ユーミン冬の定番「SURF&SNOW in Naeba」、2019年の開催が決定しました。 1981年にスタートしたユーミンの苗場コンサートは今回で39回目を迎えます。
こちらでは、ユーミン苗場2018のSURF & SNOW in Naeba Vol.39、2月9日(土)公演に参加した管理人レポを紹介します!
仲間との昼の語らい〜ちゃんこ谷川 |
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お昼にいつもの「ちゃんこ谷川」に行ってきた。
ご家族皆さん、お元気で何よりだった。
ユーミンご一行は、早くも来店。いつもの部屋で楽しまれたみたい。
開場前のブリザーディウムロビー |
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2月9日、世間は3連休の初日である。
苗場プリンスホテル館内は、大変な賑わいであった。
「リクエストコーナー」&本編 |
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生配信がある本日、21時5分暗転。
無事に始まったライブ、今日も大事に鑑賞しようと・・・リクエストは、全て挙手によるものであった。
一人目に、眼鏡のお父さんで牛乳店を営む男性がリクエストした曲『Painting the sea』。
苗字は 湯桶読みの方に、ユーミン途中で歌えず土下座を。次のセットリストに入るとのこと。 最後にこの方は、「ユーミン大好き!」とオーディエンスに唱和をお願いと。私には「ユーミン大好き!神戸っこ」にしか聞こえなかった(笑)
二人目に、人材派遣会社に勤務する女性がリクエストした曲『星空の誘惑』。
ダラダラ女同士で話し合っているような結論の出ない話と、皮肉たっぷりのユーミンであったが楽しそうだった。
三人目に、一人でいらした女性?いや髪の長い男性がリクエストした曲『宇宙図書館』。
ステージに上がるやいなや、オーディエンスのどよめき。ユーミンはかまえているような雰囲気だった。 案の定、「一人できました!」との返事に「絶対そう思いました!」とユーミンの高らかな声。 「よく来たんだなあ」と繰り返して言うリクエスターは、「私がずっと探し求めていた人物です!」と本気なのか茶化しているのか、冷静に目の前の光景を見ていたら逆に可笑しくなってきた。
しかし容姿とは真逆に、お母様がお亡くなりになられたこの男性の話が悲しかった。武部聡志は、眼鏡を取って涙をぬぐっていた。歌い終えたユーミンは、「OOさん、リクエストしてくれてありがとう。私ももう会えない人を、思い出して歌いました。」と涙声で話かけるユーミンであった。 会えない人が出てくるのは辛いけど、それを乗り越えられる勇気を持っていこうと思った瞬間であった。
本編終了後に下手にはけるときに、浜崎賢太が伊勢賢治の帽子にコンコンとしていた。いたずらっこ?
2月9日のダブルアンコール |
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この日はインターネット苗場の生配信
がある日であった。だからだろうか?ダブルアンコールを求める拍手や歓声が多かった。
下手にスポットライトがあたったと同時に拍手と歓声は、最高潮に達した。ユーミンと武部聡志が登場。手を降りながら、ステージ中央へ進む。武部聡志は、後ろの真ん中に配置されたキーボードへ進んだ。
ユーミンが次のように話はじめた。「本当にありがとう!毎年足を運んでくださって、本当にありがとう。私も全力でお応えしたいです。そしてここで思いっきり盛り上がったり、切なくなったりしたら、会ってないときも会いましょうね。」
そして武部聡志の奏でるキーボードからは『雪だより』の前奏が流れた。途中間奏では、オーディエンスにマイクを向けるユーミン。楽曲終了後、深々と一礼し武部聡志にむかって拍手を送り「ありがとうございました!」と。
2月9日を観終えて |
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自分にとって次回の観賞はしたいが
明日の自分なぞ保証もないとの思いで観賞した。絶対忘れられない39回目の苗場となった。
40回目の苗場に参加できるように、身心ともに準備していきたい。