恒例冬のイベント、ユーミンの苗場がやってきました。1981年にスタートした「SURF＆SNOW in Naeba」、苗場プリンスホテルでのリゾートコンサートが定着して今回で記念すべき35回目を迎えます。
こちらでは、ユーミン苗場2015のSURF & SNOW in Naeba Vol.35、2月15日の管理人レポを紹介します！

2月15日公演のチケット。6日目の公演が楽しみです。

快晴の富士山。苗場に行くのにお天気なのは、ホッとする

岩原のいつものお店。いつ行っても本当に美味しい料理と、心温まるサービス。日曜だったのもあってか、満席だった。お店の皆さま、ありがとうございました。

レスリーキー氏撮影のユーミン写真が、本館フロント前ロビーに展示されています。

レスリーキー氏撮影のユーミン写真が、本館フロント前ロビーに展示されています。

レスリーキー氏撮影のユーミン写真が、本館フロント前ロビーに展示されています。

今年はいつものお花が無かった。時代の移り変わりと言ったら、仕方ないかもしれない。

ブリザーディウムロビーにある顔出しパネル。公演日が掲載されているので、記念となるのだが・・・私は決してしない（笑）

• 2月15日ライブのようすは

  • 15日の日曜公演は、ホテル館内の熱気がブリザーディウムへそのまま伝わってきたように感じられた。賑やかしさが、バブルのときのようだった。さて本日はＡパターン。個人的に好きな『残暑』が歌い始められると、じ〜んとくるものがあった。

• リクエストコーナーは

  • リクエストコーナーでは３名のオーディエンスを舞台へ導かれたユーミン。１人目の女性には上げた途端、中国富裕層みたいと表現され場内の笑いを誘った。『卒業写真』とリクエストされたが、ちょっとしたブーイングがありユーミンが「武部さんが決めた松竹梅の松だ」と云われ、武部さんが手を横に振り苦笑い。『ジャコビニ彗星の日』になった。
    ２人目は福々しい八王子の男性。『Mysterious Flower』をリクエストされるも、ユーミンは少し自信なさげに言葉を発した。歌っている途中、「忘れちゃった」と。
    ３人目は8回目参加の女性。『潮風にちぎれて』のリクエストは、オーディエンスからの歓声が大きかった。無理やり３５クイズに挑戦され正解。二重の喜びを味わえられたのではないか。

• アンコールは

  • アンコール2「恋のスーパーパラシューター」でのちょっとした出来事を見つけた。曲終了の音が止まった直後、ベース田中章弘が一音を出した。そのドヤ顔がおかしかった。ダブルアンコール直前のユーミンMC「この苗場が終わると、大きなイベントは次の苗場。間にちょこちょこあるけど。その間はアルバムの製作に入ります。〜」とユーミンから最新情報の発表だった。私的に感じるのは、残り２公演を残しての6公演目。一番ノリに乗って楽しい時間を過ごされているんではないだろうか。ユーミンはもちろんメンバーの笑顔が印象的だった、６公演目が終了した。