ユーミン冬の定番「SURF&SNOW in Naeba」。2024年、Vol.44の開催が決定しました!
新潟県・苗場プリンスホテルにて、2024年2月5日(月)から19日(月)まで全8公演開催。
こちらでは、SURF&SNOW in Naeba Vol.44、ユーミン苗場2024の管理人が鑑賞した2月5日初日のレポをお届けします。
越後湯沢駅に到着
今年の元旦に発生した能登半島地震後、あらためて色々と考える時間を過ごしてきた。そして2024年2月5日、越後湯沢駅前のバスロータリーに着いたとき、ほっとした自分がいた。ここから急行バスに乗って45分後に、苗場プリンスホテルに到着できるのだ。今年は44回目の苗場だが、自身は何回目の参加になるんだろうとふと思った。
2月5日11時頃の越後湯沢駅前バスロータリー
苗場プリンスホテルに到着
時刻は11時45分、苗場プリンスホテル本館前にバスは到着した。目指すはシャトレーヌだが、まずは本館フロント前のお祝い花の確認だ。だがこの時間は、まだ飾られていなかった。待ち合わせの友人たち曰く、12時30分ごろから飾られていたとのこと。そしてブリザーディウムロビー前の大パネルとポスター、今回違う角度から撮ってみた。
ブリザーディウムロビーに設置の大パネル
シャトレーヌでの語らい
お昼12時にオープンとなり、先頭から案内された。席でGraceさん制作のバッジを見せていただいたり制作話やユミ活など、いっぱいお話させていただいた。写真撮影など大丈夫だと。そして友人たちも合流できて、ユーミンランチ、パフェ、ユーミンカクテルで盛り上がったのは言うまでもない。
シャトレーヌの手前にある案内板
Graceさん制作のバッジなど
お部屋での語らい
16時頃の苗場スキー場ゲレンデ
先行購入のオリジナルグッズ
本館フロント前のお祝い花
グッズ購入並びの前に、本館フロント前のお祝い花スタンドを撮影。全部で24基が確認できた。お花については、昨年の出来事を思いだしうるっときてしまった。
本館フロント前のお祝い花
お祝い花
お祝い花
お祝い花
お祝い花
お祝い花
お祝い花
お祝い花
グッズ販売のようす
そしてオリジナルグッズが未購入だったので、一般販売に並ぶことにした。17時ごろ、エーデルワイス前スロープの並びの列に加わった。その時は約10名ほどだったか、もっと並んでいるのかと思っていたので拍子抜けだった。並んでいる間、前の方と話込んだ。お若い方だったが、凛とした好感度抜群の方だった。その間、知り合いの方からブリザーディウム前に今回の座席図が掲示されたとの情報をいただいた。
お話をしている間、私たちの目の前の販売コーナー中ではマックのセッティングに手こずっている光景が目に入ってきた。なぜ手こずっていたか、マックユーザーとして気になる・・・
お話をしている間、私たちの目の前の販売コーナー中ではマックのセッティングに手こずっている光景が目に入ってきた。なぜ手こずっていたか、マックユーザーとして気になる・・・
グッズ販売並びのようす
「ユーミン乾杯!!」ポスター
試着用Tシャツ
オリジナルグッズのアイテム
18時55分、一般発売の並びの列が中に進んだ。約10名ずつ入れるようで、私は早くに入ることができた。
会場受取の案内板
一般販売の案内板
お目当てのTシャツと頼まれものを購入後、先ほどのマックコーナーに行ってみた。Y-topiaの宣伝を兼ねてとスタッフが、お話してくださった。そしてこのプレートは自作とのことで、プレートを持って撮影をしてくれるとのこと。しかし恥ずかしいので、代わりに持っていただき撮影させていただいた。宣伝するのでと言うと、喜んでおられた。
Y-topia紹介コーナー
そして今年は、新ブースがあった。紹介だけだがライブカードの宣伝ポップがおいてあり、男性が二人おられた。購入したことを告げると、満面の笑みだった。
もうひとつは、松任谷正隆氏の似顔絵があるポップとチラシがあった。そのポップには目に留まらなかったので、気にもならなかったが・・・
もうひとつは、松任谷正隆氏の似顔絵があるポップとチラシがあった。そのポップには目に留まらなかったので、気にもならなかったが・・・
ライブカードと松任谷正隆氏の似顔絵?コーナー
開場のようす
20時20分頃開場案内があり、わりとすぐに入場した。
自席は右側後方、ライブカードで事前にステージは見ていたが、実際のセットは迫力があった。それは荒廃した天体のような、惑星や太陽のモチーフになったもの。また会場に流れていたのは、70年代のロカビリーみたいな曲。そのアンバランスが、実に不思議な感じだった。
20時45分、場内アナウンス。20時57分、オーディエンスが全て揃ったような雰囲気。そして21時、2回目の場内アナウンス終了後に拍手が沸き起こった。コロナ禍前のような席間隔に戻り、苗場って言う感じ満載でドキドキしてきた。
自席は右側後方、ライブカードで事前にステージは見ていたが、実際のセットは迫力があった。それは荒廃した天体のような、惑星や太陽のモチーフになったもの。また会場に流れていたのは、70年代のロカビリーみたいな曲。そのアンバランスが、実に不思議な感じだった。
20時45分、場内アナウンス。20時57分、オーディエンスが全て揃ったような雰囲気。そして21時、2回目の場内アナウンス終了後に拍手が沸き起こった。コロナ禍前のような席間隔に戻り、苗場って言う感じ満載でドキドキしてきた。
入場口付近
開演直後のようす
21時3分、ステージ上から冷気が降りてきて、暗転になった。ステージ背景に、宇宙のような映像が映し出される。同時に16機の小型ドローンが光りながらUFOのようにステージ上に浮遊し停止。宇宙の映像の中に、サイボーグのような宇宙人のような顔が薄っすら映し出され
『Because…Because…Because…』と会場中に響く中、サポートメンバーが登場。
そして『I Love you…』と囁きドローンが動き出す。
『Because…Because…Because…』と会場中に響く中、サポートメンバーが登場。
そして『I Love you…』と囁きドローンが動き出す。
ブリザーディウム入口
-
2月5日初日 本編前半の気づき
-
1曲目『無限の中の一度』
イントロスタートがしたところ、ステージ下手からユーミンが登場した。その衣装は
茶色のハット
右に前髪を流すヘアスタイル
グレーのペンシルストライプのダブルスーツ
紫のアスコットタイ
スーツのラペルにゴールドのブローチ
歌唱後、ドローンは飛び立つUFOのように会場後方のPA席に向かって高速で移動したのだった。あっぱれ!
2曲目『星になったふたり』
いきなり歌唱が、スタートした。ステージを左右に移動し歌唱するユーミンに、声援と手拍子は凄かった。 間奏で始まったMC
「こんばんは!元気ですか!苗場へようこそ。最後までついてきてね。じゃあ続けるよ。」 終ると歌い続けるのだった。
3曲目『時をかける少女』
ユーミンは、ステージセンターで歌唱。 間奏での遠山哲朗のギター演奏は抜群!
4曲目『I Love You』
キーボード武部聡志とドラム小田原豊の演奏からスタート。
歌い始めの2フレーズを、佐々木詩織・今井マサキのコーラスが歌唱する楽曲であった。 途中、ハンディーカメラがステージ上に登場しユーミンを撮影。終盤、小林香織がサックス演奏している側にユーミンがいくのだ。
歌唱後ユーミンのMC
『あらためて44回目の苗場へようこそ!そしてデビュー51年目の初めてのライブへようこそ!帰りを心配しなくていい人たちばかりだから、いつもよりちょっとだけ長くあまり演ったことのない隠れた名曲をお送りします。最後までついてきてね!」
5曲目『月までひとっ飛び』
イントロが始まって暗転したとき
ジャケットを脱ぎ右手に持ちながらブラックのスパンコールのベスト姿を披露。
ステージ背景に海外のアニメーションのような作風の男女が見つめ合う映像が映し出された。間奏後、上手で指差しされたオーディエンスにちょっぴり嫉妬した。 最後は、小田原豊のドラムで終了した。
6曲目『Smile for me』
ステージ背景に何枚もの笑顔の人たちのセピア写真が映し出された。
7曲目『一緒に暮らそう』
ステージ背景に海外のクリスマスホリデーの街並みのような映像が映し出された。 間奏は小林香織のサックス、その演奏中にユーミンは佐々木詩織と今井マサキでダンスしていた。
-
-
2月5日初日 リクエストコーナー
-
7曲目終了後に「どうもありがとうございました。ここからは苗場名物リクエストコーナー!もうわかっていますね、一旦座るというお作法は~」今回も3名のリクエストに応える。
1人目は下手側から。ユーミンに可愛い!と言った女性は、二の腕が揺れているといじられた。当たって登壇されたのは、浜松からこられた31歳の女性だ。『ダンスのように抱き寄せたい』をリクエストされたが、ユーミンに「はじめましてですか?」と聞かれたとき、どぎまぎされていた。 リクエスト理由は、数年前にドラマ「ピン女のメリークリスマス」でユーミンの曲を聴いて思い出に残り、ユーミンの楽曲で一番聴きたかったから。結婚して3年、夫のことを思いながらユーミンの曲を聴いていたとのこと。リクエスターの話を聞いたユーミンは、この楽曲は作ったときよりも思い入れがあると応えていた。
ユーミン歌唱中、リクエスターは泣いておられた。歌唱終了後ユーミンは「私にとってこれからも大切なナンバーになっていく曲をお送りすることができました。」と。写真撮影前にはご主人も登壇、夫に向けての言葉はワガママな自分をこれからも末永くよろしく、先に死なないでほしいと。それに対して「気持ちが変化するかもしれない。」と、ユーミンが爆弾を落とすとオーディエンスからざわめきと笑いが聞こえてきた。
歌唱終了後に、1回しか言わないからということでプレゼント紹介があった。
雪肌精、マニピュレーターの山ちゃんから桃の鉢植え引換券、松任谷正隆氏プロデュースのアンダーウェアの素材を使用したボール(moffn)、リフト券付きユーミンの名刺
moffn紹介後に、突然moffnを会場に投げ入れるユーミン。痛くないでしょうって言われたあとに、それにはサインがしてあると言われオーディエンスのどよめきが凄かった。
そして例年通りの写真撮影、名刺が用意されていた。
2人目は真ん中のブロックから。
眼鏡をかけた赤いマフラーの方がリクエストされたのは『DANG DANG』、次に当てられた方は白っぽいリストバンドをされた方でリクエストは『春よ、来い』。どちらも指す人を間違えたということで、却下された。
客席後ろから3番目で眼鏡をかけた方がリクエストされたのは、『白日夢・DAY DREAM』。熊本から来られ苗場20回目の男性に、ユーミンは「なかなか大きい方ですね。」と。リクエスト理由が、おはよう700 キャラバンIIのときの曲だったこと、また小学校3年生のときに自身で購入したコンサートチケットはREINCARNATIONだった。また熊本地震後、オールナイトニッポンにハガキを出しそれが読んでもらえたとのこと。リクエスターは熊本城ホール関連部署勤務で、ユーミンにライブ開催を要請された。すかさずユーミンは「あなた、そんな権限があるの?」と突っ込んでいた。
「これやってないですよ。」と言われスタートしたリクエスト曲。でもさすがはユーミン、歌い切ったのだった。最後に一言を求められたリクエスターは、一緒に来てる神戸の有名なファンの方、ワキオカさんに感謝の言葉を投げかけた。
最後の3人目は上手側から。
赤いトレーナーの方は『さまよいの果て波は寄せる』物販のTシャツを着た方は『あの日にかえりたい』、やったばかりということでどちらも却下された。
そして指名された方は、『Northern Lights』をリクエスト。自席横の通路を通って登壇されたので、私の後方の方だった。名前はみわさん、年齢48歳で背が高くてスリムな方。スリットが入ったスカートをはいておられ、御足がみえていた。会場からは「みわさん!」と声援を送る声が聞こえたが、友人と私の知り合いだったのには驚いた。ユーミンが仕事のことで突っ込むと、女装は趣味であるとのことだった。
ここからみわさんの体験談をお話される。昨年12月に手術をされ今年4月にも手術を控えているそうで、ユーミンをはじめ出演者やスタッフの健康を祈願しているとのこと。また本日は車で来たが、月夜野辺りでの事故発生で来れるかどうかが心配だった。が18時30分頃、着いたそう。これにはユーミンが、「来れたじゃん!」と突っ込みを入れていた。20数年前に一度リクエストコーナーに登壇されたことがあったと、ネタ晴らしをされた。しかしユーミンは却下されず、「助け合おう!」と言われた。リクエスト理由は、2003年苗場で音とライトとユーミンがシンクロして、綺麗だったので聴きたいということだった。
-
-
2月5日初日 本編後半の気づき
-
リクエストコーナー後
『次はね、久しぶりにラグビーの歌を歌います。~また見にいきたいな。それでは「ノーサイド」お聴きください。』MC途中、サポートメンバーが再登場してきた。
8曲目『ノーサイド』
MC終了後、暗転し武部聡志のキーボード演奏から始まった。ステージセンターで歌唱し、曲の終わりでステージ後方に向かって歩き出すユーミン。
9曲目『ピカデリー・サーカス』
イントロが始まると、右手にステッキを持ちながらステージ前方に進むユーミン。
武部聡志のキーボード演奏から始まった楽曲で、ステージ後方には、数百年前のヨーロッパを彷彿とさせる街並みと人々のアニメーション映像が映し出される。歌唱後ステージ左側より捌ける。
10曲目『Babies are popstars』
特徴的なイントロが鳴り響き、衣装チェンジをしたユーミンがステージ下手より登場。衣装替えした内容は
前髪ぱっつんのショートボブ
カチューシャ
レモンイエローのロングスリーブ
グレーとシルバーのAラインノースリーブワンピース
※脇腹が長方形に開いてインナーのイエローが見える
※胸元が半円に開いてインナーのイエローが見える
シルバーのグローブ
シルバーのパンツ
レモンイエローのロングブーツ
首元とブーツの履口にファー
11曲目『Mysterious Flower』
前の10曲目からそのまま歌唱。ステージ背景には、ピンクの花が次々に咲くアニメーション映像が映し出される。
終盤は、ステージ中央で小林香織のサックス演奏が披露されるのだった。
歌唱後ユーミンのМC
『どうもありがとうございました。今年は誰もがAIを使うようになるという意味で、AI元年なんかなと思います。今回の映像は全てAIが作りました。写真のカップルたちもね。~テクノロジーはひたひたと凄い勢いで浸透していってます。私は映画にあるみたいにAIのキャラクターが心を持ったらどうなるんだろうと思います。AIが例えホログラミングであっても人間になりたいって思ったら、どうなるんだろうな。相当切ないストーリーになるんじゃあないかと思います。ひょっとしたらそんなものが次のアルバム、ツアーのテーマになるかもしれません。乞うご期を。では次の曲を聴いてください。』
12曲目『宇宙図書館』
武部聡志のキーボードと遠山哲朗のギター演奏からスタートした。
ステージ背景に、壮大な図書館のような映像が映し出される。
13曲目『砂の惑星』
ステージ背景に、滅びゆく中世の文化を表すような映像が映し出される。
14曲目『輪舞曲(ロンド)』
イントロ前に、小田原豊のドラムソロがありその間ユーミンは左手を頭の上に、右手を右の腰のあたりに置くポージング。
イントロとともにステージ背景に、魔女たちが輪舞するような映像が映し出される。
15曲目『ベルベット・イースター』
イントロは、武部聡志のキーボード演奏。
16曲目『July』
イントロは、武部聡志のキーボード演奏。
ステージ背景に、神秘的な森に迷い込んだような映像が映し出される。
終盤は、小林香織のサックス演奏と佐々木詩織・今井マサキのコーラスが盛り上げる。
歌唱後ユーミンのMCは、左手を高々とあげて
『どうもありがとうございました。Julyという曲をお送りしました。はっきりと覚えてないんですけど、この曲を作るときに夢遊病者のように妄想の世界を彷徨っていた気がします。~60年代から70年代にかけて、世界的に音楽はこんな風な傾向があったと思います。サイケデリックな。次にお送りする曲もそんな現実と非現実のはざまのような一曲、久しぶりに歌います。時空のダンス、聴いてください。』
17曲目『時空のダンス』
ユーミンと佐々木詩織・今井マサキの歌唱からスタート。
白いライティングの中、歌唱するシーンは印象的だった。終盤には、遠山哲朗のギター演奏。
18曲目『天国のドア』
小田原豊のドラムからスタート。
ステージを右に左に駆け回るユーミン、サビでは右腕を折りノックするような振り付けがあった。間奏は小林香織がステージ中央へ移動し、サックス演奏。その後すぐに、遠山哲朗がステージ中央へ移動しギター演奏。その後、掛け合い演奏になった。
19曲目『BLIZZARD』
ユーミン、コーラス佐々木詩織・今井マサキとも、いつもの振り付けであった。
間奏は小林香織のサックス演奏、終盤は遠山哲朗のギター演奏があった。
23時18分、初日の本編が終了した。
-
アンコール直前のようす
衣装チェンジしたユーミンがステージ下手より登場したのは、23時21分だった。衣装は
左に前髪を流して後ろにアップするヘアスタイル
黒のノーカラーのレザージャケット
白のライブTシャツ(3Dロゴ)
黒のレザーパンツ
黒のブーツ
登場後すぐにはじまった、ユーミンからのメンバー紹介は次の順番で行われた。サポートメンバーは、紹介後に下手から入ってきてスタンバイする。
ドラム小田原豊→キーボード武部聡志→ベース浜崎賢太→ギター遠山哲朗→サックス&コーラス小林香織→コーラス&パーカッション佐々木詩織→コーラス&ギター今井マサキ
左に前髪を流して後ろにアップするヘアスタイル
黒のノーカラーのレザージャケット
白のライブTシャツ(3Dロゴ)
黒のレザーパンツ
黒のブーツ
登場後すぐにはじまった、ユーミンからのメンバー紹介は次の順番で行われた。サポートメンバーは、紹介後に下手から入ってきてスタンバイする。
ドラム小田原豊→キーボード武部聡志→ベース浜崎賢太→ギター遠山哲朗→サックス&コーラス小林香織→コーラス&パーカッション佐々木詩織→コーラス&ギター今井マサキ
苗場ポスター
-
2月5日初日 アンコールの気づき
-
メンバー紹介後のMCでは
『苗場が終わるとレコーディング、レコーディングが終わるとツアー!そしてまた苗場(笑)。走っても走ってもゴールのないトラックを走り続けているような気分です。走り続けられることは、幸せなんだなと思います。そんな幸せを噛みしめながら、今年もトップスピードでいきますよ!今日は最後まで、本当にありがとうございました。また会いましょう!』
アンコール1曲目『破れた恋の繕し方教えます』
赤いライティングの中、両手を前後左右にゆらゆら動かす振り付けでスタート。
ステージ背景に赤い影のような人物が揺らめく映像が映し出される。またステージ上のミラーボールにライトがあたり、効果を増している。
アンコール2曲目『真夏の夜の夢』
ステージを右に左に駆け回るユーミン。
間奏では、小田原豊のドラム、小林香織のサックス、遠山哲朗のギター演奏が楽曲に華を添えた。そして遠山哲朗のギターと小林香織のサックス演奏が、終盤で締めた。
歌唱後メンバー全員をステージ中央に呼び寄せ、手を繋いだまま万歳して一礼。メンバーが下手からはけたあと、そのあとに続くユーミンは左手を大きく降りアンコールが終了した。
-
ダブルコールのようす
ユーミンとキーボード武部聡志がステージ下手より登場、23時35分だった。
ユーミンは下手で手を広げ、上手でも手を広げそして一礼された。始まったMCは
『今年も来てくださって、本当にありがとう。無事幕が開きましたが、無事努めあげれるように一生懸命やります!~~また次もみんなが楽しみにしてくれるために余力を残して走りきりたいと思います。ありがとうございました。』
ユーミンは下手で手を広げ、上手でも手を広げそして一礼された。始まったMCは
『今年も来てくださって、本当にありがとう。無事幕が開きましたが、無事努めあげれるように一生懸命やります!~~また次もみんなが楽しみにしてくれるために余力を残して走りきりたいと思います。ありがとうございました。』
ブリザーディウムロビーの大看板
始まったダブルコールに、オーディエンスはしっとりと聴き惚れている。さすがここは苗場だ。
歌唱が終った直後、武部聡志に向けて拍手されたのは敬意を表してなんだろう。「ありがとうございました!」とオーディエンスに向けて発したあと、ユーミンと武部聡志は手を繋いだまま、その手を高々と上げて下手へ下がっていかれた。
以上で初日の幕が降りた、時刻は23時40分。