恒例冬のイベント、ユーミンの苗場がやってきました。1981年にスタートした「SURF＆SNOW in Naeba」、苗場プリンスホテルでのリゾートコンサートが定着して今回で記念すべき35回目を迎えます。
こちらでは、ユーミン苗場2015のSURF & SNOW in Naeba Vol.35、2月16日の管理人レポを紹介します！

2月16日月曜の苗場スキー場、時間は既にお昼少し前。写真は、部屋から撮ったユーミンカップの斜面あたり。正直なところ、私は一度も出場したことがない（笑）来年は出ようと毎年思う・・・

知り合いの方が出場されるので、撮らせていただいた。結果は？

35回目の苗場イメージに合わせて、友人が焼いて持ってきてくれたワッフル。美味しかったのは、云うまでもない（笑）本当に。

パネルの日付が、公演日になっている。気をつけて写真を撮ろう（笑)と思った方が、いただろうか？？？

レスリーキー氏撮影のユーミンパネルと、コンサートお祝い花。The NAEBAの雰囲気が味わえる場所の一つだと思う。

35回目の苗場も、コンプリートを達成した友人。いつかは私もというのが、夢だな。

• 2月16日（月）7日目ライブのようすは

  • 16日はＢパターンであった。今日はステージほぼ正面の席、ここからバックのYUMINGという岩のような文字が、はっきりと確認できた。ほぼ定刻通りのスタートあとで知り合いから聞いたのだが、ユーミンは1曲目から涙を流されてたよう。頬をつたう涙が、少し黒っぽい。付けまつ毛のせいであろう。いつかのコンサートでユーミンは云っていた。最終日の1つ前の公演が、一番胸に響くし寂しいと・・・

• リクエストコーナーは

  • 本日のリクエストコーナーでも、３名が登壇。まず１人目は、金沢からの女性で苗場は初めての方。ユーミンが誰と来たのか？と尋ねると、連れは男性だと。女性が云うには、婚活パーティーで知り合った方。その男性はパーティー当日、時間ぎりぎりに入ってきて彼女に色々と聞いてきたそうだ。ユーミンは「残りものには福があると云った感じ！」と『DESTINY』を歌唱。終了後「とっても素敵な思い出になりました！」と云われると「ね！忘れないでね！！！ね〜〜〜！」と茶化しぎみのユーミンであった。２人目は。20歳代後半の男性で会社の仲間たちと松山からの参加。リクエストは『まずはどこへ行こう』。ユーミンのファンになったときに出たアルバムで、リクエストしたということだった。ユーミンから松山の様子が語られたのだが、あるツアー前に道後温泉に行ったのだがだすんだすん（温泉につかりすぎてのびてしまったよう）になってしまいそのコンサートはうまくいかなかったこと、城下のパールのお店があり、そこで淡水パールのロングのネックレスを購入。それがいくらしたのかオーディエンスに尋ねるも１３００円と云ってしまったユーミンは可愛かった。３人目は小型酸素ボンベを持った６０歳すぎの女性。『ひこうき雲』をリクエスト。孫たちがこの曲を歌ってくれるので、リクエストされたそう。「フルコーラスで歌います！〜」と気合いの入ったユーミン。歌う前に女性に耳打ちで一言。マイクに入っていなかったが、印象的だった。「ありがとうございます」とマイク無しで女性が云われていた。歌の終盤、女性の肩に手を添えて歌唱。ユーミンの優しさが、オーディエンスの目に触れた瞬間だった。

• アンコールは

  • ダブルアンコール前のMCは、前日とは違っていた。気力・体力・経済力に戻っていた。『雪だより』、苗場に似合う曲が最後だった１６日の７日目公演だった。

35回目の苗場では、全公演の当日券が発売された。願えば叶う！で、確保された方もいらっしゃるんではないでしょうか？