ユーミンのデビュー50周年のファイナルを飾る、日本ポップス史上初のコラボベストアルバム「ユーミン乾杯!!」が12月20日(水)にリリースされることが決定しました!
こちらでは、ユーミンとテクノ界のトップDJ・ニーナ・クラヴィッツが2024年3月5日20時よりDOMMUNE生配信に出演決定!をお届けします。
3/5(火)20時よりDOMMUNE生配信に出演決定!
●司会:宇川直宏(DOMMUNE)
●通訳:門井隆盛
●DJ:NINA KRAVIZ plays「春よ、来い」(Nina Kraviz Remix)|BROADJ#3267
●会場:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
実は今回のコラボの発端は、松任谷由実が2018年にプライベートでベルリンを訪れた際に立ち寄った現地のクラブで、ハード・テクノを体感したことから始まる。そのとき知り合った共通の関係者を介してニーナ・クラヴィッツの存在を知り、松任谷自身も1999年・2003年・2007年に行ったコンサートツアー「シャングリラ」で、ロシア人のパフォーマーたちと共演していたことから、ロシア出身である彼女に親近感を感じたという。
また昨年6月、現在開催中のアリーナツアー「The Journey」札幌公演に、DJギグのために札幌滞在中だったニーナ・クラヴィッツが、スケジュールの合間を縫って来場。終演後のバックステージで初対面を果たし、2人は即、意気投合した。その後ニーナ・クラヴィッツのプレシャスホールでのギグにも松任谷由実自ら足を運び、その場でコラボアルバムへの参加をオファーしたそうだ。
選曲は松任谷由実とニーナ・クラヴィッツで話し合い、ニーナ自身、松任谷由実の今ツアーセットリストで最も印象に残った「春よ、来い」に決定。
翌日、ニーナに東京で会ったDOMMUNEの宇川直宏も、「春よ、来い」の文化的価値や、四季の彩り豊かな日本におけるリリックの文学性などを彼女に語ったという。ニーナ・クラヴィッツはこの曲に90年代のAphex Twin、Autechreを彷彿とさせる浮遊感漂うエレガントなテイストを加え、同じく90年代を代表するJ-POPとアンビエントテクノそして、ディープ・ミニマルやIDMを見事“今”に接続した。
そんなユーミンとニーナがこの度、PARCOの55周年を祝うこのプログラムの一環として、SUPERDOMMUNEで再会を果たす!奇しくも松任谷由実と同じく50周年を去年迎えたばかりの渋谷PARCO 9Fでのこのプログラムはテクノが取り持った国際文化交流であり、番組後半はニーナ自身が「春よ、来い」のRemixを取り入れたDJ SETを披露する国境を超えたダンスサミットと化すであろう!!!
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松任谷由実 東京出身の女性シンガーソングライター。2022年に50周年を迎えた。
1971年に作曲家としてプロデビューを果たし、翌1972年に荒井由実として歌手デビューシングル「返事はいらない」をリリースする。1973年に1stアルバム「ひこうき雲」を発表し、翌年から本格的なステージ活動を開始。「あの日にかえりたい」をはじめとする、数々のヒット曲を連発する。
1976年にアレンジャーの松任谷正隆と結婚してからは、松任谷由実として活躍。1970年代から2020年代にかけての史上初となる6つの年代でのアルバム売上首位を達成し、2023年この記録がギネス登録された。
同年に開催した「THE JOURNEY」ツアーでは、自身最大規模の574000人を動員。名実共に日本を代表する女性アーティストとして活躍を続けている。
これまでにオリジナルアルバム39作品をリリース。2022年、50周年記念ベストアルバム「ユーミン万歳! 」2023年、50周年記念コラボベストアルバム「ユーミン乾杯!!」を2年連続でリリースし、大きな話題となった。2022年、文化功労者に選出された。
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NINA KRAVIZ(ニーナ・クラヴィッツ) 世界のダンスミュージックシーンを牽引するスーパースターDJ/プロデューサー、NINA KRAVIZ(ニーナ・クラヴィッツ)。レーベル〈трип〉〈Galaxiid〉主宰。
2006年に世界各地から選ばれたプロデューサー/ヴォーカリスト/DJ/演奏家などが独自に音楽を追究する音楽学校「Red Bull Music Academy」に参加。
2009年から〈Naïf〉〈Underground Quality〉〈Rekids〉といった著名レーベルよりシングルリリースを重ね、2012年にデビューアルバム『Nina Kraviz』を発表。同作は、DJ Magの「ALBUMS OF THE YEAR」で第2位にランクインするなど、世界中のメディアで絶賛された。2014年に、エレクトロニックミュージックのトリッピーでアシッディな面にフォーカスした自身のレーベル〈трип〉(トリップ)をローンチして、Mixmagの「THE BEST RECORD LABEL」を受賞。プロデューサー、そしてレーベルオーナーとして確固たる地位を築いた。2017年には、エクスペリメンタル、アンビエント、サイケデリック・ミュージックに特化したオフシュートレーベル〈Galaxiid〉も始動。名門ミックスCDシリーズ『Fabric』『DJ-Kicks』も担当して高い評価を得た。
2021年から2023年にかけては、skyscrapers、this time、all his decisions、hace ejercicios、tarde、bailandoなどのオリジナルトラックをリリースし、Solomun、Four Tet、Moodymann、Ricardo Villalobosら世界のトッププロデューサーたちをリミキサーに起用。また、Indira Paganottoとのコラボサイトランストラック「white horse」もスマッシュヒットを記録した。
さらに2023年には、Jポップクイーン松任谷由実の名曲「春よ、来い」をリミックスして、松任谷由実50周年コラボベストアルバム『ユーミン乾杯!!』に海外アーティストとして唯一参加している。
DJとしては、テクノ、ハウス、トランスなどをひとつのグルーヴで仕立て上げる唯一無二のプレイで、Coachella、Glastonbury、Tomorrowland、Ultra、Sónar、Mutek、Awakenings、Time Warp、Dekmantel、Dimensionsなど、世界中のビッグフェスティバルを総ナメにして、Mixmagの「DJ OF THE YEAR」を獲得。ここ日本でも、2017年にAphex Twin、Björk、The xxらとFuji Rock Festivalに、2018年にはUltra Japanにも出演。また、中国の万里の長城やパリのエッフェル塔、アイスランドの火山口や洞窟など、地球上の様々なユニークなロケーションでもDJをして話題を呼んでいる。
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宇川直宏(DOMMUNE) 1968年香川県生まれ。“現在”美術家。映像作家、グラフィックデザイナー、VJ、文筆家、大学教授など、80年代末より、極めて多岐に渡る活動を行う全方位的アーティスト。既成のファインアートと大衆文化の枠組みを抹消し、現在の日本にあって最も自由な表現活動を行っている。
2001年「Buzz Club: News from Japan」(MoMA PS1・ニューヨーク)、「JAM: Tokyo-London」(Barbican Art Gallery・ロンドン)に参加して以来、国内外の多くの展覧会で作品を発表。2010年には、日本初のライブストリーミングスタジオ兼チャンネル「DOMMUNE」を個人で開局。記録的なビューワー数で国内外にて話題を呼び、2011年文化庁メディア芸術祭推薦作品に選出される。宇川はDOMMUNEスタジオで日々産み出される番組の、撮影行為、配信行為、記録行為を、自らの"現在美術作品"と位置づける。2016年アルスエレクトロニカ(オーストリア/リンツ)のトレインホールにステージ幅500Mのサテライトスタジオ「DOMMUNE LINZ!」を開設、2019年、瀬戸内国際芸術祭にてサテライトスタジオ「DOMMUNE SETOUCHI」を開設。どちらも大きな話題となった。他、これまで DOMMUNEは数々の現代美術の国際展に参加し、ロンドン、ドルトムント、ストックホルム、パリ、ムンバイ、リンツ、福島、山口、大阪、香川、金沢、秋田、札幌、佐渡島と、全世界にサテライトスタジオをつくり、偏在(いま、ここ)と、遍在(いつでも、どこでも)の意味を同時に探求し続けている。10年間に渡って配信した番組は約5000番組/約1万時間/150テラを越え、トータル視聴者数1億人を超える。
2019年、リニューアルした渋谷PARCO9Fにスタジオを移転。「SUPER DOMMUNE」に進化し、5G以降の最前衛テクノロジーと共に未来を見据えたアップデートを図る。2023年練馬区立美術館で行った「宇川直宏展|FINAL MEDIA THERAPIST @DOMMUNE」は、生成AI時代の創作において一体作家は作品のどこに存在しているのか?を自らに問い、オリジナルチューニングの生成AIや、人口知能搭載のロボットアームによる空間絵画を創出し“描く”という行為の歴史的なアップデートを図り、話題となった。 2021年、第71回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
ここから予約をお願いいたします!!
▶︎https://yumininadommune.
peatix.com/
もしくは、PARCO 公式Instagram にて抽選で5組10名様を番組観覧にご招待いたします。
①まずはPARCO 公式Instagram(@parco_official)をフォロー
②こちらのプレゼント対象投稿に「いいね!」
③「いいね!」していただいた投稿のコメント欄にコメントをお願いします。
▶︎https://www.instagram.com/
parco_official/
(3/4月 ※17:00締切!ご当選の方へDM にてご連絡致します!)
DOMMUNE YouTubeチャンネル
(http://www.youtube.com/user
/dommune)
もしくはDOMMUNE公式ホームページ
(https://www.dommune.com)
からご覧いただけます。
会場の関係などにより、開演時間が前後する可能性があります。予めご了承ください。
ご利用の際は、URLをコピーしてお使いください。
※出演者のお名前は、敬略とさせていただきます。
2024年3月5日(火)夕方、会場となる「SUPER DOMMUNE」を下見のため、渋谷PARCO9階フロアにきた。
渋谷PARCO
渋谷PARCOの9階見た景色
渋谷PARCOの9階フロア
CREATIVE STUDIO
CREATIVE STUDIO
フロアにある画
SUPER DOMMUNEの入口
イベントイメージポスター
手書きの注意事項
20時20分、スマートフォンのアプリで取り込んだQRコードを確認してもらう。リストバンドをもらって腕に巻き入場。
リストバンド
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20時30分、開始のアナウンスがあった
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20時35分 司会の宇川直宏登場~MC~20時40分まで
20時41分、ユーミン登場
・ギターウルフのSeijiからのリクエスト「中央フリーウェイ」があり拝聴
・司会の宇川直宏からのリクエスト「ユーミン乾杯!!」の「守ってあげたい」を拝聴
・シャングリラⅢのDVDを視聴
・「ユーミン乾杯!!」の「春よ、来い」を拝聴
21時25分 ニーナ・クラヴィッツ登場、同時に通訳も着席
・今年3月3日札幌のプレシャスホールで開催された、ニーナ・クラヴィッツ出演のイベントにユーミンが行かれたことをご自身で公表
・また札幌に行って小室哲哉氏に会ったり、パフェを食べたことを披露
・ニーナ・クラヴィッツの「tarde」(2023年2月14日リリース)のMVを視聴
・ニーナ・クラヴィッツの「Techno/Progressive trance 2023」(gobi desertで撮影)を視聴
・ユーミンのアルバム「VOYAGER」(1983年12月リリース)のジャケットが映った→ここでユーミンは、ニーナ・クラヴィッツに収録曲「不思議な体験」のリミックスをリクエストされた
・ユーミンのアルバム「昨晩お会いしましょう」(1981年11月リリース)のジャケットが映った
・「不思議な体験」を拝聴→ユーミンがニーナ・クラヴィッツに楽曲の説明をしている声がかすかに聞こえた
22時40分 ニーナ・クラヴィッツは準備のため一旦離席
ここから、ユーミンと司会の宇川直宏のMC
沖野修也さんからのリクエスト「あなただけのもの」(アルバム「MISSLIM」1974年10月リリース)を拝聴
22時45分 リクエスト楽曲スタートと同時に、ユーミンが離席
22時50分 画面は、パルコ55ロゴ・ユーミンマーク・ニーナ・クラヴィッツのマークが交互に映しだされる。その間、「ルージュの伝言」「やさしさに包まれたなら」が流れる。会場は準備中となる
22時54分 画面は会場に設置のDJブースに変わる→パルコ55ロゴ・ユーミンマーク・ニーナ・クラヴィッツのマークも併せて交互に映しだされる
22時56分 ニーナ・クラヴィッツのDJがスタート、まずはリミックスされた「春よ、来い」を生披露、会場後方で
→ユーミンは最初の30分位踊って裏に行かれた。その後また出てきて、ニーナママとハグをしてからジルバのように踊っていたのが10分位。
23時50分頃 関係者に手を振りながら帰って行った
24時 ニーナ・クラヴィッツと司会の宇川直宏がハグ
24時2分 終了したがしばらく会場内の様子が映し出されていた→ニーナ・クラヴィッツがブース周りで何かをされている様子が映っていた 会場内オーディエンスの解散時間は不明
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