ユーミン 松任谷由実 大好き!神戸っこ

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管理人レポ


ロックは20世紀が生んだ最大のカルチャー。単に音楽の1ジャンルというだけではなく、そのパワーやスピリットが多くの創造者(クリエイター)たちに影響を与え、それが人生や作品へと反映されていきました。本展は、音楽、文学、演劇、美術、写真、さまざまなジャンルで活躍する創造者たちの過去から現在へと至るROCKとの関わりを、レコードジャケットや書籍をはじめとして、自己の作品を展示する展覧会です。
こちらでは、最終日前日に鑑賞した管理人がレポとして紹介します。

入口
入口 入場口手前の看板
  • 最終日前日の6月30日(土)

    • 梅雨が明けたような快晴で、それにつられて思いたったように私が向かったのは、JR京都駅隣接の伊勢丹7Fにある美術館「えき」KYOTO。
      そこで「ROCK:POWER,SPIRIT&LOVE」が開催されており、プロデュースされた立川直樹さんのガイドツアーがあるとのことだったので行ってきた。
入場口すぐのLPレコード盤ジャケット
入口
  • 入場口から入ってすぐのところに

    • 大きなロゴマークがあった。その手前には注意書き看板があり、展示品の撮影は可能だが動画は不可、SNSに掲載する際には配慮が必要だとある。SNSに掲載の意味が、現場に来てやっと理解ができた。

      展示品は、ロックのレコード盤ジャケットが入口で出迎え、場内にアーティストの展示品、そして出口にはレコード盤ジャケットが展示されていうもの。 今回ロックアーティストばかりでなく、スピリットがロックのアーティストなども参加されている。

立川直樹さんガイドツアースタート直後での出来事
レコード盤ジャケット
  • 定刻11時少し前に会場に入ってこられた立川直樹氏

    • 金沢でのイベント以来2年ぶりにお目にかかるのだが、私の目の前にいらっしゃる瞳は優しさいっぱいであった。 まずは多くの方々がご来場されていることに感謝されてのごあいさつ。入ってすぐのところでの説明は、LPレコードジャケットがたくさん飾られている入口は、ロックの入口なので入りやすいレコード盤を飾ってみたとのこと。中にはメジャーなものもあるのだが、その中には「ロック」と言われるようになった走りのレコードジャケットもあると指されたのが、写真のジャケットである。

      そのなかで爆弾発言も・・・
      「昨日(6月29日)SUGIZO氏と私(立川直樹氏)のトークショーがあり、突然ユーミンが行きたいと懇願され、会場内で観ていました・・・」
      立川直樹の目の前にいた私は唖然と・・・目が合った(ような)立川直樹氏は、私に少しニヤリと(あくまでも主観)。挑戦的な目つきだった瞳の奥は笑っておられた。 私にとってはあまりにも衝撃的な言葉だったので、そのあとのガイドの内容は頭に入ってこなったのだ。

SUGIZO氏の展示
SUGIZO氏の展示 SUGIZO氏のサイン
  • 場内中ほどにあるSUGIZO氏の展示品

    • 向え側には、ユーミンの展示品となる。6月29日トークショーがあったSUGIZO氏は、ご自分のコーナーに足跡を残されていかれた。
      そしてびっくりなのは、その日の晩遅くにSUGIZO氏とユーミンは京都?のあるバーでロックについて音楽について語り合われたのだろう・・

ユーミンの展示
展示の案内
  • 展示案内の左横には

    • イメージフィルムが流されていた。2004年作品の『コンパートメント』だ。説明書きには・・・

      ピンク・フロイドやレッド・ツェッペリンをはじめ数々のロックの基盤のデザインを手がけているストーム・トーガソンが監督し 、ロンドン、ベニスでロケーションを行ったイメージフィルム『コンパートメント』(2004年作品)

コンサートの衣装 レコードジャケットが見える位置 コメント アルバム「ひこうき雲」ジャケット 時代のアルバムジャケット
  • ユーミン展示品での立川直樹のガイド

    • 「ユーミンはロックという感じはしないんだけど、めちゃくちゃロックなんです。(それを証明するに)ユーミンは15歳のときに米軍キャンプの中に入って、日本で売っていないようなレコードを買っていた。最初に影響を受けたのが、プロコル・ハルムの「青い影」なんだけど、その頃ってギターバンドが中心の頃だったんです。 プロコル・ハルムってキーボードを中心としたバンドで、これだったら私にもできるかもしれないと思って音楽をはじめた。そして世の中に認められたのがニューミュージック的な音楽なんだけど、基本的にはスピリットはロックなんで言っていることが一番過激なんだと思う。日本は、資本的社会主義の国ですとかいう。 普段話をしてても、完全にロックであってニューミュージックではない。玉美に行ったのも、イギリスのバンドの人ってアートスクール出身が多く、自分もそのキャリアが言いたくて玉美に入ったという確信犯なんです。〜〜〜」

      話が色々と飛んで、メモ書きをまとめてみた。また全てを取れないので、ご了承いただきたい。話の中に写真の衣装のことは、ほんの少ししか出なかったように記憶している。

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