ユーミン 松任谷由実 大好き!神戸っこ

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管理人レポ 2月12日4日目


毎年、苗場プリンスホテルで開催されてきた冬の定番「SURF&SNOW in Naeba」、2017年の開催が決定しました。 1981年にスタートしたユーミンの苗場コンサートは今回で37回目を迎えます。
こちらでは、ユーミン苗場2017のSURF & SNOW in Naeba Vol.37、2月12日4日目の管理人レポを紹介します!

2月11日
苗場時間
チケット

もうこんな時間・・・それが苗場時間なのだ(笑)

当日券の案内
当日券の案内

現地では、決まった時間に貼りだされる案内板。

ちゃんこ谷川
ちゃんこ谷川

お世話になって、結構な月日が経った。ちゃんこ谷川の皆様、いつもありがとうございます。

お世話になっている方へ
お世話になっている方へ

一年に一度のごあいさつ。十年ぶりにお会いできた今回、奇跡だった。

ブリザーディウムロビー
ブリザーディウムロビー

帰ってきたら、こんな時間。これも苗場時間なのだ。

お祝い花
aiko 篠原ともえ ちゃんこ谷川 オールナイトニッポンGOLD 藤真利子 森本千絵
公演内容
ブリザーディウム
  • 開演からリクエストコーナー前

    • 前日2月11日は武部聡志氏の生誕60年一色となったライブであったが、今日12日は何もなさそうな雰囲気。しかしライブなので、何が飛び出すかは蓋を開けてみなければわからない。しかし今日は、私の周りには誰もいないのでとても不安だ

      感情が込み上げてこないように抑えていたのだが、「M05 花紀行」では昨年春の金沢旅行を思い出して涙してしまった。苗場で一番聴きたかった「M06 Sillage〜シアージュ」が始まると・・・「M09 人魚になりたい」では、私と同じように音までが大変だったのが印象的だった。

  • リクエストコーナーは

    • 始まる前の武部聡志氏には、「このコーナーになくてはならない人を紹介します。本日生誕60回目のお誕生日!音楽監督武部聡志!今日のお客様には申しわけないですけど、昨日のライブで12時を回ったところで盛大にステージ上で〜」 と紹介された。武部聡志氏は、クラウンに60と貼ってある赤いシルクハットをかぶったのだ。

      リクエスト1人目、まずユーミンは指す前に、シニアな方がと何かを予感。指された方は、苗場を初めてでインテリ風の静岡からの女性で、「12月の雨」をリクエストされた。一緒に来られた隣の方を、ご主人と確認するもその方は「一応」と応じる。 やり取りが面白いので、夫婦の角の話になった。「具体的に教えてほしいですね。無くなった角と、出てきた角を」とユーミンが話すと、オーディエンスは爆笑だった。重ねてユーミンは、「(ご主人を例えて)空気を吸わないように〜」と。曲が始まると、一緒に口ずさんでおられた方であった。

      2人目は、眼鏡をかけた秋田からの男性。「私のフランソワ―ズ」をリクエストされた男性は、今日最大の親友である母と一緒に来たのだと云われた。堂々と云えるその男性に、ユーミンは興味津々と色々と聞いていた。曲が終ると、長い間握手を交わして舞台から降りて行かれた。

      3人目は立川から来られたさくらさん、「Valentines RADIO」をリクエストされた。花を上げて指名され場内通路を歩いて来られる姿に、オーディエンスのざわめきが聞こえてきた。フェミニンすぎる感じがしたのは、私だけではなかったようだ。その方が舞台に上がって来られてユーミンが発した言葉は、 「嘘でフェミニンにしているわけでないですよね?」との問いに、その女性の声が・・・「なんかお店に来たみたい!〜」と強烈なユーミンの一言に、オーディエンスは爆笑だった。そしてもう一言「今どきの女の人は、そこまでフェミニンじゃなあ無いと思って。これは人工的に〜やっち待ったな。」と、あくまで 偶然に指されたことを話されたユーミンであった。さくらさんの思い出話は、中学生時代に一緒に映画に行かれた同級生に憧れを持っていたが、女性になって戸籍を変えて今度結婚するんだと話された。久しぶりにキュンとする話だった。

  • リクエストコーナー後からダブルアンコールまで

    • ユーミンもサポートメンバーも、そしてオーディエンスもみんな涙涙のライブであった。中川雅也さん、天国からご覧になっていたんだと思う。現地で観れない方も最後にぜひ、2月20日Y-MODE生中継を・・

      私は泣きすぎて、左右の方が覗き込むように見ていたらしい・・・

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