリリース順に並んでいます。
図録は2000部限定、税込2000円、購入個数制限は無し。
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展示されていない記事もいくつか記載がありました。
最後のページには45年分、38枚のアルバムのジャケット写真がリリース順に並んでいます。
撮影可能なパネル |
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2017年12月20日までに開催された、松任谷由実45周年記事展に
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どのくらいの方々が足を運んだのだろうか?管理人は、帝劇千秋楽の前日12月19日に足を運んだ。
会場には、ガラスケースに展示された大パネル13枚、逆の吹き抜け側には小さめの27枚のパネルが展示されていた。希代のスーパースタートというのが人目でわかる。その中で撮影が可能なのは、エレベーターすぐ左の特大パネル、一番奥の窓側にある同じく特大パネル2枚の合計3枚だけだ。読んで観て、記憶に留めておいてほしい。
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どのくらいの方々が足を運んだのだろうか?管理人は、帝劇千秋楽の前日12月19日に足を運んだ。
記事展の内容 |
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会場に入るとデビュー当時から順番に、記事がパネルに張り付けられて展示されていた。
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それは、79年に他のアーティストと比べ小説的個性が無いと悟った当時の荒井由実としての記事。76年の松任谷正隆との結婚より3年ぶりのコンサート・アルバム発売を控えて、キラッと光るド派手にやると答えているインタビュー記事。
88年12月では、フットワークを軽くし色々なものを吸収していき、歌詞とメロディの連動に気を使っているとも答えているインタビュー記事。色々な記事が展示されているのだ。
新聞の記事を読み返すと、当たり前のことだが時代背景が見える。80年代、見出しなどには大きな文字で数字を強調、紙面の半分は広告で占めていた。それが90年代まで。 2000年に入ると、それが無くなりフェミニンな見出しというか抽象的ものに変わる。アルバム『天国のドア』のときが頂点だったのは誰しもが記憶に新しいが、45周年展示を通してアーティストユーミンの偉大さがよく理解できたと思う。
個人的に目に留まった記事を紹介したい。
1995年1月13日夕刊 〜「センターステージ」を遂に実現した。卵を二つに割ったような舞台の幕が光り輝いて〜
1998年1月9日報知
LEGEND OF THE ZUVUYA こうしたコンサートはあと15年。2013年まではやりたい。それ以降は殿堂入りします。 ビックリしたファンも多かっただろう。
デビュー45年、できれば全国各地で「読売新聞・報知新聞が報じた ユーミンの45年」記事展を開催してほしい。
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それは、79年に他のアーティストと比べ小説的個性が無いと悟った当時の荒井由実としての記事。76年の松任谷正隆との結婚より3年ぶりのコンサート・アルバム発売を控えて、キラッと光るド派手にやると答えているインタビュー記事。
88年12月では、フットワークを軽くし色々なものを吸収していき、歌詞とメロディの連動に気を使っているとも答えているインタビュー記事。色々な記事が展示されているのだ。