現在制作中の37枚目のオリジナルニューアルバム「POP CLASSICO」と連動し、全国36都市を廻る「松任谷由実 コンサート ツアー 2013-2014 POP CLASSICO」が決定！11月20日(水)の神奈川・よこすか芸術劇場を皮切りに、最終日（予定）の2014年7月18日(金)東京国際フォーラムホールAまで、全国36会場66公演を執り行います。約8ヶ月かけて全国を巡るロング・ツアーです。
こちらでは、ユーミン コンサート 2013-2014 POP CLASSICOの広島に参加した管理人がレポした記事を紹介します。ユーミン コンサート 2013-2014を、お楽しみに！

• 倉敷から広島へ

  • 11:00倉敷から福山まで在来線、福山で新幹線に乗り継ぎ広島へ移動。
    時折小雨も降るが、台風は大丈夫そう。
    ここから開演までの時間、濃〜い内容となったので詳細は控えたいと思います（笑）。

12:00
旧広島市民球場跡地
スタンド席が残っている状態の跡地。今後このような状況は見れないので、連れてこられました（笑）。いや、連れていただきました。

18:00
開場が遅れているかわかりませんが、早くから並んでいる状況です。広島の皆さんは、ユーミンを待っていたんですね。広島出身のティナのことも・・・

5分遅れで開演。広島独特の雰囲気と熱気が、会場全体に溜まっているようです。
3曲目「無限の中の一度」終了後のMC、凄い拍手の後
「こんばんは。POP CLASSICOの世界にようこそ！このツアーで広島に来るのは、2回目です。これで広島には当分来れないなあと思うと、ちょっと寂しいです。（オーディエンスからえ〜〜〜）もちろん前回のときよりも、バージョンアップしてお送りしますよ。どうぞ最後までごゆっくり！」と。
個人的に感じることだが、このＭＣで少し気になるところが。だから、忘れてはいけない公演だと思ったのは私だけ？

• 直後の「今だけを きみだけを」

  • スポットに当たっているユーミンは、実にかっこよかった。
    
    「〜最後まで盛り上がってくださいね！」で始まる17曲目「Discotheque」
    ほかの会場では見れないオーディエンスの小道具。色とりどりの扇子には、ほんと参りました。決して良いとはいえないが、広島のオーディエンスだから許せるんでしょう。でもこの曲での盛り上がり方は、尋常ではなかった。間奏でのメンバー紹介、ティナへの声援が一番大きかったのは云うまでもない。地元で愛されている松岡奈穂美は、実に素敵であった。
    
    続く18曲目「青春のリグレット」
    本編・アンコール含めて一番盛り上がったのでは？
    前奏でのオーディエンスの手拍子と踊り。アーティストとオーディエンスが一体となった様子は、感動もの。ちょっとセンチになった。間奏でユーミンを挟んでの伊勢賢治・遠山哲朗・須長和広のラインダンス（笑）は、本当に楽しそうだった。
    そしてビックリなのはこの曲の途中、ユーミンが各メンバーの傍に行って合図を送っていた様子が確認できた。その様子、楽しそうだったしみんな笑顔だった。
    
    そして本編ラスト曲「Laughter」
    終奏の間、ユーミンは上手・下手・中央へ移動し大きく手を振って一礼をされるが、マイク無しで「ありがとう！」の連呼だった。
    
    3曲のアンコール終了後、クレジットの映像が流れる途中帰るオーディエンスが一部あった。でも残るオーディエンスで、ダブルアンコールを求める拍手と声援。しかし願い叶わずで、広島公演が終了した。