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Yuming Chord 聴いて YouTubeを観て

~聖地巡りレポ 小松・小松駅周辺
Yuming Chordを聴いて YouTubeを観て~聖地巡りレポ 小松・小松駅周辺 Yuming Chordを聴いて YouTubeを観て~聖地巡りレポ 小松・小松駅周辺

Yuming Chord「光満ちる春・北陸紀行~小松編」(2024年3月22日放送)、Yuming Chord「光満ちる春・北陸紀行~加賀温泉編」(2024年3月29日放送)、Yuming Chord 特別番組(2024年3月31日放送)を聴いて、またYouTube「新幹線 小松駅・加賀温泉駅の発車メロディを活用した石川県観光PR動画」を観て、行きたくなった能登・加賀地方。

聖地巡りだけでなく、震災の爪痕が残る内灘町に行ってきました。見て感じたことをまとめましたので、お目をとおしていただけたら幸いです。

【聖地巡り 小松駅編~2024年4月6日】
敦賀延伸北陸新幹線のJR小松駅

2024年4月6日、私は金沢駅13時5分発の北陸新幹線つるぎ23号に乗車し、小松駅に13時16分に到着しました。

3月22日放送のYuming Chordを聴くと、ユーミンはつるぎ21号に乗車されてました。12時16分小松駅に到着して発車メロディを聴かれたユーミンは、ご満悦の様子でした。その発車メロディですが、安全柵の号車番号が掲示されている反対側にスピーカーがあるあたりで聴かれるとよく聴こえます。

私は発車メロディを現地で聴いて涙しました。ホーム上で行き交う人々の笑顔、外の活気ある様子、青空にかかる飛行機雲などなどの画とメロディがマッチしたからです。

JR小松駅下りホームのエスカレーター
 
ここからはYuming Chordで放送された通り、JR小松駅駅長として3年前に就任された飯田琢巳様のご案内で移動されたところに行ってみました。

まずはエレベーターに乗って見える「北國新聞の広告」、エスカレーターで降りたところに自動ドアがある「待合室」、その中の「九谷焼の皿が飾ってあって作家名が掲載されているところ」、「タイル」が掲示されてあるところ。駅構内での聖地巡りとなりました。
エスカレーターから見える北國新聞の広告
待合室
待合室に飾られた九谷焼のお皿(右側)
九谷焼のお皿作家名(右側)
待合室に飾られた九谷焼のお皿(左側)
九谷焼のお皿作家名(左側)
待合室
待合室手前柱の九谷焼タイル
待合室手前柱の九谷焼タイル
待合室手前柱の九谷焼タイル
待合室手前柱の九谷焼タイル
JR小松駅西口にある開業案内の看板
【聖地巡り 小松駅周辺編~2024年4月6日】
 
ユーミンお気に入りの「百万石大名きんつば」
 
そしてJR小松駅から徒歩約8分、八日市町にある徳田盛華堂へ行ってきました。

ホームページで知りましたが、1936年(昭和11年)8月世界大戦の足音が近づく中、現在と同じ小松市八日市町で産声を上げた老舗です。ユーミンがお気に入りの代表商品「百万石大名きんつば」は、自家製で甘さを抑えている美味しいお菓子です。ご進物、ご自宅用にも、大変重宝されています。

私が行った午後に、オーナーの奥様が店頭にいらしたのでお話ができました。うそラジオでユーミンが「百万石大名きんつば」を話題にされていたことを知ったのは、ご近所の方からの情報とのことでした。因みにそのうそラジオは、第94回うそラジオPodcast「松任谷由実はじめました」(2023年3月31日~オンデマンド)です。奥様はユーミンファンで、うそラジオと公式インスタ、公式サイトをよくご覧になっているとのことでした。

ユーミンが話題にされて以降、ファンの方々がお店に来店されるのを喜んでおられました。
徳田盛華堂
百万石大名きんつば
「百万石大名きんつば」ポップ
ショーケースの進物箱
 
曳山交流館みよっさ~YouTubeより
 
JR小松駅から直接行けば非常に近いのですが、徳田盛華堂からは徒歩3分のところにあります。入館は無料で、館内はテレビモニターでの紹介と曳山展示室でスタッフからの説明があります。スタッフ中野様の説明は、迫力があり聞き入ってしまいました。説明が済むと、曳山の撮影ができるので有難いです。
曳山交流館みよっさ
大文字町の曳山
大文字町の曳山の床場
 
曳山交流館みよっさがYouTubeで紹介されていますが、ユーミンと一緒に映っておられるのが館長でした。また展示室にある向かって右側の大文字町曳山の前で、ユーミンが話す姿が映し出されています。
大文字町の曳山 大文字町の曳山
 
ユーミンがポーズを取られた大文字町の曳山
 
右側の大文字町曳山は、那谷寺造営に当たった加賀藩の名匠・山上善右衛門の流れを組む工人達が建造し、那谷寺本殿を再現したといわれています。床場と見送りの開き扉に施された、牡丹に唐獅子の彫刻は実に見事であります。

左側の八日市町曳山は、那谷寺の鐘楼をかたどった唐門式の二重屋根構造で、破風の扇垂木も特色があります。天井には九谷焼作家・北村隆によって四神が描かれ、薬師寺管主による日月の文字があります。曳山の舞台では毎年5月に、町内に住んでいる女の子ばかりで演じる子供歌舞伎が披露されます。また小松の曳山は、杭打ちが無いので全て取り外しができるとのことでした。
大文字町の曳山 天井
大文字町の曳山 見開き扉
八日市町の曳山
 
こまつの杜~YouTubeより
 
JR小松駅東出口を出たすぐのところに、こまつの杜があります。

南門から入ると、向かって右側には日本に1台しかない超大型ダンプトラック930E、左側には日本に1台だけの超大型油圧ショベルPC4000が設置されています。コマツの金沢工場で作られたPC4000が2021年、コマツ創業100周年を記念してこまつの杜にやってきたとのことです。大迫力には圧巻です。

YouTubeの映像では、ダンプトラック930Eと油圧ショベルPC4000の間ぐらいで、両手を広げているユーミンが映し出されています。聖地巡りには、ピッタリな場所です。
JR小松駅東出口側
こまつの杜
超大型ダンプトラック930E
超大型油圧ショベルPC4000

 
石川県令和6年能登半島地震災害義援金として石川県に寄付
    5/29にチャリティシングル「acacia[アカシア] / 春よ、来い(Nina Kraviz Remix)」の発売が決定いたしました。

    今作の収益は石川県令和6年能登半島地震災害義援金として石川県に寄付されます。
    チャリティシングル

    「acacia[アカシア] / 春よ、来い (Nina Kraviz Remix)」

    2024年5月29日(水)発売  
    *期間限定販売

    ¥1,200(+tax ) UPCH-89566



    【収録内容】

    1.acacia[アカシア]

    2.春よ、来い (Nina Kraviz Remix)



    寄付に関して、今作の売り上げから経費を差し引いた全額を、被災地に義援金として寄付させていただきます。

    義援金寄付先:>>石川県(石川県令和6年能登半島地震災害義援金)