ユーミン 松任谷由実 大好き!神戸っこ

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ブレッド&バター50周年スペシャルコンサート

管理人レポ

1969年10月にデビューした岩沢幸矢・二弓の兄弟デュオ、ブレッド&バター。50周年の集大成のコンサートが開催されました。
こちらでは、大手町三井ホールで鑑賞した管理人が、レポをお届けします。

管理人レポ
湘南の雰囲気
  • 10月9日(金)朝から台風の進路が気になり

    • 天気予報との睨めっこがはじまった。いつもだったら割と早く結論を出すのだが、今回は当日朝に決めようと心変わりをしたのだ。それが功を奏したのか14時頃に、東海道新幹線の計画運休が中止されたのだ。それは、台風の進路変更のためだそう。結果、行けることになったが、感染対策は自己責任となるので、自分なりの万全の対策をして出かけることにしたのだった。
      そして当日、神戸は少し雨が降っていたが、新横浜では結構な雨が降ってきて風も出てきた。今から向かう逗子、帰りのJR横須賀線は風が吹いてきたら停まる線なので、情報だけは気をつけようと、いつものイタリアンで美味しい料理に湘南の雰囲気を味わえた。ブレッド&バターの楽曲には、海と塩そして風の雰囲気が漂っているので、少しでも湘南を感じたく逗子にやってきたのだ。

  • 逗子から向かう途中、昨年逗子サーファーズで開催された

    • ブレッド&バターライブを鑑賞したことを思い出した。開演前に見た夕日、オーディエンスの楽しく会話しながらのライブ鑑賞、ブレバタお二人の地元愛からの温かな生ライブなどなど、どれをとってももう懐かしく感じる。
      コロナ禍だけを理由にしてはいけないが、今現在そうではなくなったことは事実である。そして今日は約2時間ほど、本気で楽しめたらと感傷にふけりながら横須賀線東海道線に乗り継いで東京駅に向かうことにした。

向かう東京丸の内
  • 東京駅から丸の内側に向かい地下通路を歩くこと約15分

    • オフィスビルしかも今年オープンしたばかりのビル「Otemachi One」の3Fにある、大手町三井ホールに着いた。エスカレーター前からの赤じゅうたんが印象的な通路には、ソーシャルディスタンスを指示する待機のシールが足元にあった。入口ではマスク着用、検温と用紙の持参記入確認、未記入者や未持参者には入口すぐのテーブルで書くように指示があった。そして、チケットもぎりとその用紙を係の方に渡し、チラシを受け取る。終演後に気づいたが、チラシと同封されたものにブレッド&バター50周年スペシャルコンサート〜あの頃のままのWOWOW放映が記述されたものがあった。

開演前のロビー
  • ロビーでは、鈴木商店が販売のグッズ

    • 出演者のCD販売がされていたが、ここでも感染予防対策がされていた。物販のテーブル前には感染予防シールドが張られ、担当されている方々はマスク着用であった。その並びは、ソーシャルディスタンスではなかったようだが・・・。物販横には、お祝いのスタンド花が飾られてあった。

鑑賞したライブの第一部
  • 開演5分前、自身の席に着いて周りを見渡すと

    • 席は政府指示の収容人数の半数ほどの配置であった。公式サイトでは500と掲載されていたので、実際の客数は300弱と云ったところだろう。具体的には、自分の前の人の背中を目のあたりにしない配置になっている。少し足を伸ばせるという感じだ。舞台に目をやると実にシンプルで、上手からギター、ベース、ドラム、キーボード、前列はギターがセッティングされてバックはカーテンだけというものだった。
      今は波の音だけが聴こえ湘南を感じさせる演出なのだろう。舞台袖には、クレーン用のカメラ、前方左右には2台のカメラがあった。ロビーにはWOWOWからのお祝い花があったので、このときは収録があるのだろうぐらいに思っただけだ。

      17時ちょうど、場内アナウンスがあり、15分の休憩を挟み2部構成との案内があった。 本日のライブだが、WOWOW放映を控えているので簡単なレポとさせていただきたい。

      17:08頃、暗転となり、ブレッド&バターの岩沢幸矢、二弓のお二人が登場された。 因みに、出演者のお名前を、敬省略とさせていただいた。 普段と変わらない井出達のおふたりは、幸矢のハーモニカと二弓のギター演奏が始まったのだがすぐにストップ!どうも間違ったらしいのだが、オーディエンスも同様想定内の演出?なのかニ弓が「シローさん(岸辺シロー氏)に捧げたいと思います。」の一言で、また演奏が始まったのだ。「野生の馬」、力強い演奏と歌唱は50周年を祝うだけでなく、これからの決意みたいなものも感じられた楽曲であった。

      次の曲に入る前に、サポートメンバー?いや一緒にお祝いをするメンバー紹介があった。鈴木茂、小原礼、林立夫、松任谷正隆の大御所たるミュージシャンだから、特に何かを言う必要な無い。 第一部は、ヒット曲や馴染み曲が演奏されたので、安定したライブを観ることができた。しかしMCがぐだぐだだった(笑)。特に兄の幸矢、リハーサル通りには行かずか行けずか。

      50周年集大成に相応しい、お祝いであったと思うということまでがネタバレ?WOWOW放映前なので、第二部はそちらでご覧いただきたい。

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