松任谷由実 コンサートツアー 2011 大阪*管理人レポ | ユーミン*松任谷由実 大好き!神戸っこのコンサートツアー 2011 大阪 管理人レポ  
松任谷由実 コンサートツアー2011
  管理人レポ  
  2011年4月より全国コンサートツアー2011を開催することが決定した、松任谷由実。約半年かけて全国40か所を巡るロング・ツアーです。 ユーミンがコンサートツアーを行うのは約2年ぶり。前回もロングツアーを実施し、全国で68公演を執り行いました。今回のツアーは前回を上回り、4月15日(金)よこすか芸術劇場を皮切りに11月11日(金)仙台サンプラザホールまで計73公演を執り行います。現在制作している36枚目のオリジナル・アルバムのナンバーを中心に披露されそう。
こちらでは、コンサートツアー2011 大阪の2日目と最終日に参加した管理人がレポした記事を紹介します。大阪リアルタイムでは、現地レポのサイトでご紹介いたします。
 
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  6月2日大阪  
  大阪国際会議場メインホール    
  本日6月2日(木)、友人の配慮で参加できることになった大阪公演2日目。

会場に入ると舞台は、
『STARRING YUMING 2011.JUNE.2ND』
18時40分暗転。大阪公演2日目の幕開け。本日は変更箇所がいくつかありました。管理人が気づいた箇所は

1.「たぶんあなたはむかえに来ない」のダンスと傘を回すシーン
2.「今すぐレイチェル」の首をカクッとする動作がなくなった
たぶんまだまだあると思います。だって、初日に松任谷さんが来られていたんですよね。
ご当地ネタは、キアノリーブスが住んでいるのは「鶴橋」ありえない〜 でした。因みに初日は「十三(じゅうそう)」でした。
 
 
  大阪公演ポスター    
  アンコール2曲目「カンナ8号線」後のMC
「今回、このショーを作ってる最中に震災が起こりました。 とっさに思い出したのは阪神淡路大震災の時の事です。 あの時、もうツアー中で私は新潟にいました。テレビを見ながら、あの時とまったく同じ気持ちになってる自分に気が付きました。
ツアーを続けるべきか? やめるべきか?
そして、あの時と同じように、やろう!?て提案しました。それが正しかったどうか、今もわかりません。
でも私は私個人は、やっぱりやってよかった。」
(以下、他公演地と同じ)
※ご愛読者さまのご協力と管理人の記憶に基づいて記事にしました。

アンコール終了後、大きな拍手が鳴り止まず舞台そでのスタッフからOKのサインが出て、ユーミンと武部聡志さんの登場!ダブルアンコール「やさしさに包まれたなら」。伴奏が始まりユーミンが「みんな一緒に歌って下さい」と。
大阪のライブはプレッシャーがあるんでしょうか?
 
  6月5日大阪  
  大阪国際会議場エントランス    
  18:07
梅雨時の大阪前半Road Show最終日の幕開け。
舞台セットの
『STARRING YUMING 2011.JUNE.5TH』
私のお誕生日の日付が看板になっている!嬉しい!偶然にもおめでたい日に大阪最終日。

大阪2日目のレポにもあるが、ここ大阪はショーに対する見方が厳しい。ビジネスとして成立さすのも、非常に厳しい地域である。担当のキョードー大阪のトップには、ショーに厳しい注文をつけられる方がおられる。そんな重圧の中でのライブ。さてユーミンの答えは?

※記事の大半は、管理人の私見が入っていますのでご了承ください。
 
 
 
  まずは最初のプレッシャー
プロデューサー松任谷さんは、意地悪だ。「たぶんあなたはむかえに来ない」終盤でダンスをしながら、ユーミンとコーラスの松岡奈穂美と須藤美恵子の3人で傘を回すシーンがあるが、最初に戻っている!2日目に見た変更は何だったのか?2日目の方が難しいように見えるが、なぜ戻す必要があったのか?

2つ目のプレッシャー
「少しだけ片想い」のシングアウト。「君のゆく〜道は〜♪」を途中でやめたユーミン。盛り上がりに欠けるが、オーディエンスの協力が無いとダメなシーン。どうした大阪人!中央前列グループ、座ってたらあかんやろ(笑)。

3つ目のプレッシャー
「少しだけ片想い」の後のMCが、若干変わっている。MCも覚え直さなければならないのか・・・よく間違えないよね・・・

4つ目のプレッシャー
「私のフランソワーズ」のとき、ユーミンのピアノ伴奏があるが武部聡志はその間弾いていない。ユーミンから左の方に見えているであろう座っているだけの武部聡志の姿。ユーミンにはプレッシャーだろう。

5つ目のプレッシャー
「今すぐレイチェル」の首をカクッとする動作は無かった。この楽曲を、歌うだけはつらいのではないか・・・

6つ目のプレッシャー
「カンナ8号線」の途中、客席中央通路右からキョードーグループM氏がかがみながら小走りに舞台そばへ移動。あれはユーミンから見えたにちがいない!「何してるの?」とユーミン、言わないか?思わないか?

7つ目のプレッシャー
「カンナ8号線」後のMC。
「今回、このショーを作ってる最中に震災が起こりました。 とっさに思い出したのは阪神淡路大震災の時の事です。 あの時、もうツアー中で私は新潟にいました。ライブを終えてテレビを見たとき、まったく同じ気持ちになってる自分に気が付きました。 ツアーを続けるべきか? やめるべきか? そして、あの時と同じように、やろう!?て提案しました。それが正しかったどうか、今もわかりません。でも私は私個人は、やっぱりやってよかった。」(以下、他公演地と同じ)
間違わないようにコメントするのは、相当のプレッシャーだろう・・・

8つ目のプレッシャー
ここまで5公演見てきたが、大阪最終日が一番盛り上がっていたとは正直思わない。
でもアンコール終了後、凄い拍手。会場の係りの方々も拍手。凄い歓声の中、ユーミン再登場!ツアー始まって以来初のトリプルコール!
 
     
  大阪公演ポスター    
  ユーミンが感じたであろう大阪公演のプレッシャーを、勝手に8つあげた。
しかし、ユーミンはそれをはねのけたんだと感じた。
それは、トリプルコール「卒業写真」を歌い終えられたユーミンが、左手の拳を高々と上げられてバイバイと手をふる。また拳をあげてバイバイと手をふる。
プレッシャーをはねのけたユーミンがそこにはいた。
 
 
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