恒例冬のイベント、ユーミンの苗場がやってきました。1981年にスタートした「SURF&SNOW in Naeba」、苗場プリンスホテルでのリゾートコンサートが定着して今回で記念すべき35回目を迎えます。
こちらでは、ユーミン苗場2015のSURF & SNOW in Naeba Vol.35、2月6日初日の管理人レポを紹介します!
越後湯沢駅のシャトルバス乗場 |
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いよいよ35回目のユーミン苗場が始まります。お伝えしますスタートは、越後湯沢駅のシャトルバス乗場。しんしんと雪が降っていて、非常に寒いのです。
初日のチケット |
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公演日によって色が違うようですね。
本館フロント横のビッグパネル |
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35回目の記念すべき苗場に到着しますと、本館フロントは今年賑やかになっていました。まずはフロント左側頭上に、ビッグパネルが飾られてあります。ロビーには、写真家レスリーキー氏が撮られたユーミンの写真が展示されています。
ブリザーディウムロビーのポスター |
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ブリザーディウムロビーのポスター、いつものようにありました。
ブリザーディウムロビーのパネル |
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顔を入れると、あなたはユーミン???
ブリザーディウムロビーのビッグパネル |
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ブリザーディウムロビーの車が、いつものようにありません。その代りに、ユーミンのビッグパネルが展示されています。素敵ですね。さてユーミンは、何人いるのでしょうか?
ブリザーディウムロビーのビッグパネル横 |
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展示されているユーミンのビッグパネルの横、やはりユーミンでした。ここにもユーミンは、何人いるのでしょうか?
好青年のスノーボード |
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毎年お目にかかる好青年に、35回目の苗場でもお会いすることができました。年々クオリティが高くなっているスノーボード。知らない方も、写真を撮られるようですね。決して売り物ではありませんので、あしからず。
ユーミンカクテル |
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ユーミンカクテル4種類
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初日ライブのようすは
- 35回目を迎えたユーミン SURF&SNOW 苗場。初日は、アーティストだけでなくオーディエンスも緊張感、ときめきなどなど色々なものが交差している。今回の苗場のチラシやチケットそしてブリザーディウムにあるパネルなど見ると、トランプ柄が中心となっているので、そのイメージが出来上がっていた。しかし会場に入ると、それがいい意味裏切られるのだ。古代ピラミッドの中にいるかのような感じである。可愛いイメージが一切なくなり、頭の中は訳がわからない状態。でも一切のものがリセットされたので、余計によかった。ユーミン登場は、クレオパトラのようだった。久しぶりのメンバーとの共演は、楽しそうだった。6曲目の間奏で衣装替えで登場したのは、圧巻だった。ヒッピーみたいな衣装は、ユーミンだから似合うのだろう。定番のリクエストコーナーでは3曲があり、その後の衣装は白のショートパンツで帽子から靴まで全て真っ白。あんな41歳見たことがない!ここからの13から19の7曲は、35に因んだ曲。てっきり歌詞や題名に出てくる曲かなと思いつつ、それは違っていた。歌う前に、ユーミンの説明があるので安心だ。アンコール2曲のあと、ドラム小田原豊氏の誕生日がその日だったこともあってか、サプライズがあった。小田原氏の少し照れくさそうな顔が、印象的だった。ダブルは「ロッヂで待つクリスマス」、しっとり聴けた。35回目苗場初日、楽しかった。
終演後のシャトレーヌ |
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苗場の夜は眠らない(笑)ライヴ終演後は、仲間たちとの語り合いが待っています。初日ライブのことはもちろんですが、色々と積もる話もあるんですね。