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ユーミン 苗場 2023 管理人レポ 2月18日7日目
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ユーミン冬の定番「SURF&SNOW in Naeba」。2023年、Vol.43の開催が決定しました!

新潟県・苗場プリンスホテルにて、2023年2月6日(月)から20日(月)まで全8公演開催。

こちらでは、SURF&SNOW in Naeba Vol.43、ユーミン苗場2023の管理人が鑑賞した2月18日7日目のレポをお届けします。

 
 
 
【2月18日(土)7日目】
20時30分頃のブリザーディウムロビー

噂は本当だった・・驚くことに知った顔がいない。チケットが取れなかったのだろうか・・・

20時35分、入場した。会場に入ると、ステージ上でTAKAYUKIがパフォーマンスを披露されている。オーディエンスは気づいているのだろうか、気になる。

20時45分、場内アナウンスがあった。終演後の規制退場説明、フェイスシールド着用のおすすめだ。昨年は場内係りが見回りにきて、未着者に注意喚起をしていたが今回はおすすめに変わっていた。回りではされている方は見かけず、自身もマスクだけでの対応にした。

開場前のブルザーディウムロビー
開演前後のようす

ステージに目をやると、センター頭上にはロゴyuming all about SURF&SNOWと掲げられ、背景は9枚の額縁に過去の葉山・逗子・苗場のライブシーンの写真が飾られてあった。

20時58分、2回目の場内アナウンス。 そのときのTAKAYUKIは、拝むように手を合わせて動かず。アナウンス終わりごろから再びパフォーマンスに移った。

21時3分、暗転。ユーミンが下手から登場。MCが始まる。圧巻の41曲メドレーは、21時51分に終了した。

リクエストコーナーは、ユーミンと登壇者の間の衝立がなかった。昨年とは違う、一歩前進した感じだ。

ブルザーディウム入口
リクエストコーナー
  • 1人目は下手側後方で指名された男性

    • 「ノーサイド」をリクエスト。

      通路を通っていく男性を見ながら、「思ったよりもさらにお若いです。」とユーミン。

      登壇された男性のマスクを外してもらい「ものすごい整ってますね。3年後が楽しみです。」と。苗場は4回目でご両親と参加された8歳の男の子だった。



      リクエスト理由は楽曲の歌詞が良すぎて先をいっているとのこと。

      「彼は目を閉じて~何をゴールに決めて何を犠牲にしたの」のフレーズが気に入られたとのこと。もっと話を広げようとしているユーミンは歌詞の「同じゼッケン 誰かがつけて」を、男の人にシンパシーを持ってくれると思うけどどう思う?と問うたところ、8歳の男の子の回答は「たぶん」と。その回答にオーディエンスは大爆笑であった。



      歌っているユーミンを見ている男の子の背中は、なんだか緊張しているようだ。サビは、男の子を見つめて歌唱。

      歌い終えたユーミンから「今の気持ちを伝えてね」には、「最高です!」としっかりと返す子であった。

      写真は、ご家族揃ってのユーミンとの撮影。記念に残る1枚を手にされたご家族であった。
 
  • 2人目、最初はバンダナで顔が見えない方は却下

    • 次に女性を指名された。その方は「ガールフレンズ」をリクエストされた。



      登壇された女性に「いくつになってもガールフレンズですね。」と毒舌発揮のユーミン。実際の女性は、苗場初めての厄年の方であった。

      リクエストに当たったことで、厄が落ちたと云われたら「後で掃除しておきます!」とまたも毒舌発揮のユーミンに、オーディエンスは大爆笑であった。



      リクエスト理由は特になさそうだったが、昨年ご主人が亡くなられ友人たちにずっと励まされ、そして苗場に連れてきてもらったとのこと。ご主人が自分の傍にいると云われたら、ユーミンは「見えます!」としっかりと返答。



      最後にユーミンから「楽しく生きよう!」と励ましてもらった。写真撮影が終り、ユーミンから握手を求められ幸せそうな表情の女性であった。
 
  • 次はクイズだ。

    • カルトクイズタイム(メンバーからのプレゼントが当たる挙手制のイベント)

      回答は5名までで、ユーミンが観客を選択して当たった人は席で回答する流れ。



      オープニングのメドレーで小田原豊さんが右手でドラムを叩いた回数はという問題だった。5名ともハズレで、正解は8544回だった。



      次の問題は、葉山逗子苗場で最も多く歌われたのは『BLIZZARD』だが、2番目に多く歌われた楽曲名は? 答えは『DESTINY』1人目で正解だ。すごい!
 
  • 3人目「春よ、来い」は却下。

    • 別の方のリクエスト「私を忘れる頃」で、登壇であった。



      ユーミンは、武部聡志さんが一番好きなナンバーであると紹介すると、うなずく武部聡志さんであった。登壇された男性は、苗場15回くらい参加の東京から来られた方であった。

      出身地長崎の稲佐山へ、お父様と一緒にハレー彗星を見に行っていた。稲佐山の風景が歌詞にピッタリだと男性の感想とリクエスト理由であった。



      「あれ、稲佐山の歌なんだもん!」とユーミンが裏話を披露



      歌唱終了後、ハレー彗星を一緒に見ましょう!とユーミンが言われ、オーディエンスは大爆笑だった。写真撮影後は、ユーミンから握手を求めた。
本編最後のようす

日替わり衣装は、黄色のタータンチェック。私の周辺では、一番人気だ。

愛のWAVE、イントロ中に一緒に歌ってくださいと。

23時20分、本編が終了した。

等身大パネル(佐々木詩織&浜崎賢太)
ダブルコール
  • アンコールが終わったのは、23時37分

    • ダブルコールでユーミン登場は、23時39分。



      下手からユーミンと武部聡志が登場後、スポットライトがあたり一礼。直後に二人は抱き合っていた。上手では深々と一礼された。



      始まったMCで 「SURF&SNOWは私にとって青春と同じ意味!だから死ぬまで決して無くしません。みんなも無くさないでね!そしてこれからもできるだけ何度も何度もお会いましょう!(涙)今日はありがとうございました。」



      キーボードからのイントロは、『卒業写真』。歌わず聴き入っているオーディエンスであった。
ダブルコール後のようす

「ありがとうございました。」と手を振りながら下がっていかれた、時間は23時45分。

拍手はぱたっと終わりトリプルコールが無かった。やはり、いつもの方々がいないせいなのか?

森本千絵さんからのお祝い花