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横浜4日目 |
こーりんママさん |
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シャン3、横浜4日目。私にとって3回目の参加となりました。回を重ねる毎に新しい発見があって本日も涙(今日はCarry onにやられました)のショーでした。
19:15分過ぎに場内のライトが少しづつ落ち始めました。深海を思わせるようなBGMの中、アリーナ&スタンド席全体がライトアップされます。
海の中っぽいな〜と思っていると、イルカや小魚が泳ぐシルエットが写し出されています。注意深く観察してみてください。他にも沢山の生き物がいるのかもしれませんね。
ここで、裏話を・・・客電が落ちる前に、スタッフの人らしき人達が、ステージ上の螺旋階段を上っていくのです。一人、二人、三人・・・と数名。その中には女性もいたように思います。もしやデデュー?と思ったりもしましたが、女王がまさか螺旋
階段を昇る訳がないよな〜と。ステージ上に二つある螺旋階段には、それぞれにエレベーターがついていたのです。
1.グレイス・スリックの肖像 イントロが始まると共に、エレベータが上昇していきました。もしや・・・その中には・・・
2.Happy Birthday to you〜ヴィーナスの誕生 レトロなドレス姿が、一瞬にして左右上方に剥ぎ取られ軽快なお衣装に早変わり。途中間奏のところで天井より輪っかに乗ってデデュー登場。「デデューはシンクロの選手でしたよね!?」と
言いたくなるほど、輪っかの演技も、それはそれはお見事なのです。水中だけでなく、空中で開脚したり体形を変えたり、本業を忘れてしまうほどの演技をしながらの登場はお見事。イルカが輪っかをジャンプしてくぐるように、デデューは水の中へ・・・
グレイス・スリックの時に上昇していったエレベータの中には、デデューが入っていたのかもしれませんね。(未確認情報です)
ここからは、本日発見したことをいくつか・・・
3.ようこそ輝く時間へ この演技の時には、床一面にシートが敷かれておりました。(鉄棒の下ということです)
4.ハルジョオン・ヒメジョオン 着地は見事に成功。足元のふらつきはございませんでした。
5.インカの花嫁 曲中で次の演技の準備がされるのですが、女性ダンサーが踊っている中にぎこちないダンスをする男性が紛れ込んでいるのです。(笑)
単純に準備をするのでなく衣装をまとい仕込みをしてから踊ってはけていく・・・芸が細かいですね〜(笑)(本当のダンサーさんだったらゴメンナサイm(__)m)
6.朝陽の中で微笑んで 上方では綱渡りの演技がされています。演技者はワイヤーこそつけていますが、下はなんとプールそのままなのです。落下防止の網など無い中の演技は自然とこちらにも力が入ってしまいます。
7.時のないホテル 前曲が終ったところから、なにやら場内が怪しい雰囲気になっていきます。開演まもなくのように、場内にライトが映し出されるのですがナント、人の顔だったり文字だったり・・・場内を黒いスーツを着た長身の男性が
ライトを照らしながら右往左往・・・連行されるように、真っ赤なコートを着て登場のユーミンはカッコイイ!!命のワイヤーを背中に装着し、いよいよ圧巻の演技に突入です。曲の最後の爆発でそれまで反応の無かった各位から一斉に
どよめきが!!!(これ以降、場内の空気が変わったように思います:それまでは緊張ということで)
8.BABYLON なんと、デデューが螺旋階段の上で舞うのです。イントロの間中〜♪デデューが消えるとユーミンが同じ階段の上方から登場。歌い始めると、今度はプールの中からデデューが登場するのです。
9.12階のこいびと プール中央の円形ステージで、一輪のバラの花を使ったアクトの演技中、ユーミンはプール周りの移動ステージに、白いいすに腰掛け歌います。以前に見た1,2回目では寝そべった状態で歌っていた記憶があるの
ですが・・・あの状態で歌い続けるのはキツのでは?と素人ながらに見ていたものですから・・・。改善されたのでしょうかね?違っていたら何方か訂正してくだいね。
10.別れのビギン 前曲と衣装は同じ(フラメンコ風なドレス)ですが、螺旋階段の上で、黒のショールを身に付け演じられます。
11.Delphine メダリスト同士の競演。ため息がでるくらい、美しいです。ため息をつきながら不謹慎にもこの二人のペアで試合に臨んだら、どんな結果になるんだろ〜などと想像したり(笑)
12.Northern Lights ステージ中央で、ユーミンのみの歌唱です。客席に雲のシルエットが映し出される中、パーカッションのかほりんは、ピンク色の通称:ひゅん太郎を振り回していました。
13.時はかげろう 曲の途中で、二人の洋風忍者?はたまた顔無し?みたいな二人が客席オブジェの前で演技をはじめます。ステージ上が噴水の嵐の中、二人は噴水の近くまで行きパフォーマンスしています。
14.SAVE OUR SHIP 舞台中央でユーミンはピアノを弾きながら歌います。ピアノの上には男性アクト一人。周りに3人の女性アクト。ついついこちらも力が入ってしまう演技。人間技じゃない!!何故?どうして? どんなトレーニングをすれば
そんなことが・・・凡人には無縁の世界(;^_^A 凄すぎます。そして、曲のエンディングでは、ななんと・・・上方から数名のアクター達が逆さになって降りてきて、そして、ユーミンもピアノもみ〜んな上方に昇ってしまうのです。
会場全体のライティングと共に再びのどよめきが・・・圧巻です。
15.SHANGRIAをめざせ 途中、ステージ上で、ユーミンは走っている途中コケてしまいました。大事に至らないと良いのですが・・・(今後も無事故を願います)
16.真夏の夜の夢 ユーミンが始めての人でも、聞き覚えがあったでしょうか?華やかなステージで場内もこの頃にはヒートアップ。
17.人魚姫の夢 聴けば聴くほど・・・の曲のような気がいたします。切なくも暖かくなるような・・・
18.Carry on イントロを聴いただけで、今日は涙が止まりませんでした。回を重ねるごとにユーミンがコールするメンバーのお名前の発音がレベルアップしているような気がいたしました。
今日の開演直後、私の周りは非常に空気が重かったように思いました。けれどもプログラムが進んで行く度に、固まっていた人が身を乗り出し始め、そのうち唸り出し(笑)「これは凄いぞ」と同行の人に語りかけるようになり、最後には席を立って手拍子し、エンディングでは惜しみない拍手を送るという、感動の
瞬間に立ち会うことができました\(^O^)/心地よい気分の中、会場の外に出たら・・・大雨でした(>_<)現実は厳しい〜(笑)
今回もメモを頼りに書いてみました。未確認情報等もございますので、ご自分の目で耳で心で確かめていただければ幸いです。長文(駄文)失礼いたしました。
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