雑誌フィガロジャポンは、2015年3月20日発売5月号から、ユーミンの新連載「アンシャンテ、ユーミン!」がスタートします。
これを記念して、ユーミンと連載第1回のゲストである作家の原田マハさんとのトークイベントが、お洒落な原宿にある表参道ヒルズ 本館地下3階 スペースオーにてトークイベントが開催されます。こちらでは、ご当選された愛読者さまがお届けしますレポを紹介します。
招待状 |
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フィガロジャポン創刊25周年記念 松任谷由実×原田マハ プレミア対談に当選しました。
会場入り口のパネル |
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17:35「Holiday in Acapulco」が流れる中
ユーミンと原田マハさんが入場
ユーミンのお召し物
ランバンのトップス
黒のレースのひざ丈スカート
※ブランドわからず
クリスチャンルブタンのオープントゥ
ダイヤ?(大粒)のリング(左手中指)とイヤリング、ネックレス
髪型はセレモニーの時と同じでしたがティアラはありませんでした。
因みに原田マハさんは
全体的にアースカラーのコンサバティブな装い
セリーヌっぽい感じ
グレージュ色のポンチョ
モスグリーンのパンプス
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2人が好きなパリの話からスタート。
- ユーミンは直近のパリはNHKソングスの時、ジャックプレヴェールの孫と会った時のエピソードを話しました。
”アパルトマン越しに見たムーランルージュ、裏町から見るパリこそ、パリの表だと感じた”
学生時代に聞いていたフレンチポップスを なんとか日本語に落としたい そういう気持ちで 「12階のこいびと」「静かなまぼろし」を作ったそうです。 当時パリに行ったことがなくて、 その後パリに行った時、あの時の想像は間違ってなかったんだ! と思ったのだそう。嬉しそうに話していました。
原田マハさんは
フォーブルサントノレに初めて立った時 「未来は霧の中に」を口ずさんだと。
※原田マハさんは40年来のユーミンのファンだそうで、とても詳しかったです!
そのときもユーミンはまだパリに行ったことがなく想像で作ったと語りました。 当時のディオール、カルダン、クレージュといった メゾンブランドの話題。 実家が呉服屋なので、洋裁部があって、 幼いころからファッションに敏感でした。 今フィガロと仕事ができてとてもうれしいです。と仰っていました。
- ユーミンは直近のパリはNHKソングスの時、ジャックプレヴェールの孫と会った時のエピソードを話しました。
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話は日本のおススメスポットに。
- 司会者が北陸新幹線の話題をふると
「石川県観光ブランドプロデューサー」に就任しました!とユーミン
私だけの金沢がみんなに知られてしまう〜 と、もどかしい気持ちもあるようです。
美味しいお店情報などユーミンは金沢在住か?と思うほど すごく詳しく楽しい話題でした。
- 司会者が北陸新幹線の話題をふると
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話は海外のおススメスポットに。
- 東欧のハンガリー、ブダペストがお好きなんだとか。
温泉があって、焼き物なんかも有名で。 どこかに似てるな〜と思ったら 金沢と似ていると。ユーミンならではの視点ですね。
旅行に持っていくものは?と聞かれユーミンも原田さんも その土地の小説を持っていきその土地で読む のが好きと二人とも同じ意見でした。
- 東欧のハンガリー、ブダペストがお好きなんだとか。
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最後にお二人にとって旅とは…
- ユーミンは「自分探し」
知らない地で知らない人にあって、自分はいったい何者なのか考える。 と締めくくりました。
「シャンソン」が流れる中、退場。
今回は少人数でのトークイベントなのでアットホームな雰囲気でした。 オシャレでカッコイイユーミンでした!
- ユーミンは「自分探し」