ユーミン 松任谷由実 大好き!神戸っこ

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管理人レポ
管理人レポ

1981年にアフタースキーを充実させるという新たなリゾートコンサートの提案としてスタートした、松任谷由実 SURF&SNOW in Naebaは、今回で28回目を迎えます。 ライブハウスのような距離感で歌いかけるユーミンのステージを楽しめるだけではなく、スキーをはじめウィンタースポーツも満喫できる苗場。
こちらではユーミン苗場2008のSURF&SNOW in Naeba Vol.28、最終日の2月18日公演に参加した管理人レポを紹介します!

2月18日最終日
2月16日(土)和歌山にて

7:10
今年は雪のための新幹線遅延を考慮して、2/17(日)に東京におりました。今年はステージが2パターンあり、例年以上にワクワクしています。
さて写真ですが、一昨日行ってきました和歌山です。

『岩崎さま』のプリクラシールが貼ってあるお店の看板です。Y MODEの【あのプリクラを探せ!】のコンテンツにも、掲載されています。
結果は、既に第一発見者がおられました。お店の方に確認すると、管理人は3番目でした(笑)。
この悔しい気持ちを、今から向かう苗場に全部持っていきます(爆笑)。
※『あのプリクラを探せ!』レポは、Y MODEで第一発見者発表後にいたします。

2月18日(月)出発〜公演前

12:00
ユーミンが毎年行かれる岩原のイタリアン。管理人は、今年もおじゃましました。ユーミンたちは、お腹いっぱいに満足されたそうですね。

15:30
JR越後湯沢駅から苗場プリンスホテル直通バスの中。前方の交差点を右折すると、もう苗場プリンスホテル。逸る気持ちを抑えながら・・・。

夕方の苗場プリンスホテル内

16:00前
本館フロントでチェックインを済ませ、その後はフロント前の花を撮影。
毎年のことながら友人が所属する会社の花があるのは、ホッとしますね。

ブリザーディウムの階段下に展示されているユーミン・デザインの車。SURF&SNOW in Naebaをサポートしている三菱自動車ですね。今年は展示車付近にチラシがありましたが、ペーパークラフトが作成できたのですね。

夕方の館内

16:00すぎ
展示車同様、ブリザーディウムの階段下に貼ってあるSURF&SNOW in Naebaのポスター。毎年思うのですが、何枚刷っているのでしょうか?公演終了後は、どうするのでしょうか?

16:30ごろ
苗場でも、プリクラシールを発見しました。まあ一番ではありませんが、参加することに意義がある(笑)!しかし、こんなところに貼るのか・・・。

シャトレーヌ&コンサートグッズ販売

18:00ごろ
ライヴ前に少しまったりしたくカクテルラウンジ シャトレーヌへ。Vol.28も4種類のカクテルを注文してみました。話は変わるのですが、この時間って関係者のミーティングタイム?管理人の目の前のテーブルには、A氏とW氏が打合せをされていました。来年2009年の苗場の件?
あと2時間後に、最終日の幕が開きます。

16:30ごろ
グッズ売場の状況ですが、行列は本館フロント前までありました。ここで並ぶことを断念・・・。

コンサートグッズ売場〜外のようす

20:30ごろ
やはり時既に遅し(笑)。欲しいグッズは、完売でした(汗)。

21:00ごろ
ライヴ前の最後は、2月10日に行われたシークレットライヴの会場見学。会場と云っても外。 第2ゴンドラ横のウィスラーカフェ。
当日、現地参加の友人からは興奮したメールがきたのは云うまでもありません。

2月18日(月)最終日公演

最終日の雰囲気は、独特なものがある。2008年Vol.28のステージは、AパターンとBパターンがあり若干曲目などが違っている。またネットでは、従来の生ライヴ中継がなくなり公演後にオンデマンドで見ることになる。そのこともかさなってか、会場に入ると異様な熱気に包まれていた。

  • 舞台上のセットは、ヨーロッパの山小屋風。どうしても比較してしまうが

    • 昨年のシャングリラ3の舞台セット。昔正隆氏やユーミンが云っていたのを、思い出した。「苗場は次のツアーの実験台」。今回は、大掛かりな舞台をやった後のシンプルさを強調した舞台。苗場って、原点に戻れるんだなって感じた瞬間であった。

ベース田中章弘の音だしをきっかけに今井マサキからのメンバー紹介。ユーミンが山小屋の上から登場すると大歓声。これぞ、苗場って感じがスタートした。「何もきかないで」でスタートしたので、やられたって感じ。最終日、通常だったらBパターンだが「Y MODE」等で正隆氏がCパターンをやるって宣言。

  • 前半は70年代80年代の曲を中心に、スローなナンバー。

    • その中でも「ビュッフェにて」、管理人は号泣に近いものがあった。小さいころ、親の生まれ故郷富山の氷見に帰省するときに雷鳥に乗車。窓から見える景色は、まさしく歌の通り。小さいときのことを、自然に思い出していた・・・。

      中盤のリクエストコーナーは、3名が登壇。本日は挙手。1番手の広島からこられたお姉系の方も強烈だったが、最後のユーミンファンのキャラにない方が登壇したとき、場内はヒートアップ。まして、ユーミンが歌えず(※1)曲変更(※2)をお願いする羽目に。 強烈な印象を残して客席に帰っていった。周りの雰囲気に興味があった。
      ※1は霧の中の影、※2は永遠が見える日

      異様な雰囲気を沈めてくれたのは、今井マサキからのメンバー紹介。夜のヒットスタジオを思い起こさせる紹介パターンであった。最後、ユーミンから紹介されたのがaiko。最終日のスペシャルゲストであった。 昨年、例の破局報道で苗場に来れず今回参加できたことを非常に喜んでおられた。始まったナンバーは、「青いエアメイル」。小さい体だが透き通る声に、オーディエンスは聞き惚れていた。「aikoっていいやつ!」って、皆が思ったんじゃないのかな?

いよいよ最終日も後半戦。「わき役でいいから」は2004年最後の逗子公演を思い出された方も多いのでは?本編最後の「ミラクル」では手振りをいっしょにするオーディエンスが結構いた。 やはり苗場の開放的な雰囲気がそうさせるか・・・。

  • アンコールが2曲続くが、2曲目の「恋人がサンタクロース」で

    • 肩で息をするユーミンを見て感慨深いものがあった。ここで?って思われた方も多いのではないか!「BLIZZARD」は? そう、「雪だより」のあとに演奏。ミラーボールが回っていていつもの振り付け。これぞ、苗場って感じを受けた。最後の最後は「卒業写真」で幕を閉じたSURF&SNOW in Naeba Vol.28。

      ユーミンのMCで、「自分はシンガーソングライターである。次回会えるのはニューアルバムをつくってツアーである。」と。やっと、ヨーロッパ風山小屋のセットでユーミンがピアノを多用化している意味がわかったような気がした。
      最後に心の底から、苗場だけはずっと続けて欲しいと思った最終日であった。

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