ユーミン 松任谷由実 大好き!神戸っこ

ユーミン 大好き!神戸っこは、ユーミンこと松任谷由実さんを応援するファンサイトです。

初日の管理人レポ


伊勢丹創業130周年を記念して、伊勢丹新宿店では7月22日(金)・23日(土)の2日間、ユーミンのスペシャルライブイベント『〜ユーミンと集う”真夏の夜の夢”〜ISETAN SUMMER FES.2016』を開催します。

本イベントは、伊勢丹新宿店が7月20日(水)〜26日(火)の期間開催する新しい夏のライフスタイルを提案するキャンペーン「ISETAN SUMMER FES.」の一環として開催され、22日(金)・23日(土)の2日間は、”ハワイ”をテーマに<音楽>で夏フェスを盛り上げます。

こちらでは、初日の管理人レポをお届けします。

初日の7月22日

今夜の新宿伊勢丹本館屋上で開催のユーミンのスペシャルライブイベント『〜ユーミンと集う”真夏の夜の夢”〜ISETAN SUMMER FES.2016』。以前同じ頃、神奈川県逗子市小坪にある逗子マリーナガーデンプールで『SURF&SNOW in Zushi Marina』が開催されていたのを想い出す。形や場所を変えて進化して、イベントに参加できることに感謝して・・・

公演初日のお昼
ピッコロヴァーゾ店内

逗子に行ってきた。やっぱり落ち着く場所、そして帰れる場所でもある。地元の方に聞いたのは、逗子りビエラでの夏のイベントは、今年は無くなったとのこと。やはり夏の逗子は、ユーミンが一番似合う。そして叶わない期待を込めて、SURF&SNOW in Zushi Marinaを復活させてほしい・・・

逗子リビエラの空模様(14:00)
逗子リビエラ 伊勢丹新宿店

逗子リビエラでの空模様は、小雨であった。横須賀線から東海道線に乗り換えた15時ごろも、小雨であった。公式サイトを見ると、「中止」とはなかったので一安心。急いで新宿に向かった。

7Fエレベーター前から屋上階段へ(18:00)
6Fと7F階段の間 待機場所前の屋台
  • 伊勢丹新宿店7F明治通り側のエレベーター前には

    • あふれるばかりの人だらけ。番号が呼ばれるのを待つオーディエンスがいっぱい。この初日は、10分ほど早く呼び出しがかかったようだ。私の順番が来たようだが、拡声器での呼び出しは1431から1500というアバウトなものであった。
      7Fから屋上までの階段に、ORコードを持つ方々が並ぶのであった。上がりきると屋上の入口になる。右には宣伝ポスター、左には会場案内図が張り出されているのだが、それがわかったのは翌日お昼であった。少し混乱していて、見る余裕がなかった・・・
初日のリストバンド(18:10)
  • そして係りの方が番号を呼び

    • 一名ずつ受付にむかう。受付にはスマートフォンがあって、持参のQRコードをチャックされるのだ。済んだら、腕にリストバンドを巻かれ別にドリンク・フード券を渡され、横の芝生広場に待機するのだ。目の前には、アーケードがある、少し舞台も見えている。ただ今日は、少し肌寒い感じがする。あとでユーミンのMCが、そのことに触れられるのだ。
まもなく会場へ(18:20)
入場口

待機場所であらためて番号を呼ばれ、会場内に進む。本日はCゾーンでステージを斜めに見る感じ。でもここにいると、ドリンクとフードが楽しめない・・・そう思った途端、場所を移動した。それが正解であった。しばらくすると、司会の女性が登場するのであった。

司会者登場〜フラダンス(公演レポ)
Aゾーン付近の様子
  • 今日の夕暮れ時の空はどんより曇り、風があってひんやり冷たい

    • 夏のユーミンイベントだから逗子を想い出すのだが、ここは百貨店の屋上。排気口から出る音が少しMCを邪魔するかな?と気にもなる。
      18時40分ごろ、司会者加藤まどかさんが登場しこのイベントのプログラムを紹介した。「〜ユーミンさんのメインイベント〜」という言葉が耳に入ってきた途端、オーディエンスからは少し歓声が聴こえてきた。しかしその登場は、20時頃とのこと・・・ 『〜ユーミンと集う”真夏の夜の夢”〜ISETAN SUMMER FES.2016』のテーマは、ハワイ!まずは、新潟からの参加で5組のフラダンス。メインには、ハワイからのクム ティアレ・ノエラニ・カアイナ チャンであった。ただの夏フェスではない!
関口和之バンドの登場(公演レポ2)
  • 約20分ほどの歓談があって

    • サザンオールスターズ関口和之、IWAO、YANAGIMAN、つじあやのが紹介され登場。『 Ya Ya あの時代を忘れない』他2曲を披露。続いてつじあやのが登場し、ヴォーカルとウクレレで参加。彼女の透き通る声が、少し肌寒い夏の夜空をより一層透き通らせる・・・
司会者よりメンバー紹介でユーミン登場(公演レポ3)
  • ユーミン登場前に、少し驚きがあった。

    • 来場者の方から抽選で1組2名にハワイ宿泊券が当たる抽選会があった。当たった方は、私の真後ろにおられた女性の方であった。
      そして20時5分司会者が登場!始まったのは、なんとメンバー紹介であった。キーボード武部聡志、ギター鳥山雄司、コーラス須藤美恵子、コーラス松岡奈穂美、コーラス今井マサキ、ベース北川淳人、ドラム加藤久幸の順で、最後はユーミン登場であった。
本編3曲(公演レポ4)
  • まずは1曲目のイントロが始まった途端

    • 悲鳴に近い歓声。そしてユーミンが上手から登場したときの、オーディエンスの歓声は最高潮!その曲は夏にピッタリの『夕涼み』。サポートメンバーの今井マサキは、ウクレレとコーラスを担当。間奏に武部聡志のキーボードが入り、ユーミンの楽曲に華を添える。
      楽曲終了後、最初のMCが始まった。 「こんばんは!暑くないですか?〜ビールの売り上げはどうかな?今日は伊勢丹サマーフェス2016にようこそ。短い時間ですが、お付き合いくださいね。このイベントをするにあたって、エピソードを含めたリクエストを募らせていただきました。〜今おおくりしましたのは、夕涼み。たくさんリクエストをいただきまして、その中からエピソードを紹介します。」→ノートを見ながら「〜次はリクエスト人気5番目の曲です。〜」 今晩のセットリストは、リクエストを採用されたのであった。
      2曲目は武部聡志のキーボードから始まる『月夜のロケット花火』。この曲を聴くたび、いつかのSURF&SNOW in Zushi Marinaを思い出す。上手くいっていた恋愛、こんなに簡単に無くなってしまうのかと実感した年の公演。やりきれない気持ちが爆発しそうになり、ひとりテトラポットで大泣きした。そんなことをふと想い出して、この曲を聴いていた。間奏の鳥山雄司ギターの音色は優しいのだが、なぜか心に突き刺さるのだ。 終盤に須藤美恵子・松岡奈穂美・今井マサキのコーラスが入る直前、空を見上げると飛行機が見えたのだが、なぜかロケットのように見えるのは不思議であった・・・終盤に鳥山雄司のギターが入ってくると、この曲が終わるのが寂しくなる・・
      そして再び、リクエスト内容を伝えるMCが始まる。3曲目は『Hello,my friend』。楽曲披露中、ステージ脇には浴衣を着た男女30名ほどが集合。同じデザインの浴衣なので、どうやら伊勢丹の従業員さんたちらしい。でも何がはじまるのか、気になるのであった。間奏やところどころ細かいところに、鳥山雄司のギターが入るのが印象的であった。そしてこの楽曲では、ドラミングが独特であるが前回のツアーでも加藤久幸であったが、その光景が見れたのは一層懐かしく思うのであった。
ウクレレ担当関口和之さんを迎えての曲(公演レポ5)
  • ユーミンが関口和之を紹介し、ステージへ迎い入れる。

    • 2人のMCは、「はじめましてなんですよ。」から始まった。 「関口さんってニックネーム ムクちゃんって言うんですよね?〜なんとか横浜というところに結びつけようとしているんですよ〜」と初めてのコラボであるのが不思議なぐらいだ。ステージセンター上手で関口和之が、ウクレレを担当されているのが妙にあっている。そして関口和之のウクレレでスタートした4曲目『海を見ていた午後』、最初はウクレレと歌だけ、途中よりフルバンド伴奏。コラボしたら一番ではないか!と思わせる具合、息のピッタリな曲であった。
盆踊りバージョンを続けて3曲(公演レポ6)
  • ハワイアンの曲がウクレレで演奏される中、ユーミンのMCが始まった。

    • 「さてここからはちょっとユニークなハワイアンと〜今回限りの特別バージョンですよ!さあ紹介します、大太鼓 小野かほり!」ステージ上手に配置された櫓の小野かほりに、スポットが当たる。続けてユーミンは、伊勢丹ダンサーズを紹介。総勢24名伊勢丹従業員の方で構成された男女で同じ浴衣を着た方が、ステージ後方と中段に横一列に配置された。 まずは1曲(5曲目)『天気雨』の盆踊りバージョンが始まった。どが付くほどの和風ではないが、今までになかった新しいユーミンが披露されている。お洒落な夏の盆踊りと云った具合だ。浴衣を着ていたら、一層雰囲気が出たであろう。
      間髪を入れずに続けての曲(6曲目)は、『彼から手をひいて』。こちらも盆踊りバージョンでの披露。こちらの曲もであるが、パーカッションが響いているのではなく大太鼓が響いているのは小野かほりであった。右肩出しセクシーの小野かほりの姿が、櫓にあったのは不思議。
      そして大太鼓が小さく鳴る中、ユーミンのMCが始まった。 「次の曲は40年前の1976年、伊勢丹のキャンペーンソングでした。You are my sunshine。伊勢丹創業30周年を記念して、新しいアレンジでお届けします。今日は皆さん一緒に踊ってみませんか?〜」、ユーミンがオーディエンスにカホロというフラダンスの踊りを指導された。その直後に「さあ、行きますよ!」とユーミンが合図を送った直後、小野かほりの大太鼓ソロが始まる。最後マイク無しの掛け声では、オーディエンスからの大声援がありはじまった7曲目『You are my sunshine「避暑地の出来事 Hawaiian Ver.」』。アーティスト、出演者、オーディエンス800名他、ザ盆踊りが始まったのであった。
本編ラスト曲(公演レポ7)
  • 7曲目『You are my sunshine』終了後

    • 「どうもありがとうございました。今日はいかがでしたか?楽しんでいただけたでしょうか?伊勢丹とのコラボレーションイベントは、これだけじゃあないんですよ!この秋の私のリリースのときになったら、この辺一色で大変ですからね!またそのときに、ここでお会いしましょう!では最後にこの曲をおおくりします。」8曲目『真夏の夜の夢』が始まった。
      この時のオーディエンスの興奮状態は、最高潮に達したに違いない。もちろん私もそうだから・・・2016年秋以降、忙しくなるな・・・ 始奏は加藤久幸のドラムであった。間奏に小野かほりの大太鼓、そして特別イベントの時には鳥山雄司のサポートであるギターがある。終盤に鳥山 雄司のギターと小野 かほりの大太鼓、お洒落な盆踊りであった。
      ユーミンとメンバーは上手に下がっていかれた。時間は20時55分。
アンコール(公演レポ8)
  • オーディエンスの大声援に応えて

    • ユーミンと武部聡志が登場された。 ユーミンのMCは 「どうもありがとうございました。不思議な見たことのない景色です。(オーディエンスの笑)〜本当にありがとうございました。」 応えてくれた曲は、『晩夏』であった。武部 聡志の奏でるキーボードが、妙に悲しくなってくる。夏が終わろうとしているかのように・・・

      ユーミンと武部聡志は楽曲終了後に上手へ下がっていかれた。そして司会者が登場し、締めのことばで『〜ユーミンと集う”真夏の夜の夢”〜ISETAN SUMMER FES.2016』が終了したのであった。
いつもの好青年
いつもの好青年

終演後にお見かけした好青年。浴衣が素敵でしたので、撮らせていただきました。全身は恥ずかしいということでしたので(笑)。

PageTop