松任谷由実コンサートツアー 2011 神戸＊管理人レポ | ユーミン＊松任谷由実大好き！神戸っこのコンサートツアー 2011 神戸管理人レポ

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2011年4月より全国コンサートツアー2011を開催することが決定した、松任谷由実。約半年かけて全国40か所を巡るロング・ツアーです。ユーミンがコンサートツアーを行うのは約2年ぶり。前回もロングツアーを実施し、全国で68公演を執り行いました。今回のツアーは前回を上回り、4月15日(金)よこすか芸術劇場を皮切りに11月11日(金)仙台サンプラザホールまで計73公演を執り行います。現在制作している36枚目のオリジナル・アルバムのナンバーを中心に披露されそう。
こちらでは、コンサートツアー2011 神戸に参加した管理人がレポした記事を紹介します。


			9/17（土）神戸初日。あのパフォーマンスやオーディエンスの雰囲気から想像して、あの曲って無いって思った。でもやっぱり、ユーミンは神戸を愛してくれているんだ。アンコール終了後の拍手の中、ユーミンと武部さん登場。武部さんがキーボードにスタンバイすると同時に、コーラスメンバーもスタンバイ。あれって？と思いきや、ユーミン「私は幸せものです。神戸大好き！今日は、本当にありがとうございました！」との言葉のあと、聴きなれないイントロ。そう、「タワー・サイド・メモリー」のバラード調。そして、「神戸～ガ～ル♪」はコーラスとオーディエンスの合唱。贅沢な神戸公演の初日であった。


			9/18（日）神戸最終日。もう神戸は終わりか・・・と思うと寂しい。しかし、今日の雰囲気はなんだか違う。いい意味での変な予感がする。なんだろう？その予感の一つ目アンコール終了後の拍手の中、ユーミンと武部さん登場。武部さんがキーボードにスタンバイすると同時に、コーラスメンバーもスタンバイ。ユーミン「どうか、皆さんが幸せでありますように！」との言葉のあと、聴きなれない初日と同じイントロ。そう、「タワー・サイド・メモリー」のバラード調。そして、「神戸～ガ～ル♪」はコーラスとオーディエンスの合唱。最後の「そばにいたいだけ♪」を歌うユーミンの表情は優しかった。その予感の二つ目オーディエンスの拍手の中、ユーミンから皆に拍手。そしてカーテンコール。ユーミンは、メンバーとコーラスの一人一人にハイタッチ！メンバーとコーラスが下手にさがり、ユーミンと武部さんだけが残りユーミンが武部さんに耳打ち。


			ユーミンがセンターで「本当にありがとう！私は、本当に幸せものです。デビューのときに初めて神戸でコンサートをしたとき、10年後も20年後も30年後もここでできたらいいなと思ってきた。夢をかなえてくれてありがとう！」で武部さんの奏でるイントロ。「よかったら一緒に歌ってね」とユーミン。「やさしさに包まれたなら」は、オーディエンスとの大合唱であった。最後にユーミンは、左手をまっすぐにあげて一礼。武部さんや舞台スタッフ、そしてオーディエンスに対して、ユーミンから拍手。「ありがとうございました！」と深々と一礼をして下手でまた深々と一礼をして下がっていかれた。神戸最終日、ここからが凄かった。一部会場をあとにされるようなオーディエンスはおられたものの、鳴りやまぬ拍手。しかし場内アナウンスはなく、さらに大きな拍手は続いた。もうだめか？と思い、PA席あたりを見るとスタッフも待機。絶対ある！って思った瞬間、ユーミンと武部さんが登場。さらに大きな拍手と歓声。「あ～～～嬉しい！」とユーミン。「卒業写真」のイントロ。終わりは「ありがとうございました！」とユーミン。下手でも深々と一礼をするユーミンに、オーディエンスからの「ユーミン！ユーミン！ユーミン！」と大コール。こんな公演って観たことない！神戸を愛するユーミンを目の当たりにできたこと、嬉しい！