熱い大阪最終日
| - 2005/06/09更新
- 大阪最終日に参加してきました。実は私苗場は別として、神奈川・東京以外の公演は参加したことがありませんでした。今回思いがけずに大阪に参加することが決まり、とても楽しみにフェスティバルホールに向かいました。
18:33村石さんのドラムで開演。音の始まりと共に会場内からは暖かい拍手が!あれ?今まで感じたことのない暖かい拍手。それからこのコンサートの展開がとても楽しみになりました。ユーミン登場と共に歓声&より一層の拍手。「大阪の人の温もり」を感じた瞬間でした。発見!ユーミンの最初のお衣装に変化が・・・スカーフの巻き方が今まで
見た形と違っていたのです。今回は、あごの下で結んで細長くネクタイのように長く垂らしている形で、真っ赤なコートの胸元にアクセントがついた形でとてもキュートでしたヨ!(いつから変わったのかわかりませんが、フォーラムとは違う記憶が・・・)ショコランコール、とても良く聞こえました〜♪何かにつけて大阪の人は凄いな〜っ
て感動でした。弾き語りのお衣装はパンツ。ここでまた発見したことが。ユーミンの髪についている(乗せている?)ウィッグ(付け毛)の大きさがかなり大きくなっていました。(頭ひとつ分位あったような)遊び心というか、少しづつ細かいことが変化していて何度見ても飽きないステージを実感でした。アンプラグドの時の村石さんにはいつも
釘付けになってしまうのですが、「あの日に帰りたい」の時のタンバリンを持ったときの指先に注目してみてください。素人的な発想ですと、タンバリンはリズムをとりながら腰に当てたりというイメージが強いですが、ここでの村石さんは水平に持ち、指先を使って叩くと共に、親指でなぞるように繊細な音を出しているんです。「へ〜こういう
使い方もできるのか〜」と望遠鏡を覗きながら、改めて感動した次第です。
ラジオネームは「みついけんいち」さん。夢で会いましょうのモノマネの後、ジャンガジャンガ〜♪という展開でした。
今回、今まで参加したステージと違って見えた点として、フェスティバルホールは通常のステージ+奥行き(一段低くなった部分が2m位?)がある構造になっているのですね。残念ながら最前列であっても、ステージ上のメンバーとは通常の会場より距離があることになるんですね。ですが、ステージの奥行きが広い分、ライトが見事に生えるのです。
今回は2階席だったのですが、それは見事なライティングでした。どれも素晴らしかったのですが、特に良かったのは、水槽のJellyfish・ついてゆくわ・Invisible Stringsでそれぞれ違うのですが、Jellyfishでは床に落ちたテープが宝石のような輝きを放ち素敵な空間を作り出しています。ついてゆくわは、曲と見事に調和した空間が、そして
Invisible Stringsでは海の中にいるような、自分がダイビング(と言ってもしたことないんですが:汗)している錯覚に陥るような雰囲気で、素晴らしかったっです。どの曲の時にも、曲のはじまり、そして間に拍手。終って拍手。そして手拍子と、あたりまえのように思うのですが、私にとっては大阪で初めて体感したことでした。(暖かい!)
20:16本編終了。アンコールのメドレーの時の拍手の響きは、今までにないものを更に感じました。なんたって、関西は熱いですね〜♪ダブルコールの「青いエアメイル」が終わり(20:40)再び熱いトリプルを願う拍手の嵐!ここで私は絶対にトリプルがあることを確信した瞬間、期待通りユーミンと武部さんが登場!「卒業写真」で応えてくださり、熱
い熱い大阪のステージが20:46終演となりました。参加できてよかったです(^^)viva!
By こーりんママさん
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